エキサイティングさんの映画レビュー・感想・評価

エキサイティング

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ハンニバル・ライジング(2007年製作の映画)

3.6

全部暗いけどその中でも一番暗いお話だった気がする
復讐心に燃えたレクターがその後どうなって羊の時の感じになったのかも気になるところ

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

4.0

最後のどんでん返しがめちゃくちゃ効いててほんとに面白かった
エンタメとしてのサスペンスなら前作ハンニバルよりもこっちのが面白いけど、鑑賞後に情緒を掻き立てられるのは前作かな

ハンニバル(2001年製作の映画)

4.0

内容は食人殺人鬼とFBIの追走劇で、そこにインパクトがあるからいちばん印象を受けがちだけど、本質は善悪とは何かを問うことなんじゃないかと思った
最後のレクター博士とクラリスのやり取りのシーンでレクター
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.6

話は追いやすくて面白かったけど、もう少し登場人物の人間関係を深く掘り下げてほしかったな

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.4

ロバートデニーロの不気味さとその執念に終始ヒヤヒヤしっぱなしだった
口直しにマイインターン観たくなる

いまを生きる(1989年製作の映画)

3.6

人生のレールを敷かれるのもそれはそれでつらい

そばかす(2022年製作の映画)

3.7

三浦透子ってほんと独特な雰囲気出すよね
家族で膝立てて朝飯食ってるシーンが好き
だけど蘇畑さんは親に結婚をせがまれたり過度に干渉されることを嫌に思っていたのに、なぜ実家を出て一人暮らしをしようとしなか
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マーゴット・ウェディング(2007年製作の映画)

3.0

ノアバームバックの昔の作品はなんか話の内容といい描写といい嫌な部分を生々しく見せるものが多い。
登場人物の人柄やシーンの状況を伝える情報をぜんぜん盛り込まないのはわざとなんだろうか。
たぶんこういうの
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.6

きちぃ〜
作中マギーがずっと気丈に振る舞ってて、体がダメになっても弱さを見せまいとしてたけど、金目当てで家族に裏切られたところは相当しんどかったんだろうな
ある意味それがきっかけで死にたいって思ってし
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.5

実際にあった事件を題材にしてるし、最近世の中きな臭い話ばかりだし、マジでこんな感じなんだろうな
こういう社会派の映画は観ててとてもドキドキする
演出がちょっと過剰でそこだけリアリティが薄い印象だったけ
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.6

イーニドほど尖ってはないけどイーニドの気持ちがめちゃくちゃ分かる。
仲良くしてた友達が自分を置いて離れていってしまうの切ないよね。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.3

まさか感動する話だとは思ってもみなかった。
ヤクザを題材にした最近の映画にありがちな「今の時代ヤクザは生きづらい」というテーマだけに収束せず、ひとりの人間が抱えるであろう現代での生きづらさを見てるこっ
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青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない(2023年製作の映画)

3.3

前回の通信制高校編はいいとして、前々回の牧之原翔子編からかなり時間が空いたせいで本筋の話の内容を覚えていなかった。
今回の劇場版の話のあらすじは終えたが、これまでの出来事に起因する細々とした内容を理解
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.1

仕事への信条を自分語りする割には失敗してるのがこの主人公の人間味..?

Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

3.6

まだ始まっちゃいねーよのラストシーンに希望を見出すレビューが多いけど、自分は、もう終わってる2人の物語だと思ってる
だって不良やってた頃の2人から被害を受けた人たちのこと考えたら2人は不幸せになるべき
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.6

事件の真相を説明する面会のシーンで榛村に手懐けられなかった雅也は榛村より一枚上手なんだな〜と思ったんだけど、ラストシーンで裏切られた
雅也が女子高生に微笑みかけるシーンは榛村に影響されて取った行動なの
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.7

ディカプリオが嫁の親戚を次々と殺しておきながら嫁のことは大事?にしてる感じだったけど、インスリンに混ぜてたのはやっぱり毒物だったのかな?
長いものに巻かれるようにデニーロの言うことを聞き続け、もうあと
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スパイ・ゲーム(2001年製作の映画)

3.7

中国の刑務所に軍を突入させることは外交問題にならない??

ミュンヘン(2005年製作の映画)

3.6

重てえ〜
仲間が殺されて復讐心と使命感持っちゃったから思い詰める結果になっちゃった感じある

特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

映画館の良い音響で観たからだけなのかもしれないけど、演奏の音や楽器に触れる音、学校の雰囲気や吹奏楽部の空気感を表現することをとても大事にしていると思った。また久美子が部長になって慣れないながらも上手く>>続きを読む

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.8

全体を通した雰囲気の重厚さとアクションがいいバランスで織り混ざっていた
ただ最後は甘すぎな気がしたなぁ

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.6

これもアクション向きだったなぁ〜
カジノロワイヤルぶりの重厚な雰囲気が欲しいと思ってしまう

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.5

前作よりもアクション向き
お話の内容や登場人物の心の機微でみせる前作よりもなんというか派手なシーンで盛り上げる感じだったから前作のが好きかな

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.0

終盤ボートの上でパソコンイジりながらMとの電話でボンドが強がってる(と自分は解釈した)シーンで、裏切られつつもそれでも救いたくて、でも救えなかったやりきれなさを感じつつもそれをひた隠しにしてるんだろう>>続きを読む

うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.6

厨二病ボーイミーツガール
こんなませてヒリついた中学生いるんかな

ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.7

所々で買った負けたじゃない戦争の悲惨さを表すシーンが散りばめられてるとこがよかった

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃで笑った。
何かを議論する時に、問題の本質とは関係ない箇所を持ち出してお互いの主張を通そうとするのはよくない。

ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.6

登場人物が多くそれぞれにストーリーがあるせいかまとまりがなく総じて薄い印象になってしまった
こういう類ならラブアクチュアリーのが好きかな

キル・チーム(2019年製作の映画)

3.8

上手いこと立ち回れたら罪に問われずに国に帰れたんじゃないかとも思うけど、どこでその判断をするかっていうのが難しい

夜のピクニック(2006年製作の映画)

3.3

全てが不自然
ギャグみたいなのいらないしもっとシリアスで重い感じに作って欲しかった

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