YumaHiratoさんの映画レビュー・感想・評価

YumaHirato

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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.9

印象を一言でいうと、「出版業界の自虐と懺悔」。他人にオススメできる面白い作品

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.7

文学的な作品。後半になるにつれて盛り上がり、ラストはえもいわれぬ感動に浸れる。

夢が叶う場所が天国なんだ

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.7

夢を叶えるために死者の国に渡る展開にゾクゾクした。メキシコの死生観に違和感なく没頭できるのも凄い。

色彩豊かな作品だったな。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.1

感想が溢れてまとまらない映画。ピクサー作品で最上位で好き。ピート•ドクター監督の作家性溢れる作品。

何者にならなければならないのか、夢を叶えたその先に何があるのか。

監督やピクサーのクリエーターが
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.0

個性的な役者たちと楽曲の力強さに終始圧倒された。時代背景や問題提起もあって、大好きなミュージカル。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.5

ワンピースに珍しいホラー展開で見応えがあった。ウタとルフィの対比構造やシャンクスの捉え方など、原作を深く今後、楽しめる要素が多かった。

とんび(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「お父さん、幸せだったのかな」のセリフを言葉じゃなくて、映像で見せるのはズルい。この手の演出に弱くて泣ける。

阿部寛がハマり役。

トラさんの雰囲気を感じるような温かい作品でした。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.5

これぞSFという作品。監督の世界観が好きで、前半は完璧な演出だったと思う。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.6

熱狂的なウルトラマンオタクの自分としては原作オマージュの嵐で思わず唸るシーンが多かった。

「古典的なウルトラマンの現代版リメイク」が感想で上手く原作シリーズをまとめた脚本や演出は素晴らしかった。
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劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編] 君の列車は生存戦略(2022年製作の映画)

4.0

最高評価2作目。シビれるねぇ。

最も好きなアニメの劇場版。将来に渡ってこれ以上素晴らしい作品に出会えるかと思うくらい。

アニメを視聴した上で、映画館に行かれるのをおすすめしたい(多分、訳わからない
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ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

3.4

原作読んでから観ればよかった。登場人物の深みを追えなかった。

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.2

百田作品は好きだけど、本作は安い感動ポルノだったな

真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.4

シリーズとして安定して面白い!役者が皆が好きなので飽きずに観られた。

解夏(2003年製作の映画)

3.6

ラストシーンの美しさは随一。絵画的な構図も凄く好き。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.8

ストーリーがわかりやすく、飽きさせない。小ネタ満載でマニアも楽しめる幅広い作品。

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.6

これぞ映画。端的な言葉で語れない至高の作品。これからの人生で本作より感動する映画に出会えるのだろうか。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.5

脚本家が好きでないなと思って観たら案の定のストーリー破綻してた。原作は好きなのにな。ただ、それを補い有り余る程、アクションが良かった映画なのでトータルでみると満足した気がする。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ピクサーの表現の素晴らしさに感動。ただ、「所有者」に固執し、おもちゃとしての役割を終えたウッディが自我に目覚め自由を獲得するラストシーンと思えば明るいが、その先の未来を想像するとバットエンドとしか思え>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

3.7

終始ドキドキした。妙にリアルな所も設定が背景論文があることを知って腑に落ちた。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.4

演出がとにかく凄い。映画館で見るべき映画。観てる最中に続編が早くも観たくなっていた。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.8

下ネタが酷くて終始、大爆笑だった良き映画。初見でオススメしたい!

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.1

素晴らしい音楽とダンス。ミュージカルの新境地をみた。

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

2.8

矢口史靖監督は好きだけど、ちょっとな…B級感がすごくて。主人公家族に何一つ共感できなかった。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.3

三谷幸喜さんの作品は大好きだけど、政治ネタならもっと、ブラックジョークは欲しいかなと思った。

引っ越し大名!(2019年製作の映画)

3.1

史実要素なしのエンタメ。好きな人には良いのかもだけど、自分には何も残らなかった作品

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.8

国家というイデオロギーとは何か。三島は「日本国」という幻想の中で関係性を議論し、論客の芥は「解放区」にはそんなものは存在せず人間として本来の性質が剥き出しになる世界であると語る。三島の背景に終戦時10>>続きを読む