フォーラム福島で鑑賞。登場人物のほとんどに超えられない心の壁があり、超えられないからこその痛みや超えようともがく様を描いた映画。映画らしい大きな見せ場は少なく、人によっては退屈だと思うけど、演者の表現>>続きを読む
大根仁監督の作品は去年のバクマン。と、今年初頭の電気グルーヴの映画と観ています。バクマン。の時はCGの使い方が上手いなと思いましたし、電気グルーヴの時は歴史を振り返りつつ、本人達のインタビューではなく>>続きを読む
アニメの映画だし、高校生が主人公の作品だし、という事で本作を語る時にはどうしても君の名は。との比較となってしまいます。
自分は君の名は。を先に観ました。君の名は。は確かに素晴らしかったです。ですが、>>続きを読む
全シーン、全カット、全セリフ、ストーリー、音楽、演出、編集。その全てに納得がいかない。
この主人公にとっては恋愛>音楽で、女の子への思いが仮になくなったとき、主人公は果たして音楽をやるのだろうか。主人公にとっての音楽は兄妹や仲間や好きな人との繋がるための物だし、音楽にその力はある、という>>続きを読む
ど平日のイオンシネマ名取で観ましたが、劇場がいくら月曜日1100円とはいえ小中高生でありえないほどの混みっぷりでビビりましたが、その小中高生は君の名は。目当てだったっぽいです。笑
半分くらい埋まった>>続きを読む
EDMを題材にした若者の青春映画。楽しむにはEDMという音楽やDJ機材とかの知識が必要ですが、DJが何をやっているかや、客の盛り上げ方の描写がリアル。話としてはツッコミどころもあるし、雑なところもあり>>続きを読む
複数の登場人物が出てくる偶像劇なワケですが、オチだけではその行動や意味に納得が行かず。何度も見直せばわかるかも。
先行上映で字幕2Dで観ました。主演が女性というのは良いですが、出てくる装置とかが元の80年代感丸出しなのが無理してる感があった。2016年の現在、ゴーストの声を録音するのがカセットテープだったり、装備>>続きを読む
テーマはイスラム社会ならではのものだけど、閉鎖的な社会があって、その中にも若者の抑えられないエネルギーはあって、屈したり逆らったりとそれぞれに社会に対して結末を迎えるというこの映画の展開は、日本にいる>>続きを読む
ペレを中心に、ペレのプレースタイル、ジンガの歴史、ジンガを通してのブラジル人の歴史、伝統、思い、そしてそれが周りの家族や仲間から受け継がれ、また波及していく。映像も美しい。本当に素晴らしい作品。
この映画のSF設定やキュリオとノクスの関係性は都会と地方の関係性の縮図。キュリオになると贅沢な暮らしはできるけど、人間性はなくなり、ノクスはある意味人間らしいけど、貧しかったり見ている世界が狭すぎたり>>続きを読む
テレビで知っている佐村河内はごく一部。じゃあ、この映画でテレビで見られない佐村河内を見たところで、疑惑が晴れるかというとそうでもない。見方次第で人それぞれ感想はあると思う。
同監督の前作、凶悪に比べると、テンポも良く、語り口は軽い。主人公の盛者必衰をエンターテイメントとして語り切っており、内容に対して意外と間口の広い娯楽作だったなと思いました。内容は許し難い犯罪なんですが>>続きを読む
ドーピングは確かにダメなんだけど、そこを一方的に非難するわけでもなく、主人公を描いていたので、感情移入して観れた。実録ものは割と合わない事も個人的にはあるのですが、実録ものの中では良いほいかと。
とにかくクドカン節全開な映画。恋愛、友情、音楽、人生などなど、様々なテーマをぶち込み、展開も無茶苦茶なんだけど納得してしまうし、ツッコミどころも多すぎるんだけどそこも含めて楽しいという。あと、音楽の扱>>続きを読む
映画の作りとしてはツッコミどころだらけですが、ツッコミどころだらけすぎて笑えてきます。友達とかと酒を飲みながらDVDで観たら、間違いなく盛り上がると思える映画です。笑い的な意味で。
とにかくスティーブジョブズがしゃべりまくる映画でした。字幕を追うのが早すぎて疲れた。
映画館で観ましたが、エクストリームスポーツに挑むシーンは良い!ストーリーはあってないような物だと思えれば楽しいかと。