あの教会が二人のこころのそれを表している。
非対称なのにバランスを保っている。
建築物の素晴らしさ。
彼らの距離がとてもいい。司書の男の子もね。
教会の十字架。本当に素敵だ。
満載過ぎて追いつかなかった。ショートストーリーは忙しい。
もちろんその世界だが。純粋なあの感動は。
私も思う、ムーンライトキングダムのあの思いを感じたくてずーと見てきたウェス・アンダーソン。
もちろ>>続きを読む
ジェシーパックリー、オリビアコールマン。
最初の音楽から何か予感が。
好きなカメラワーク、好きな質感。
女性達の顔が素敵だ。
ひとつの顔だけでは生きられない。
母となっても。
Thankyou guys.
Loveyou guys.
センチメンタルな最後。
思い出せなくても、最初からきっと。
親、周りの人々が子供にどう伝えるか、接するか、考えさせるかは大きな使命。鏡となる。
ほんの少しの事で世界は変わる。
自分の周りの世界がね。
ちょっとしたつまずき、そこから立ち上がるのも、勇気を出した一言だったりする。
二部構成のストーリーはカラフルなパステルと
気持ちを歌う音楽。
兄>>続きを読む
グロさと特有の臭いが苦手な私にはモノクロが伝わった。俗っぽさは薄れるけど。
ぎっしりと詰め込まれたストーリー、骨格がはっきりと見えた。
風刺が効いていて、時々使う英単語がクスッとくる。
半地下で生きて>>続きを読む
最後はどうしていたい?なんて少し考えた。
B級映画感が凄くて、役者たちが自分の配役を楽しんでいるよう。
シリアスな題材をコミカルかつブラックで。
最後の妙はかなりB級でハイセンス。
53年を歴て。
胸にグッときた。
やはりフランス映画。
いつまでも見失う事ない大事な気持ち。
年を歴ても変わらないあの頃と同じ心。
2CVが懐かしく、ここから始まった。あの音楽と共にあの場所へ。
トム・ホランド、ゼンデイヤ、ジェイコブ、
3人の新作ブロモーションの為のトークを見ていたら、可愛さにもう一度。
妹を探し出したい。
主人公だけではない、失った人、迎え入れた人、忘れてしまった人、それぞれの物語ももう少し見たかった。
皆が辛く哀しいようで。
妹の弾くピアノの音色が土色の空気を少し変えてくれた。
最>>続きを読む
凄い世界。実話だと言う。
ジェシーの早口が生きる。
髪の毛を剃り、猫背の彼も愛らしい、アレキサンダー。
悪党として生きる男の誇りと生き様。
父として生きる誇りと生き様。
二人の目が鋭く優しい。
そして、若い息子の真っ直ぐで硬い瞳。
心開いた最後の二人の会話、銃撃シーンには胸が熱くなった。
会話がとてもいい。
少し洒落すぎな感じが漂い、このまま飛んでしまうのかなと。
ラスト、言葉ない言葉が。この結末を誰が嬉しく思うのか、誰が良かったと思うのか。
白黒ではない、人間性の問題だ。
父は僕を強すぎると。
そして障害物は倒して歩めと。
弱さを握り、狂喜じみた戦略。
広大な荒野、水浴びをする男。力強い映像とその中に美しいピーターが際立った。
奴隷のような仕組みの頂点となっている人々は... 哀しいことだ。
貧困の中での自由か、抜け出す為、心は売ってのお金か。
流されながらいつまでも見失わすにいれるのか。
腕に印されたタバコの跡はいつまでも>>続きを読む
歌はいいな。
胸が高まった。歌はいいな。
時間の交差、編集が面白い。
そう、1990年、エイズのニュースをよく耳にした。経験が愛が彼の音楽を広いものにしたんだね。追われながら、焦りながら。
胸いっぱい>>続きを読む
風景は時代の絵画のよう。衣装、美術がホントカワイイ。
この美術にはアニャがお似合い。
今も続いているという恐ろしい国。
どんな状況でも生き抜く光が必ずあると言う事。
この状況を知って何ができる?
ただ、ただ、哀しいと思うだけ?
何かが動いてくれなくては。
ハロルドの憂鬱な青春期に、それでも生きるのよ。って。
これは青年とお婆さんの恋愛物語ではない。恋ではなく、愛をみつけた青春物語。
人から見たら舌を出しているような破天荒ぶりなモード。でもね。。。
シュ>>続きを読む
マーベルの新しい物語が始まった。
よりヒューマン。より叙情的。より今を感じた。
アベンジャーズから流れる愛はそのままに。
らしい映像と、音楽。
ストーリーを求めるよりクロエのメッセージを思う。
リアマ>>続きを読む
本人を少しでも知る事で、アートへの思いは少し変化する。
キースは活動家でもあった。
快樂と、アートに恋し、純粋に描く事を楽しんだ。急ぐように。
今もてはやされているバンクシーとは少し異なる純粋を感じた>>続きを読む
どんなに頑張っても、終わらないこの気持ち
自分が場違いに見える
まるで音のはずれた歌、埃っぽい酒場のベルベット、四角い杭、丸い穴
とても好きな歌だった。
この歌声が、カントリーミュージックがこの映画の>>続きを読む
始まった途端「オーロラの彼方へ」を思い出し、「バタフライエフェクト」へ。
最後は幸せになったかな。
ここから始まる。
配役の美しさや強さ。
色のない映像美。美術の凄さ。
とてもキレイに始まり終わった。何か寂しい。
次作では感動したいな。
最後の余韻が長く続いた。
葉が一枚一枚落ちていくように。。。
分かっていながら、口に出すには悲しい。
もう時計も腕に嵌めている。いつでも準備は出来ているのに。
翻弄される観覧者。
翻弄する本人。
涙と>>続きを読む
ちょっと感動しました。
監督の映画に対する姿勢があまりに純粋で。
溢れる情熱と、感覚は衰えず。
ダリ?その彼女も?ミック?ビンクフロイド?
面白い。
この構想からヒントを得て沢山の映画の最初となった。>>続きを読む
ドイツ語の響きも心地良く聴こえる。
「僕の中には父と母とお爺さんとお婆さんと伯母、全ての人がいる」
そうだね。
とても素敵なラスト。
ポピーの咲く美しい景色と澄んだ光はそのまま彼のようだ。
この監督の物語を演じる人々は、やはり、そんな味わいが必要だ。真面目に演じる。あんなセリフも。
オーウェンはまさにだ。
色使いは最高で、必ず登場するドアップの顔も大好き。
楽しめた。
自分の部屋と庭が領域。そこから見えた近所の人々。青春ドラマであり、サスペンス。
シャイアは若い頃から存在感あり。
アーロン・ヨーも自然でいい。
少し荒んだ田舎街を通る電車。
色溢れる街並みも自然な風景もとても素敵。
無声である事も心地よい。
街の人々の感覚は少し不思議なところはあるが、納得したりする。
少年と二人のこれからが見えてめでたしだ。
その表し方が病気を良く理解出来た。葛藤だよね、
人に嫌な所は極力見せたくはない。
好きな人にだったら余計にね。
黒い煙がサーと引くように、全てをさらけ出す。そうなるまでが難しい。
素敵な俳優だ。