ume0214さんの映画レビュー・感想・評価 - 28ページ目

ume0214

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Mank/マンク(2020年製作の映画)

3.8

デビット・フィンチャーxゲイリー・オールドマン

白黒映像、音声、スクリーンプロセス、昔の映画を意識した作りになっている。
「市民ケーン」「オーソン・ウェルズ」の名前と時のMGMの権力者のことぐらいし
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.9

特に期待もなく普通に見始めたんだけど面白い!
むこうの会計士は銃や格闘のプロでないと務まらないんだな。
こんな命がけの職種とは全く知らなかったぜ!

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.7

普通に時空警察ものかと思ったら、バーで女から男になった話になっててちょっと意外。
ある程度までは展開が読めてたけど上手くタイムパラドックスものとして作られている。
無限ループ。

アルファ 帰還(かえ)りし者たち(2018年製作の映画)

3.3

割と淡々としててテンション低めな映画。
狼と共にするところから面白くなってくるが時間配分が短め。
いまいち盛り上がるところがない。
狼に免じて☆3.3。

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.3

80年代
少年たちが怪事件に遭遇して自分たちだけ解決。
メンツも主人公、ちょいワル、メガネ、デブというお決まりのメンバー。
なんかこの設定だけで既にお腹いっぱいなんだけど、そう思いながら見ちゃう自分。
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ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

3.4

オリジナル版と見比べると評価は下がっちゃうと思うけど普通に面白かった。
自分的にはちょうどいい具合の怖さ。
最後はオリジナルとは違ってハッピーエンド?

スリープレス・ナイト(2017年製作の映画)

3.4

普通に面白かったけどな。
午後ローレベルの映画かもしれないけれど。
飽きることなく最後まで見れたよ。

腹刺されてるのにたまに思い出したように痛がるけどいつまでも元気に格闘しまくってたり、奥さんが看護
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バックトレース(2018年製作の映画)

2.0

スタローンというよりマシュー・モディーンが主役の映画。
銃撃戦の細かいところとか脱走の描写や警官が一人だけで捜査とか不自然さが目立つ。
やたらと違和感が残る。アサイラム映画並みの酷い作り。
もう少しち
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.5

当時日本でもこの事件が報じられてたのは小さな記事ですが記憶にあります。

綿密に計画立てても実際にはうまく行かないっていう話ですが、そこまでの過程や犯行後の心理状態などうまく描かれていると思う。
映画
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ホワイト・ボーイ・リック(2018年製作の映画)

3.3

パッケージでもキャスト表でも主人公じゃなくて父親役の人が最初に来てるんですね。いくら有名俳優だからといってなんかその時点でお察し・・。
パッケージ見たときは主人公の少年が大人になったときの姿かと思っち
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アウト・オブ・サイト(1998年製作の映画)

3.2

午後ローで5回も放送されてるなら見たことあるはずなんだが、全く記憶にない。見終わった感じだけど最初の強盗の辺りから脱走中、車のトランクで二人きりになるのがピークかな。
ここのサイトじゃジャンルがアクシ
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マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

3.4

まず最初にブルース・ウイルスの頭の弱そうな部下二人に苛つく。
一連のアクションが終わったあとヒロインが襲われるまで中弛みというか特にアクションもない話が延々と続く。その後もダラダラと...。
幾人かの
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

3.8

ファミリー映画&逆境からのサクセスストーリーはいいね。
父親が息子の才能を認めて奔走するあたりからぐっと良くなってくる。
最後バレエの先生のフォローも欲しかったなー。母親の手紙を見せたり本心をぶつけら
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キューティーズ!(2020年製作の映画)

3.4

エロい。
でもしっかり子供の描写ができていて面白いよ。

地上最大のショウ(1952年製作の映画)

3.5

BS-Pで鑑賞。
ジェームス・スチュワートはよくずっと白塗りのピエロ役演ったな。

ストーリー的には大したことはないけど、今じゃもう見ることが出来ないであろう大規模なサーカスの記録映像としての評価。
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蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.5

うーん、悪くはないんだけど前作と比較すると明らかに落ちる。
普通の非合法なオタスケヒーローの映画になっちゃった。
作風が前作と全然違う。
だからといって一つの作品として駄目な部分があるわけでもないが
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.7

前々から気になってた。
有料BSで元祖ミレニアムシリーズ見損なってたので。
犯人や行方不明だった少女については特に意外性はなかったが、
それまでの過程がスリリングで濃密で面白かった。

地上波でやった
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マグダラのマリア(2018年製作の映画)

3.1

娼婦じゃない。
弟子に黒人が混ざってたり、女性の立場から主張したり現代の作品ぽい。
映画の主人公にしてる割にはいまいちキャラが薄いなー。

復活(2016年製作の映画)

2.7

キリストの復活を敵側のローマ視線で描かれてるのは面白いとは思うけどね。特にそれ以上特筆するところはない。

飢餓海峡(1965年製作の映画)

4.1

BS-Pで視聴したけど書き忘れてたので..。
三國連太郎がすごいし伴淳三郎もいいね。
白黒ながらも3時間の長さを感じさせない面白さと迫力。
冒頭の台風前後にしては風があまりないような感じだったり、
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アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

3.7

BS-Pで視聴。
俳優も監督も作品タイトルも名前を見たことがある程度の知識。
やさしさとユーモアとロマンス。
終わり方も良い。

パラサイト・バイティング 食人草(2008年製作の映画)

3.3

原題は遺跡?廃墟?
ありがちな旅先に出会った人に誘われてトラブルに巻き込まれるパターン。
お約束のイライラとトラブルの連続。
バカなのかっていうぐらい冷静だったりパニクったりw
あんだけ厳重に取り囲む
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ドゥームズデイ(2008年製作の映画)

3.0

バイオハザードかと思ったらマッドマックス2だった。
食糧援助もしないとか初期設定の時点でも無理があるし、
衛星で一人しか確認されてなかったのに数千人以上は大量にウジャウジャいるし。
ヒャッハーゾーン抜
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二ノ国(2019年製作の映画)

2.3

細かいことに突っ込んだら切りがないけど
とにかく酷い。

冒頭のヒロインが襲われるくだりの人々の行動が一番酷くて理解不能。
よくわからない理屈にご都合主義。
色々説明不足で謎な点も多い。
それでいて無
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.1

どちらかと言うとヴァイオレットは脇役で
エイミーとテイラーの物語。
数少ない男子のベェネティクトも活躍します。
TVシリーズのゲストキャラが出てきたり、TVじゃなかったような数年にまたがる物語になって
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女囚701号 さそり(1972年製作の映画)

3.4

昔はよくこんなのがTVの深夜映画でやってた。
エロ目的で見たけど余りきれいな身体ではないし残念な印象しかなかった。
Netflixで見れるので改めて見ることに。
東映らしいエロと暴力と反体制的な映画だ
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神々の深き欲望(1968年製作の映画)

3.6

夜這い~♪

島の伝承と現実の出来事がうまくリンクされている。
最初の男女(夫婦)が兄と妹ということはハッキリと書かれてなくても
実質的には兄妹となっている神話は世界的に多い(イザナミ&イザナギもそう
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にっぽん昆虫記(1963年製作の映画)

3.8

女の半生期。
正確に言うと淫乱な遺伝子を引く継ぐ父親不明の女三代の物語だけどね。
東北弁や戦前戦後の描写もいい。
演技がとても自然で妙なリアルさがある。
しかし中でも左幸子がとにかく素晴らしい。

しとやかな獣(1962年製作の映画)

3.8

基本ダニのようなしとやかならぬしたたかな人間ばかり出てくる映画。
ほぼ団地の一室のワンセットのみ。
上下に長い階段や能楽の音楽の使い方もいい。
部屋やベランダでゴーゴー踊るシーンも狂ってていいね。

Arizona/アリゾナ(2018年製作の映画)

3.1

ジャンルはコメディなんだけど、登場人物皆がバカなのがコメディ的なバカなんじゃなくて本当に知性のないバカ。
最後まで見れたし時間も短かったしいいところはあるw

ヒュービーのハロウィーン(2020年製作の映画)

3.4

アメリカらしい酷いイジメと下品なお笑いが堪能できる映画。
むこうじゃかなり人気あるっぽいけどアダム・サンドラー主演の実写映画って余り面白く感じたことってない。
でも今回は数箇所で笑っちゃったのでこの点
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ティアーズ・オブ・ザ・サン(2003年製作の映画)

3.3

お花畑なアメリカ人医師(これは一般人だから仕方がない)を救うが、任務に忠実なブルース・ウイルスが途中で虐殺された住民を見て急にヒューマニズムと一方的な正義に目覚めちゃう映画。
現場経験豊富そうなこのイ
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トゥルース・オア・デア ~殺人ゲーム~(2017年製作の映画)

2.7

自分が見たのはディレクターズ・カット版
子供向け映画。
よくある不条理な無理ゲー。
これはデスゲームなんだと察しがよくルールとか飲み込みが早いヒロイン。
悪魔顔ワロス。
北村一輝かコロッケの顔芸みたい
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