やっぱりさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

やっぱり

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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

テネットからの帰り車を運転していると、もしここでクラッシュしても逆行でなんとかなるんじゃないかと変な感情を持ちながらの帰宅。

現時点で理解は無理。
無理でも、映像、感情を楽しむだけでも至福の時間。考
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.5

再会して会話が止まらない二人。
9年前と同様に価値観は違うけどお互いを否定せず考えを出し合う会話が堪らないんだよな。

ロケーションもいいし、音楽もいいし、演技もいい。
いいトコいっぱいあって楽しくも
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イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

3.5

この分からないってトコが評価の良し悪しになるのかな。
解決やゴールまでの映画では無く、彼らの感情の変化と狂気を見せられます。

充分怖かったし、ジョエル・エドガートンはこの感じの父親似合う。

スター・トレック(2009年製作の映画)

3.5

この映画、スケールの大きさが大好きなんだよな。
やたら長いドリル、惑星丸飲みのブラックホール、奇抜な敵船。どれもワクワクポイントを刺激してくれる。
キャストも豪華でね、ウィノナ、クリヘム、バナなどなど
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

素朴な彼が他人の曲でスターになんて、難しい立ち位置の主人公だけど、素朴さが勝って好きになれた。
映像って音楽があると感情移入出来るし、音楽は映像が付くと印象深くなるし、win-winな映画。

ビート
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ルーム(2015年製作の映画)

4.0

この春に実家に戻りました。
それまでの住まいは狭く、時間にも余裕が無く過ごしてたが充実していた。
意味は違うがそんな環境の変化にまだ戸惑う自分を重ねてしまった。

それにしても噂通りジェイコブ君は凄い
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ハムレット(1990年製作の映画)

3.5

25年ほど前に始めて触れたシェイクスピアの作品です。
ハムレットの二面性とメルの狂気が重なり、演じてる本人は非常に楽しんだのではないかと想像出来る。
ヘレナ・ボナムを好きになった作品でもある。

Bl
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.0

電気がというより気象災害に置き換えて考えると身近に感じれる。同じ様な状況で自分に何が出来るかと。
知識と工夫でなんとかする家族なのかなと思ってたので、想像とは違った。
大地家や時任家の生活の方が気にな
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マイル22(2018年製作の映画)

3.0

相変わらずのピーター・バーグの生感みたいなのはバシバシ出てるが、大まかなストーリーしか掴めなく没入出来なかった。
主人公は天才だった気がするけど、肝心な時にその設定が出てこないような…

2分の1の魔法(2020年製作の映画)

4.0

娘の要望での鑑賞。
キャラクターデザインが好みではなく期待していなったけど、良かったっすね!
魔法や宝の地図や冒険の始まりの酒場などワクワクして最後まで楽しめた。

劇場鑑賞(吹替え・家族鑑賞)

ワーキング・ガール(1988年製作の映画)

3.5

オープニングからドンっと始まる主題歌!要所要所に流れてパワーが溢れる。
意外とどっちもどっちの野心家ではあるね。どこからでも這い上がれそうにギラギラしてる。

強い女シガニー・ウィーバーのセクシーなシ
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オーバードライヴ(2013年製作の映画)

3.0

実話がベースらしいが、ほぼ色付けされたと思った方がいいのかな。それでも息子への想いは伝わってきた。
アクションと思いきやサスペンスさらに人情、そこにロック!全体的に狙い所のわからなくボヤけ気味。
終始
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.5

何度か観ているが娘との鑑賞なので記録します。

好きな所
マックス捕獲→逃亡→ウォーボーイズ追い掛ける→また捕獲→タイトルダーン!ここの切れ味の良さね。
炎ギター男、彼のデザインとお囃子として参加する
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.0

アート性、音楽、独特なカメラなど見所は沢山あった。
この頃にしかない敏感で繊細な若者達だけど、共感出来る人はいなかったかな。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

しっかりと惑わされました。
見た目や表情やセリフの変化や、観ているこっちの感情の揺らぎで正しさがわからなくなる。

この手の韓国映画は引き込まれてちゃいますね。

アス(2019年製作の映画)

4.0

怖いの苦手なので凄く怖かったっす!後半は落ち着いたシーンが多かったけど。
ルピタ・ニョンゴ以外に主人公を演じきれる人はいるのかと思うくらい良い演技。

この手の遊園地だと「ビッグ」を思い出す。USはパ
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ハンター(2011年製作の映画)

3.5

道なき道を進み、痕跡を見つけ罠を仕掛け野営し待つ。作中の狩り描写はしっかりされていますね。自然との融合を感じました。

善人、悪人を多く経験したウィレム・デフォーだからこそ表現出来る役柄。

マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.5

初めてグザヴィエ・ドランに触れました。
10代なりの葛藤を映像として表現する能力の凄さに脱帽ですね。
音楽も良かった。

お母さんは、親の武器を振るわないでもう少し話し合わないとね。

ザ・メキシカン(2001年製作の映画)

3.5

イメージしていたより軽いタッチのノリでテンポ良く観れた。
このカップルに違和感がずーっとあったので、やはり鑑賞中もしっくりこない。リチャード・ギアを知る女がブラピとカップルてのが違う気がする。

アップグレード(2018年製作の映画)

3.5

何処と無くありがちな演出やよくいるキャラクターなどややB級感が漂うが、想像出来る近未来や独特のAIアクションやしっかりとしたサスペンスに最後まで目が離せない。

ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007年製作の映画)

4.0

輝くアメリカではなく、暗部をまざまざと見せてくれます。
只の少女失踪のサスペンスではなく強烈に心に残るドラマでした。
お子さんが小さい方にはズズズッと響くと思う。

裏社会に顔が利く主人公は配役が微妙
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スクランブル(2017年製作の映画)

3.0

退屈では無いが有意義でも無い。
どこかで見たストーリーと演出で使い古された感じ。

そんな中にも良いとこはあります。
ピッカピカの車達、知識無くてそそられますね。
それとアナ・デ・アルマス!本作の興味
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母なる証明(2009年製作の映画)

4.0

少しも目が離せなくがっぷり見入ってました。

サスペンスとしてどの方向へ行くのか、ドラマとしてどう着地するのか。色んな想像をしながら鑑賞していたが、いくつかの予想とは違う思わぬストーリーでした。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.5

こういった施設を利用せざるを得ない子供達の闇や悩み不安や小さな幸せ。それらを感じさせてくれた良作。
頭でしか理解していないことも、心で少し理解出来た気がするかな。

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.5

グロいスタートからしてこの映画只者じゃない感が出てて楽しめた。
ややキャラクター個々のどこかでこんなキャラいたなって感じがね…

タイタニック(1997年製作の映画)

4.5

社会的階層の違いからの異なる思考や、豪華な客室と違い暗い中での肉体労働者の存在。公開当時の鑑賞では二人のロマンスに気が行き、それほど彼らには感じませんでしたが、しっかり表現されてますね。
個人的には音
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.0

好きなタイプの映画ではないかな…
認知症のプラマーさんはさすがの演技ですね。
この手の映画はややうがった見方しちゃうからね。
事前情報無しでがオススメですね。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.0

彼女は妹のような、娘のような、その中間のような存在なのかな。笑ってくれてるだけでなぜか幸せになれる存在だったのかな。

間も無く鑑賞後丸一日経過しますが余韻がまだ残っています。
嫌な登場人物多いけど、
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アフターマス(2016年製作の映画)

3.5

シュワちゃん、良い映画出たね。
事故は少しの意識のズレみたいな物が複数重なると起きてしまう。自分だけが悪くないとも思う気持ちも理解出来る。

「BOY A」のようなずっしりと重い余韻。

ラストスタンド(2013年製作の映画)

3.5

シュワちゃんにしては少しシリアスだけど相変わらずな軽いセリフが合わさるのがいい。
力を持たない者達を強烈なリーダーのシュワちゃんが引っ張ってガッツリやる気持ち良さがありました。

スピード(1994年製作の映画)

3.5

振り返って今観ると雑で面白いな。
これ80キロ出ってかな?バス飛べてる?一般市民の車ボコボコじゃん!とかツッコミたくなるところ多いけど、面白いの一言で良いかなとも思う。
スーパースター2人を作った事も
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.0

2人の掘り下げ方が見事ですね。実在する2人の様にも感じる程、こんな背景でこんな考えを持っている、と会話の端々に個人の独特さを感じる。

話ししてるだけで眠くもならない時期って楽しくて仕方がないもんだな
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ブロンソン(2008年製作の映画)

3.0

これは…ベインの前日譚の様な話。
トム・ハーディがベインにキャスティングされたのも妙に納得してしまう、ゴリゴリマッチョの変人。
レフンの世界はよくわからんが見どころあるトム・ハーディ。

フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)

3.0

この感じだと「トゥルーロマンス」とかのバイオレンスアクションを期待しちゃうとイマイチと思わざるおえない。
特に誰かに肩入れするのでもないから、誰が撃たれてもさほど気にならない。
テーマ曲はかっこよかっ
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.5

この冒険大好き!
この世界は想像していたよりロードオブザリングの様なファンタジー世界だったんだね。
精霊の存在や壮大な自然が冒険心をくすぐってくれる。
歌のパワーは前作より響かないが、それ以上に良いも
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.5

ジェイクのあの映画やキアヌのあの映画やデンゼルのあの映画なシーンがいっぱい詰まってます。
列車系の集大成?

トレイン・ミッション…このB級感。原題は通勤者って意味らしい、こっち系で邦題にして欲しい。
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