Halさんの映画レビュー・感想・評価

Hal

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アニエスによるヴァルダ(2019年製作の映画)

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ヴェルダの視点が大好きだ。
最後で、これからへのメッセージ。

スティルウォーター(2021年製作の映画)

4.0

彼は常識人であり、良い人だ。
そんな彼だからこその最後の納得。
これくらいでいい。の感情。これが自分の人生という感情。

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.9

すんごい事が起こっている時、くだらない事が凄く気になったり、凄く冷静な自分がいたり。
最後、あの子のあの状況が一番良く解る。
気持ちはハッピーエンド。

アンソニーのハッピー・モーテル(1996年製作の映画)

4.1

呑気だ。
作り込みすぎない、初期の作品の方が好み。
皆んな若くて素敵。

オアシス:スーパーソニック(2016年製作の映画)

4.1

最近ずーと聞いているので。
うん。
いいよね。やっぱりこの二人。

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.9

ルカ・グァダニーノの音楽選曲は大好きだ。
その街の選び方や、言えば服の選び方や、部屋の様も。
マイノリティの中でも、もっともっと遠いのか。
生きる事には哀しい程に辛いこの人達。
この物語からはひたすら
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

沢山の見たことあるかな映像が。
でも、それでいい。
トムが頑張り、彼女と別れ。仲間で戦う。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.5

簡単ではなくて。
生まれてきてありがとう、は。
沢山のすきま風が吹いても、心は簡単で。
役者が素晴らしく、何だかあたたかく、最後がそれで良かった。

アドベンチャーランドへようこそ(2009年製作の映画)

3.8

ジェシーのこの感じ。
80年代の音楽と学生がアルバイトで恋しちゃったんだよ。

15年後のラブソング(2018年製作の映画)

3.5

結局ね。
そうなるよね。
押し付けは辛い。
配役がベスト。雰囲気やら何やら好き。

ジョーンについて(2022年製作の映画)

3.4

幻想だったのね。

家族という団体の中に一人の自分がいて、あくまでも女性であり、個体である。
調和を重んずるこの社会。人に同調して、外れずに和をつくる。つまらない。
そんな事を思ってしまった。なぜか。
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アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.7

祖母も、母も、沢山の悩んだ過去がある。
生きづらい自分ではない今を自分にしたい。
家族が集まり食事をする。最高の一番の幸せ。
最後の笑顔があたたかく、これからを。

素晴らしき眺め/奇跡の眺め(2022年製作の映画)

3.6

最近、少年の君を繰り返し見てる自分。
その延長で、ジャクソン・イー。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.7

熱い想いでかけていく人々の成功話は、引き込まれてしまう。
みんなオジサンになったね。

ジョニーは行方不明/台北暮色(2017年製作の映画)

3.9

凄ぃ車が連なるその途中でのエンスト。
人生だよね。
ガス欠で、近くのスタンドまで歩いたり、エンストで、後ろから思いっきりの力で押したり、車を置いて電車で帰ったり。思い出した自分の今までを。
声が小さく
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.0

主演の二人のたどたどしさが何か現実的で良いのでしょう。
悲惨さが目にあまり、何か少し違う気がして。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.8

MARVEL作品でいちばん、一番好きな作品。
最初からこの音楽。この始まり。
ロケットが主役か〜。
ジェームズ・ガンからのメッセージよ。
泣けた〜。

最後の写真。

みんな、みんな大好きだ!

サンザシの樹の下で(2010年製作の映画)

3.7

イーモウ監督が女優ドンユンを見つけたのね
儚くて寂しそうで、清らかな花がある彼女の笑顔は本当に素敵。
純粋な物語に心が洗われた。
不自由さと質素。今ない自分に。

オアシス(2002年製作の映画)

3.9

社会とは?
考えてしまう。
何に目を向けて、何に目をつぶったら?
純粋さと何故か悲しい二人の絆。

アルピニスト(2021年製作の映画)

4.0

最後は知っていた。
母の力が凄いと感じ、この青年が自由に飛び、走り、笑った短い人生を、悲しむより、称えたい。
あの頂に一人で挑戦する青年、頂で見た見知らぬ景色を。凄いな。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.8

確かに良かった。
何も知らない私でも、あの音楽とスピード。
皆が語るように絵の素晴らしさも。それぞれの物語も。
エンドロールで流れたロックが凄くよくて。

僕らの先にある道(2018年製作の映画)

4.3

身近に感じる。
二人の物語のような経験はないが、そんな気にさせてくれる。
大事なこの日を誰と過ごすか。
父親の心情は今の自分そのままのよう。
チョウ ドンユイ、彼女は魔法だ。
相手をも素敵にしてしまう
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RRR(2022年製作の映画)

4.2

熱くて暑くて。
みなぎる圧が。
ずっとの笑み。
あっという間のエンドロール。踊り歌う彼等。
見終わった後の爽快感は深く考える事もなく、嫌な思いをする事もなく、頭が爽快で、空っぽで。
凄ぃぞインドの娯楽
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サイダーハウス・ルール(1999年製作の映画)

4.0

やっぱり好きな作品。
彼の成長記録。
淡々と語る彼。淡々と過ごす彼。
出来事は大きく、道徳では語れない。
静かに見つめる。
トビーは不思議な魅力がある。

バビロン(2021年製作の映画)

4.0

呑み込まれた。
乱れたドロドロと赤い衣装に。凄まじいラッパの音に。
ラ、ラ、ランドのリズムでは追いつかない。
あの軽快さ、メロディーが大好きな私には。
でも、終わりにはあなたのメッセージはしっかりと受
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ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

3.9

繊細な彼女達の立場や想い。
暖かな春や、木枯らし吹く秋。
皆んなホントは何になりたくて、ホントは何処に行きたくて。
ホントは自分はこうじゃなくて。
自由は難しくて、決まりは嫌で。
自分らしくが何なのか
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少年の君(2019年製作の映画)

4.6

暖かい。
荒んでいても暖かかった。
いじめ、格差社会。
テーマは、事件は、重い、苦しい。
真実は心を軽く。あの笑顔の未来が、なんとなく、ではなく。見えた。キラキラと。

あまりに素晴らしい二人の演技に
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.2

家族でね。
こんな筋書き思いつくのね。凄ぃかな。
ただ、入っていけない、入り込めない音量、声、そしてストーリー。

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.6

エドワードノートンだからの軽妙な主人公。
最後爆笑かな。
人気を得る。富を得る。裏にはたくさんの嘘が。

ソン・ランの響き(2018年製作の映画)

4.3

このボスターはいけない。
余りにかけ離れている。

最後の雨。全てを流した。過去も、今も。
始まりだった役者の気持ちは小さな包みの中に。
終わりの哀しみまでの演出。
役者二人が素敵で。静かな会話に彼の
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チャタレイ夫人の恋人(2022年製作の映画)

3.4

美しいけどな、なかなかのシーンが多すぎて。
そんな映画だけど。うーん。も少し重みがあったらな。

タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

4.1

最後はここで終るのね。優しく静かに流れたエンドロールが良かった。
始まりから優しい風が吹いていて、時々揺れるカーテンが印象的で、その中で、暮らしのなかで、違いがあって、でも、愛は月より前にあって、輝き
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