やたさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

やた

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虐殺器官(2015年製作の映画)

3.7

内容について、ほとんど前情報なしで観たので序盤「これはかなり頭使わないといけない系か…」と思ったけど、とても興味のあるテーマだったのですぐに入り込めた。
「楽園追放」を観た時に考えてた「人は何をもって
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.6

予告やテレビの特集で見た前情報で惹かれるものはなかったけど、好きな漫画家さんが「キャラ造形が良かった」と感想をつぶやいていたので観に行った。

観に行って良かった!この作品の一番重要なところは、観ない
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.6

パルヴァネが大笑いしながら「本当に死ぬのがヘタクソね」と言うシーンがすごく良かった。
年老いてより偏屈になったオーヴェとソーニャのやり取りが見たかったな。

前々から、夫とは同時に死にたいと思っていた
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ニーゼと光のアトリエ(2015年製作の映画)

4.0

誰もが知るべきなのに、きっとほとんどの人が知らない史実を物語として作り上げてくれた、この映画に関わった人たちに感謝の気持ちがこみ上げてくるような作品。

ストーンウォール(2015年製作の映画)

3.6

わたしもトレバーと同じく「暴力では何も解決しない」派だけど、「暴力でしか開けない突破口もある」ということなのかな、と感じた。
自分が生きている社会は昔誰かが抗って変えてくれた社会だということに間違いな
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ワイルド わたしの中の獣(2016年製作の映画)

3.4

狼の演技にひたすら圧倒される…。美しくてかっこ良くて可愛くて、そりゃアニアが惚れ込むのはしゃーない。

ところどころギャグとしか思えないシーンや、何がどうなってるのかよくわからないシーンがあったけどま
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キック・アス(2010年製作の映画)

3.7

ヒットガールかっこよくて可愛くて最高。ヒットガールの日常を舐めるように見守りたい。
主役いいとこ見せれるのか大丈夫か?と思ってたらあの登場は声出して笑った。
コスチュームがめちゃめちゃダサいのがまた良
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後妻業の女(2016年製作の映画)

2.8

そこそこ面白かったけど、関西弁のイントネーションや、関西弁に標準語が混じってるセリフが気になってムズムズしてしまった。
大竹しのぶがさすが過ぎる。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

何度も山場があって、何度も人生で大事なことはこれだ、と教えてくれる作品。でも3時間弱あるのに全く退屈にならない。
物語を観ているというよりは、ランチョーのドキュメンタリーを観ているような感じ。
最高。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

素晴らしさを語る最適な言葉が見つからないような作品。
ずっとすずさんの暮らしを眺めていたい。
玉音放送の後のすずさんの言葉が突き刺さった。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.4

ハリー・ポッターシリーズを一作も観ていないまま鑑賞。ファンタジー作品を普段あまり観ないので、すごく刺激的だった。王道の展開で納得のエンターテイメント。

魔法動物を捕獲するためにニュートが動物と同じ動
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シークレット・オブ・モンスター(2015年製作の映画)

1.5

「美少年の独裁者」というだけでほいほい行ったけど、過去最高に意味不明だった。謳い文句に騙されたのか…
でも美少年は間違いなく美少年だったのでそれだけが救い。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.7

アン・ハサウェイの美しさに心から感謝。
ダークナイトのジョーカーが良すぎて悪役が力不足ではあるけど、キャットウーマンの登場でお釣りがくる。
三部作のエンディングとして素晴らしい完結だった。

PK(2014年製作の映画)

4.6

初インド映画。
ストーリーも役者も音楽も何もかもが良かった!宗教と信仰にきちんと問題提起してるのに難解さや重苦しさを排除して、笑って泣ける最高のエンターテイメントでした。
pkの顔と肉体のインパクトが
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何者(2016年製作の映画)

3.1

ただただ怖い。ヒヤッとする展開の連続、ずっと不穏。
有村架純の垢抜けなさ(特に回想シーンの宴会で着てた服はさすが)、菅田将暉と二階堂ふみのこういう奴いる感、岡田将生のぶん殴りたさ、とても良かった。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

息するのも忘れるような展開。
レイチェルが、キャスト変更っていうかもはやキャラ変更してて戸惑ったけど、おかげでこの展開が受け入れられた。
ゴードンの息子が美少年過ぎてつらい。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.5

人体改造とか突然変異で生まれたものだと勝手に思い込んでたバットマン、実は地道な誕生秘話があったとはびっくり。
スーツや武器が出来ていく様に厨二心をくすぐられる。

少女(2016年製作の映画)

2.6

伝統ある女学園に通う女子高生が「人が死ぬとこ」見たい、という設定だけで激しくツボに刺さって観に行った。
途中、この話はどこに向かうんだろう…と思ったけど結果美しいものがたくさん見れてよかった。
山本美
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怒り(2016年製作の映画)

4.0

予想以上に重い内容で、観た後もずっと引きずられて色々考えてしまう。
役者さんの演技はどれも素晴らしくて、しばらくこの作品の役の印象が残ってしまいそう。
名作だけど辛いので二度は観れないかも。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.3

単行本7冊の物語を2時間におさめる以上、色々なエピソードが削られるのは覚悟の上で観たけど、それでも素晴らしかった。アニメオリジナルの展開で、より意味が伝わるシーンもあった。
自分の好きな漫画が京アニに
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.0

魅力的なキャラクターたちがクソみたいなストーリーとセリフで台無しになってしまった悲しい作品。ハーレイ・クイン単体でなら★10つけても足りないくらいなのに。
仲間意識芽生えてもいいけど、それをわざわざセ
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トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

3.6

超有名作を手がけた脚本家の戦いぶりが壮絶。トランボの場合は「書く」ことだったけど、やっぱり武器を持っている人は強いと感じた。
劇中トランボが煙草吸いまくり酒飲みまくり薬飲みまくりなので「健康でいてくれ
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.1

神木くんの演技と、映像の美しさに圧倒された。
入れ替わりエピソードは何度も何度も繰り返し観たくなる可愛さ…
2回目以降は友達とワーキャー言いながら楽しみたい作品。
RADWIMPSは嫌いだったけどこれ
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.6

第ニ形態の気色悪さと無人在来線爆弾が最高!!!
キャッチコピーの「現実対虚構」を丁寧にしっかり見せてくれた。壮大なお仕事アニメ!

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久しぶりに観て、改めてあまりの面白さに衝撃を
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.8

爽やかで甘酸っぱくて可愛くて悩ましくて最高!!!!
曲がどれも良かったのでサントラ即買いした。心から観て良かった!と思える作品。

BANDAGE バンデイジ(2009年製作の映画)

3.5

わたしの見たい赤西仁が全て詰まっているありがたい作品。それ以外はどうでもいい。「セックスはロックだ、乗れない奴は帰れ」とか、女の子にビンタされてビンタし返すとか、クズ過ぎてたまらん。

ハルフウェイ(2008年製作の映画)

4.0

人に共有しづらいし、どこが良いのかうまく説明できないけど一番好きな青春映画。

ホノカアボーイ(2008年製作の映画)

4.1

定期的に観たくなる作品。ビーさんとエデリさんがめちゃめちゃ可愛いしコイチさんも最高。

グリース(1978年製作の映画)

5.0

ダニーに骨抜きにされたわたしの青春。何もかもが好み。

レジェンド 狂気の美学(2015年製作の映画)

3.6

スマートで美しい兄とおしゃべりキチ眼鏡弟、双子ギャングの関係性に滾る。
レジーがロンの胸ポケットにアレを差し入れるシーンはめっちゃ萌えた…
ギャングと庶民の切ないけど可愛いラブストーリーも良かった。
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.0

美しき兄弟愛、インテリサイボーグ女と野生軍人のラブストーリー、怪獣大戦争などなどエンターテイメント要素がてんこ盛りで楽しかった。
ザックとグレイが本当にかわいい、二人のその後が見たい!

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

4.2

目も耳も幸せになれる素敵な作品。ニコール・キッドマンが絵のように美しい…
ハピエン厨の自分にはなかなか切ない展開だけど何度も観たくなる。

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.8

緊迫したゾンビパニックの中で英雄のややボケたキャラがめちゃめちゃ光ってる。「ひろみちゃん」って呼ぶ声に愛情を感じた。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.7

ロードムービー風だったりドキュメンタリー風だったり何本もの作品を観てるような面白い構成。コメディの部分はもう少しぶっ飛んでても、終盤の展開とのコントラストが強くなってより良かったかなと思った。ヒトラー>>続きを読む