ume0214さんの映画レビュー・感想・評価 - 29ページ目

ume0214

ume0214

映画(1057)
ドラマ(96)
アニメ(0)

殺人狂時代(1967年製作の映画)

3.2

プライムで視聴。
作品は随分昔から知っていたけど初鑑賞。
天本英雄、仲代達矢、団令子、、、素晴らしい。
二瓶正也も兼役?で出てます。
作品世界もコミカルでサイケでおしゃれでかっこいい。
TVでは放送さ
>>続きを読む

マイル22(2018年製作の映画)

3.2

最新の技術とスタイリッシュな感じに決めようとしてるんだけど
最初のアジトを襲うところからどうも野暮ったい。
「エイリアン」や「シドニアの騎士」なんかでみるメンバーの状態を示すバイオグラフってこの作品世
>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.8

日本の暴力団映画ってあんまり見ないんだけどこれは面白いね。
程よいグロさとバイオレンスで血湧き肉躍る。
役所広司もすごいが松坂桃李も大したもんだ。
石橋蓮司はこんな役ばっかだなw
これは続編作られるの
>>続きを読む

ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

3.6

邦題「黒ミサ」
劣化マットデイモンの自白から映画が始まり、自分が組織に入った頃から語られるんだけど、特に終始語り部というわけでもなく常に主人公の側にいたわけでもなく。

主人公はジョニー・デップ。
>>続きを読む

CURE キュア(1997年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

超常的な催眠による犯罪。
犯人はチート能力者なので犯人逮捕で事件解決がこの話の目的じゃないとは察しが付く。
貞子の呪いじゃないけど、100年前から伝承されてるであろう催眠能力であることが途中で分かる。
>>続きを読む

フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

3.1

たまたま検索して興味持ったから視聴
(事件の結末は検索のときに知りました)。
デュポン役の人の精神が少しおかしい風な演技がいいね。
BGMも抑え気味で淡々と物語が進んでいくので退屈になるな。

13th 憲法修正第13条(2016年製作の映画)

3.0

タイトルにもなっている「アメリカ合衆国憲法修正第13条」とは犯罪者に対しては奴隷行為を容認するといったアメリカの憲法。

この映画で黒人に対する迫害や差別といった歴史が学べてとても勉強になります。
>>続きを読む

つぐない(2007年製作の映画)

3.4

前作「プライドと偏見」と同じくラブコメなのかな。
同様に全体的にテンション低めで進行します。
当時の美術や風景、キーラ・ナイトレイが美しい。
物語の方も同じように今ひとつ琴線に触れなかったな。
強いて
>>続きを読む

愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.9

ドイツ人なのにマイケルはないだろ。
本来ならミヒャエル?
前半はタイタニックヒロインのおっぱいが見れる映画だと思ってました。

文盲なのを恥じ、ただ仕事に忠実だっただけの戦犯。
戦犯の彼女を恥じ、今ひ
>>続きを読む

ドリーマーズ(2003年製作の映画)

2.6

18禁ということで視聴。
おっぱい
陰毛
ちんこ(修正職人仕事せずモロ見えあり)
雰囲気といい訳のわからない最後といい実にフランス映画ぽい。。

ザ・ファーム/法律事務所(1993年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ア・フュー・グッドメンとかレインメーカーと混同してたけど見てなかったことに気づいたので視聴。
顧客の不正を暴露するのではなく、水増し請求書を郵送で使ったから郵便詐欺で告発するとは。
後のミッション・イ
>>続きを読む

スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.8

80年代マイアミ。
ドラマ「マイアミ・バイス」や「GTA」好きにはたまらない映画。
ポルシェ928も懐かしい。
アルパチーノ(170cm)がチンケなチンピラに見える。
ボスが教えてくれた
1.ブタにな
>>続きを読む

チャイルド・プレイ/チャッキーの種(2004年製作の映画)

2.7

ホラー映画はシリーズを重ねるとギャグ化、スタッフの悪ノリが目立ってくるけどこれは
ファミリー映画、コメディ映画。

女人形と声が一緒だと思ったら中の人なのね。

ケーブル・ガイ(1996年製作の映画)

3.3

ジムキャリーも苦手だしサイコ野郎な話だと分かってたので今まで敬遠してた。
監督はベン・スティラーだったのか。
色々狂ってる。
ジャムキャリーの怪演に免じてこの点数。

二十四の瞳(1954年製作の映画)

3.7

「カルメン故郷に帰る」の流れで初めて視聴。
初めてこの作品に触れたのは小学校の読書感想文だったけど、そのときに印象に残ってるのが「小豆島」。今でも小豆島の文字を見ると二十四の瞳がすぐに連想される。でも
>>続きを読む

カルメン故郷に帰る(1951年製作の映画)

3.3

昭和26年国産初カラー映画。
まだ戦後の開発前の軽井沢。素朴な風景に派手で背中丸出しスカートから太ももチラチラのセクシーな二人組の女性が映える。
田舎と不釣り合いなド派手な格好の対比、ストリップは芸術
>>続きを読む

劇場版 マジンガーZ / INFINITY(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

子供向けなのか?大人向けなのか?
マジンガーZ自体ミサイル収納のスペースなど物理的に荒唐無稽だとしても
脚本は子供向けというか、数時間で書き上げたようなアホな脚本にしなくてもいいと思う。
Dr.ヘルの
>>続きを読む

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

3.7

小津安二郎最後の映画というので鑑賞。
古い映画って当時の風景とか風俗とか味わえていいな。
大きな赤い提灯とか女性の服装とか映画の美術もいいね。
そしてこの映画の最大の魅力、岩下志麻が美しい。
70年代
>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ダニエル・グレイグとかドン・ジョンソンとかクリス・エヴァンスとか有名どころが出演。
直接の死因はキャラ紹介が終わったあとにあっさりとわかるが、そう仕組んだのかはわからない。普通に考えてこいつしかいない
>>続きを読む

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.2

いい映画だった。
家族で見られる映画。
家族、友達、学校の先生、大人達に囲まれて失敗や成功や苦難、
いろんなことが詰まった映画。
なにか見たことある目つきと思ったらジェイク・ジレンホールだったのか。
>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

すごいところ、素晴らしいところは改めて書かないが、
一番気になったところはジョーカーになる前を描いてるけど老けすぎてるよな。
ホアキン・フェニックス45歳は全く問題ないしこの映画においては正解だと思う
>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.6

ダーケスト・アワー
邦題はどうしてこうなった的な間抜けなタイトルに。
この映画は首相になる直前から始まる物語。
まだ英仏欄にとってはナチスは対岸の火事で東欧で何やろうが無関心で本気で戦争する気など無か
>>続きを読む

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.0

OPが印象的。
この映画は黒人の愚かさを自虐する映画なのか?
話の途中で移民一年目の韓国人が店を持って裕福になっていくのをやっかむ話が出てきたけど、80年代後半から90年代のアメリカはいつまでも貧乏な
>>続きを読む

ザ・ファイブ・ブラッズ(2020年製作の映画)

2.5

前作の「ブラック・クランズマン」でもそうだったがトランプ批判とかやめて欲しいわ。随所に黒人被害者アピールとかアメリカ、白人批判が鼻につく。最後もキング牧師がベトナム戦争に反対したから暗殺された風な紹介>>続きを読む

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

3.9

過去の白黒映像、カメラアングルや構図、エドワード・ノートンの前後の違いの演技もいいね。
弟はターミネーター2の少年か。

白人が強者でも黒人が弱者でもない。
差別を商売にするやつはどこの国にでもいる。
>>続きを読む

ラストデイズ・オブ・アメリカン・クライム(2020年製作の映画)

1.5

コミックが原作の近未来映画。
面白いともつまらないとも感じない虚無の時間だった。
こんな映画すごく久々だわ。
Netflixおすすめ度96%だったから見たのに。
お金もかかってるしなにかの間違いだと思
>>続きを読む

東京物語(1953年製作の映画)

4.5

今になって生まれてはじめて視聴。
映画の教科書のような作品。
もう皆が分かりきってることはあれこれ書かないが、
長女が一番の極悪人だなw

泥の河(1981年製作の映画)

4.1

戦後の復興から取り残された川の水辺のうどん屋と水上生活者の子供の交流をメインに描かれている。
田村高廣が実にいい味出して加賀まりこも美しい。
そして何より子どもたちがいいねー。素晴らしい。
カニ可哀想
>>続きを読む

マウトハウゼンの写真家(2018年製作の映画)

3.3

スペイン人コミュニスト囚人によって強制収容所での悪行の記録を残すことが出来た。
収容所内での囚人用慰安婦の描写も興味深い。

オペレーション・フィナーレ(2018年製作の映画)

3.2

アルゼンチンからイスラエルによって拉致されたアイヒマンの話。
捕まるのは意外と早く隠れ家の滞在から出国までの様子が緊張感溢れて描かれている。
いかにして逮捕されたか史実としては知ってるけどイスラエルが
>>続きを読む

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

4.2

猫が可愛いねー
前半は継母には心開かず好きな男の子にはうまく思いを伝えられない女の子の物語。
後半は一転して猫の国での冒険活劇。
猫も登場人物もうまく描けておりキュンキュンします。
音楽もいいね。
>>続きを読む

WASP ネットワーク(2019年製作の映画)

3.1

WASPってホワイト・アングロ・サクソン・プロテスタントかと思ったら普通に捕食性の蜂のワスプのことなのね。
NPO団体の皮を被ったテロ組織CANFとの戦いの様子が描かれている。
中東のテロは非難するが
>>続きを読む

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.7

いかにも予算アップした雰囲気がする。
前作のホームセンター設定はどうした?
ストーリーは普通だけど、アクション映像音楽迫力ある。

キュア ~禁断の隔離病棟~(2016年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

土用の丑の日に鑑賞。
無駄に長い映画だけどなんとか最後まで見れた。
色々ととっちらかって回収されてない印象が残る。
一番謎に思ったのが、二本抜けた歯はなんで洗脳されてから元の状態に戻ってるんだ?
そも
>>続きを読む

スモール・ソルジャーズ(1998年製作の映画)

3.5

映画自体は知ってたけど、展開もオチも見えてたし当時は見る気がしなかった。
リメイク版チャイルド・プレイの流れで視聴。
意思を持ったAI玩具が大暴れする。話の内容はグレムリンぽいけど、もう少しゴーゴナイ
>>続きを読む

チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.3

元の映画は低予算なのか結構出来は酷いが、人気が出るのはうなずける面白さだった。
んで今回のリメイクはAI人形で電化製品や自動運転車を色々操作しちゃう機能付き。
いかにも現代風に見事にリメイク。
しかし
>>続きを読む