Halさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Hal

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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.3

ゆるく感じるミステリー小説。
どんでん返しかもしれないが。
靴に着いた血?
ダニエルが名探偵か?
カラフルな出演者が支えてる。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.5

ドラマティック。
始まりから。
人間味溢れるボンドの最後はプルーアイズ。
家族愛で終わった。
終わってしまった。
あー。生まれ変わりたい。

THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.4

オリジナルの音無き緊張感のほうが好き。かも。
人一人助ける事の大変さと、命を考えさせる。

ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)

4.5

ボンドとなり、今作で去ってしまうダニエル。
彼の正直で、驕る事ない言葉が聞けた。
そして、プロデューサーに拍手。
007がそんなに好きだったのか?自分に問うた。ダニエルのボンドが好きだった。
最後のス
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Everybody's Talking about Jamie~ジェイミー~(2021年製作の映画)

3.8

華奢な身体に美しい脚。
高いヒールをキレイに履いた主人公、ジェイミー。
様々な厳しさを乗り越え、イイね。皆んなが成長してる。
光るはこの主人公、マックス、ハーウッド。

ガルヴェストン(2018年製作の映画)

3.9

安っぽい真っ赤なワンビース、少し剥げたマニュキュア、真っ白い肌。
エル・ファニングには最高にお似合いのスタイル。
世の中に諦めを持ち、そうなりたくもない生活を続けてきた二人の逃亡。
暗い全ての中で、ガ
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幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

4.0

ミニチュアの街並みがとても素敵。
一分間の沈黙はこの物語を見ている全ての人々へのメッセージと受け取った。
一分間。少し思ってみた。うん。
トム・ハンクスの静かな佇まいにも心が柔いだ。

アラバマ物語(1962年製作の映画)

4.3

この時代の圧倒的な差別は法廷でも崩れない。
闘う父と純粋に感じる心を持つ子供達。
最初から引きずる謎を最後のブーの存在感で解明してくれる。
そうだね。と納得する気持ちに、少しの、これでいいのか、が残っ
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.1

やはり最後の切なさに全部を持っていかれる。
友達以上だったんだ。

家へ帰ろう(2017年製作の映画)

4.2

昔の記憶、苦しい胸の内は消えないが、友に会うまでの長い道のりで少しずつ和らぐ心。
苦しい時に助けてくれた友は家族以上の存在となる事もある。
スーツを届ける。約束を果たす為?
いや、最後の友の言葉をずっ
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ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

4.0

家族の再生。
老いた美術商が落札した名画から、最後に感じる家族への思いがさり気なく描かれていた。
オークションの軽さは目をつむりましょう。
老いた美術商の目は確かだ、孫の素晴らしさを直ぐに見極めた。

ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

4.0

バート・レイノルズ。今の自分をコミカルにさらけ出し、全てを語ってくれたようだ。
老いぼれた自分を。でも、これからだと。
皆に素直に愛を言い、これからだと。
胸が熱くなり、詩に耳を傾けた。

ベン・イズ・バック(2018年製作の映画)

3.9

母とはこうゆうもので、依存とはこうなってしまうもの。
優しい心が哀しい。
ルーカスヘッジズには引き込まれる。

ベケット(2021年製作の映画)

3.1

何故。と思いながら、一緒に進んだ。
何があっても逃げ切ってしまう彼。彼こそ何者だ。
理由が明かされる。
えっ?

ケミカル・ハーツ(2020年製作の映画)

3.4

オースティンエイブラムス。
this is usにも出てました。
雰囲気もいいけど、声がいい。
多感な学生時代のお話。
傷口も時間が少しずつ解決してくれる。

パドルトン(2019年製作の映画)

3.9

自分も思う、苦しむ前に死にたいな。なんて。
強くなくてね。
あの世に行ってから合図を送るよ。
そうだね、決めておくのはいいな。
残された者も、時が心を少し癒やし、進んでいく。

7月22日(2018年製作の映画)

3.8

この男、淡々と爆弾を仕掛け、淡々と子供達に銃を向ける。
命助かった子供は、犠牲となった友を思い、希望も夢も家族も友もいる自分は、これから強く生き抜くと話す。この男の前で。
弁護を依頼され、静かに事を全
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ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男(2017年製作の映画)

3.9

淡々と進むストーリーは真実を多く語ってくれた。
孤独との戦い。
ボルグがボルグであるが為。
悪童と言われたマッケンロー。彼も自分を保つ為の必死がゆえの振る舞いだったのでは。
二人が余りに似ている事で、
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ハニーボーイ(2019年製作の映画)

3.9

ローブに吊るされたあの背中。
重くて中々外せない。
一人では絶対に。
トランスファーマーで知ったシャイア。
人にはそれぞれ何かが。
今の役者シャイアに魅力を感じる。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.1

夢物語のようだ。
自分を取り戻すには相棒と時間が。
夢を叶えるには望む心と、行動、そして相棒が。
旅にはピーナッツバターが。
空が美しく、流れるカントリーミュージックが沁みる。
粗野で泥臭い役が最高な
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ビジョン(2015年製作の映画)

3.8

正義は捨てて、親子を応援し、警察の高慢さに腹をたてた。
歌も無い踊りも無い。物語として楽しめた。

ロンドン・エディンバラ・ロンドン(2016年製作の映画)

3.8

自転車で1400キロ、5日で完走する。
山に挑むとか、こう言うドキュメンタリーが好き。
その姿が皆凄い。
英国の、夜が明ける空気や日が沈む空、真暗な孤独も感じる事ができる。
さらりと終われるドキュメン
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愛しい人から最後の手紙(2021年製作の映画)

4.3

手紙から始まるロマンチックな恋の物語。
最後、二つの恋が始まる。
カラムターナー。それだけでこの物語は素敵だ。

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

4.3

フランスの風刺画がそのまま映像となったよう。
モダンな機能を追求した、家の噴水が笑わせてくれる。車庫もね。
街並みや、住んでる人々、もちろんユロ。
愛とユーモアをありがとう。

恐怖のセンセイ(2019年製作の映画)

3.9

強いとは、男性的とは、それを示す事とは。
憧れから、どんどんのめり込む世界。
危険な暴力を肯定する世界。
カッコ良さを皮肉る。ジェシーがいるから、コミカルでダサいがいい。

本当の僕を教えて(2019年製作の映画)

4.0

最後にこの秘密を知る事に少し迷った。他人の私でも、心が辛く重すぎるから。
かなり私的な物語。
過去をなかった事にしたかった彼と、記憶をなくした事で、自分を知りたかった彼。
秘密を知る事がいいのか、知ら
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ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.6

スパイのスパイのスパイの?
監督好みの主人公ANNA,
スタイル良しのアクションはやっぱり素敵だ。
ヘレンの真紅の口紅も。
女は強い。

ヨシの精肉店(2016年製作の映画)

3.3

休憩時間に。
ヨシは肉屋の才能あり。愛嬌とね。

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.0

実話らしい。
ホットサマーナイトくらいのことではなかった。
幼く華奢なティーミー。チェリーキャンディが良く似合う。
今日カンヌの映像を見た。トム・フォードを粋に着こなす彼が立っていた。

ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

4.0

ストーリーは少し古臭いかも。
でも、感じる。鳥や水や雲やガラスの光や陰や人や、揺れる水草を。
詩的な声とシンプルな思い。
複雑なようで、違う。
涙してしまった。
ナタリー、ケイト、素敵な女優ですが、こ
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17歳(2013年製作の映画)

2.8

何故?
しかなかった。
そこに至るまでも、その後の心理も。
どんどん大人の顔となる変化や、美しさを見るた。