やさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

や

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闇のバイブル 聖少女の詩(1969年製作の映画)

3.3

メルヘン、ホラー、シュルレアリスム、性、チェコ感etc色々な要素があって1時間ちょっとよくわからない夢を見ている感じだった。話の筋のぼやけかたとか本当に夢っぽい

現代で同じ作品を撮ったとしても安っぽ
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野良猫ロック セックス・ハンター(1970年製作の映画)

3.4

梶芽衣子様のカウガールスタイルはじめ不良娘のファッションとゴールデンハーフがかわいい
話はうーんって思った

アルフィー(1966年製作の映画)

3.4

60年代中盤のロンドンをたくさん見れる。ジェーン・アッシャーが出演しているのを知らずに観てびっくりした。かわいい

喜劇 初詣列車(1968年製作の映画)

4.0

劇中のゴーゴークラブで演奏するピンキーチックスが最高
やさしさ

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.8

ほほえみデブしか覚えてない
あと冒頭のHello Vietnamをバックに淡々と男達が頭を丸められるシーンで一瞬でベトナム戦争関係の話って分かるのいいなあと思った

軽蔑(1963年製作の映画)

3.5

観てる間退屈だったけどじわじわ好きなやつだなあと思った

ザ・スパイダースのゴーゴー・向う見ず作戦(1967年製作の映画)

3.8

私が異時代のものとして大好きな昭和40年代のファッションや音楽、フォントはじめあらゆるデザインが映画の中で現在として生き生きと輝いていて興奮した。話はしょうもないけどそれでいい!

早春(1970年製作の映画)

4.5

主人公の若さと痛々しさ、登場人物のファッション(とくにスーザンの黄色いコート)、1969~70年の繁華街、印象的で美しいシーンが多いところが好きでした。ドツボなカメラワアク!

君の名は。(2016年製作の映画)

3.0

ヒッチハイクで乗せてもらった車中で鑑賞
綺麗な絵のキモオタクの妄想

水をかけられた散水夫(1895年製作の映画)

-

123年前の人たちが今と同じように馬鹿ないたずらをして怒られてる姿に感動して涙が出た(涙腺ガバガバ人間)

赤ん坊の食事(1895年製作の映画)

-

この赤ちゃんも生きていれば120歳ごえで、もう亡くなっているんだろうなあと思うとなんか不思議

茶目子の一日(1931年製作の映画)

4.3

戦前のアニメ。シュールで可愛くて謎の中毒性がある

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.1

詐欺師のモーゼと母親を亡くしたアディが後見人の叔母さんの家へ送られる道中なんやかんやで本当の親子のように(というよりは相棒のように)絆を深めていく心温まるロードムービーなのですが、この作品の魅力はアデ>>続きを読む

大学は出たけれど(1929年製作の映画)

3.8

家族にお勤めだと嘘をついて出掛ける無職が暇を潰す場所は昔も今も公園なんですね。
「今日は日曜でも祝日でもないじゃありませんか」「いや、日曜だよ」とサンデー毎日を指さすところ笑った。高田捻美形すぎ

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

4.0

山高帽とかスパゲチ湯切り用のテニスラケットとかバーカウンターに並ぶ6つのオリーブとか小道具がツボだった
終わり方好き!!!

或る夜の出来事(1934年製作の映画)

4.5

こんなん好きになっちゃうに決まってるじゃん……って思いながら観た
バスの中で合唱するシーンとヒッチハイクのくだりが好きです。

マトリックス(1999年製作の映画)

3.6

映像がカッコよかった。わたしも壁を走ったり側転しながら銃を乱射したい。
思考実験の水槽の中の脳を思い出した。やっぱりみんなこの現実だと思ってる世界は本当は夢を見てるだけかもみたいなこと考えるよね

夏の妹(1972年製作の映画)

3.9

複雑な人間関係が沖縄の景色を交えて軽い感じで描かれていて面白かった。
天真爛漫な栗田ひろみとアンニュイなりりィ、ふたりとも顔がめちゃくちゃきれいでサイコウ
同年なので調べてみたら封切りが沖縄返還からた
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幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

3.8

ポスターのネタバレで絶対黄色いハンカチかかってるってわかってたのにウウッ千恵子さん;;ってなった。
冒頭に映る当時の都会の街並みやバンドや服や空気がたまらない。
勇さんがただのクズ野郎だけど高倉健さん
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