やまぴーさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

やまぴー

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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.0

純粋に大衆が楽しめそうなスパイ映画。トム・クルーズが60歳になった時にまた新作出して欲しい。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.4

家族っていう集合体の中でも個々に混沌としたものを抱え込んでいる。
家族っていいよねってなるロードムービー。
なんてない映画。

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

5.0

人生が一本の映画となり、その一本の映画が私の人生を変えた。生涯の一作。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.8

戦場で覚えては死ぬを繰り返すが、飽きずに見れる。後半は都合よすぎでもう少しひねりが欲しい。トム・クルーズの腰抜け演技も良かった。

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

3.6

エドワード・ノートン見たさに見たが、エドワード・ファーロングに惹きつけられた。回想シーンでのモノクロが良い。憎しみは憎しみを産み、復讐は連鎖していく。日本人が実感することは少ないが、人種差別の根は本当>>続きを読む

アントマン(2015年製作の映画)

4.1

浅いフリに浅いオチを多用するアメリカっぽい笑いのある映画。発想、戦い方、撮り方、おもしろい。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

3.8

何よりも恐怖を感じるのはロボトミー手術が治療法として確立していたこと。尊厳や自主性が喪失してしまった人間における自由とは"死"なのかもしれない。

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.1

【IMAX3D】IMAX3Dでの迫力と臨場感によるアトラクションとしての魅力はとても大きい!さらに、過去に存在したが今となっては荒れ果てたジュラシックパークが出てくるところもファンには嬉しい演出!ただ>>続きを読む

バケモノの子(2015年製作の映画)

4.0

人間だけが心に闇を持つ。しかし、心に一本の筋が通っていればその闇にさえ勝つことができる。Mr.Childrenの楽曲がこの作品をより高次元へと引き上げているのは言うまでもない。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

2.7

作品を美化するために事実曲げすぎ!の割に賞取りすぎ!ロン・ハワードが嫌いになる作品でした。ただ、なにも知らずに見るだけならばそこそこおもしろい!

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.5

こんな作品に出会えたことで俺のヨロコビは高笑いして踊り狂ってくれてるんだろうな。ドリカムいらなかったので星-0.5

HERO(2015年製作の映画)

2.9

いつも通りちゃっかり笑わせてくれる。ただ、もはや検事がやることじゃなくなってて違和感。雨宮との関係にも…な映画でした。

アオハライド(2014年製作の映画)

2.5

本田翼がかわいすぎるだけ。あとはひどいもん。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.8

こんな映画見たことない!見終わった後はクタクタになる!でも最高に気持ち良くて放心状態になる。またすぐに見たくなってる自分がいてる!中毒性高い!

海街diary(2015年製作の映画)

3.3

美しい四季を通して日常が描かれている。なんてない日常だが、その日常に生きる自分自身も主人公なのだと思える映画でした。

処女の泉(1960年製作の映画)

4.1

ベルイマンの作品は本当に宗教色が強い。ワンカットワンカットに繊細さを感じる。良作です。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.1

主人公が狂ってるように見えるが、狂ってるのは腐敗し切った世の中の方。不眠症で孤独な男がこんなにもかっこいいとは。

愛に関する短いフィルム(1988年製作の映画)

4.0

「愛」に対して二人が対比的に描かれている。悲しみ、嫉妬、怒り、全てが愛を通して表されている。ため息が出るほど美しい映画。

ゼロの未来(2013年製作の映画)

3.2

人生の意味。ゼロの定理の解明。精神疾患。バーチャルとリアルの混雑。そのゼロに無限の広がりがある。

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

2.9

全編通して主役が仮面。スタイリッシュ。アメコミ好きだけど、これはそんなにかな。ナタリー・ポートマンがかわいい。

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.1

実話が元になってるので、物語に大きな波はないが、最後に、子供達を見つめて「時間」について語る場面が印象的。

龍三と七人の子分たち(2015年製作の映画)

3.8

劇場は笑い声の絶えない空間。マジメにしょーもない映画作るところがかっこいい!お笑い映画なので点数のつけ方がわからない!笑

セッション(2014年製作の映画)

4.2

熱い!常に緊張感がある作品。楽譜の行方の謎と最後にあの曲聞けなかったのが残る。劇場で観るべき作品。

灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.0

見てはいけないものを見てしまったかのような精神状態。見終わった後も続く心の鈍痛。1+1=1。今後忘れることのない映画。衝撃的。

インソムニア(2002年製作の映画)

2.7

「不眠症」の話だが、見る側は実によく寝れる作品であった。

真実の行方(1996年製作の映画)

4.7

最後の最後まで騙された。これがデビューなんて信じられないエドワード・ノートンの怪演。鳥肌立ちます。

エスター(2009年製作の映画)

4.5

ホラーというよりサスペンス。暇することがなく、テンポや心理描写も素晴らしい。一家に一本は置いておきたい名作。

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.6

マシュー・マコノヒーの役作り。HIV患者として自分が生き長らえようとするだけではなく、世間に働きかけた結果のラスト。良い。

複製された男(2013年製作の映画)

2.0

ネタバレサイトを用意してヒントを与えるなんて非道理。映画とは劇場だけで完結されるべきもの。もしくは、何も手助けをせずに観衆に判断を委ねるべき。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

絵本の中に入ったかの様な心踊る配色。劇中に各年代を投影して変化するアスペクト比。コミカルでユニーク溢れるサスペンス。濃厚な100分を味わえる。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

2.2

スーパーヒーローへの自虐、ブロックバスター映画への風刺、リスク無く評価を下す評論家への憤怒、見たこともないカメラワーク、この4点は好き。でも、それだけの映画。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.8

駅での銃撃戦、見入ってしまうカメラワークが良い。トータル無難な作品。

ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(2013年製作の映画)

4.1

父が金を必要とする本当の目的。金に目がくらむ故郷の人々。父と子の絆が心を温めるロードムービー。ラストの父親の顔には微笑んでしまう。

第七の封印(1956年製作の映画)

3.8

目視できない神の存在の有無を問い、終末思想が人々を狂気に誘う。死を賭けての死神とのチェスと死神の不気味さは惹きつけられる。