ynynさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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バッドボーイズ(1995年製作の映画)

2.5

全体的に潜入捜査や屋内の銃撃戦が多くやや地味(ブイブイ運転するシーンも少ない)

ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

5.0

アメリカのギャング映画だけど一人だけ武士道!起伏が少なくて長いストーリーだけど、センス一発勝負で全てが最高になってる。トータルで考えると全然スコア5じゃないんだけど、午後のロードショーで放送して100>>続きを読む

戦艦ポチョムキン(1925年製作の映画)

4.2

腐った肉ばっか食わされてる水兵がもう我慢できねえ!と反乱する映画。分かりやすくてアツいドラマ的な内容で、緊迫した場面でもカッコいい構図の映像が入ってくるのが良かった。あと途中でものすごい数のキャストが>>続きを読む

落下の王国(2006年製作の映画)

5.0

石岡瑛子展を観に行ったので改めて視聴。石岡瑛子さんは本作の衣装デザイナーの位置付けだけども、ターセム監督が石岡さんの画集をバイブルとして尊敬していることもあり、逆に衣装と設定からインスピレーションを最>>続きを読む

ニューヨーク 親切なロシア料理店(2019年製作の映画)

3.8

シングルマザー(子二人・DV夫から逃亡中)と青年(仕事が全然できなくて失職)がニューヨークでホームレスになる話(ほっこり系映画ではない)。前半30分くらいはシングルマザーと子二人が困る描写が冗長に続く>>続きを読む

ルース・エドガー(2019年製作の映画)

4.5

アメリカの閉塞感1000%なドラマ映画で、演技や空気感のパワーが強くて引き込まれる。あと緊迫した場面で流れる音楽が2回とも同じ曲でダサい!と思った。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.5

優しい要素とアメリカ成分多めのドラマ映画。ホワイトストライプス好きだけど、あの曲で踊るのちょっとビックリした。ロバートデニーロ良い。。

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.8

交通事故で父母を失った小学生が、幽霊や新しい友達と出会い前に進んでいく話。映画「アマンダと僕」と共通した部分もあるが、こちらは幽霊要素が結構大きくて日本むかし話みたいな感じ。キャラクターデザインはディ>>続きを読む

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.7

キメラウイルス(生物兵器)を取り戻せ!的な内容。難しくないストーリー(ツッコミどころ多数)でアクション多めなのが気楽でいい感じ。バイクで戦うシーンがバイクの音だけになって暴走族みたいでちょっと笑った。>>続きを読む

ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.0

落ち目のミュージカル俳優がインディアナ州へ行って、ルール外だが女性同士でプロムに参加しようとしている学生を応援しようとする映画。心に響く感じはなく全体的にめっちゃ軽い感じで進行するが、ミュージカル俳優>>続きを読む

Mank/マンク(2020年製作の映画)

2.5

市民ケーンの脚本家の話。会話のやりとりは面白いけど、自分の理解力が低すぎてストーリーがよく分からなかった…。

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.3

「めがね」「かもめ食堂」とは全然違って日本のドラマ映画っぽい感じ。たまに聞く「産んだ人にしか分からない」という主張も理解できるけど、子を虐待死させるニュースを見ると産むのと育てるのは全く異なるとも思う>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

劇場で見たけどnetflixで配信されたので視聴。ジャケットのマイルスがエアジョーダン1履いてるの今更気がついた…。別次元スパイダーマンキャラが最高で、モノクロのノワール・未来のロボアニメ少女的なペ二>>続きを読む

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.0

車運転するシーンでウガシャカウガウガが流れてくるゾ!(曲は早々に終わってしまうけど)

かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.2

フィンランドで食堂を開く話で、もたいまさこさんが本当に最高…。派手だったかしら?って新しい服着てくるけどマジ1000%似合ってて可愛いすぎるし(調べたらマリメッコの生地で映画のために作った服らしい)、>>続きを読む

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.1

ロケット開発に力を注ぐ4人の高校生の話。実話ベースの淡々とした話だが、終盤での父親との会話で泣いた…。「見てる方向は違うけど、父さんと同じように頑固でタフだから」ってセリフが超良すぎ…。このセリフのた>>続きを読む

おくりびと(2008年製作の映画)

2.4

凛とした葬儀業者と故人家族のあたたかいストーリーを勝手に想像してたけど、割と葬儀業者の夫婦ドラマ中心・昭和の邦画っぽい内容だった…(故人の家族が凛としていて、葬儀業者のドラマ要素多い)。途中でもらって>>続きを読む

めがね(2007年製作の映画)

5.0

もたいまさこ・光石研の良さやばし!!もたいまさこが自転車で迎えにきてくれるシーン笑った。"たそがれ"はマインドフルネスに近いものを感じたし、たそがれ解説した本読みたい

3-4x10月(1990年製作の映画)

4.0

ソナチネのプロトタイプ感ある作品(やっぱりこの頃(ビートたけしが黒髪だった頃)の作品が好きすぎる)。無音のシーンが多くて最高…!タイトルは『3-4x10月』(さんたいよんえっくすじゅうがつ)と読むらし>>続きを読む

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

5.0

「たとえ間違えても続けるんだ」

「どれも安物ばかりだな。ジョン・ダニエルを並べさせろ」
「ジャックでは?」
「おれはジャックダニエルと付き合いが長いからジョンでいいんだ」

セサミ・ストリートへ愛を込めて ~エルモに命を吹き込んだ人形師(2011年製作の映画)

4.2

セサミストリートを観て衝撃を受けたケビンがエルモになるまでの実話。ジム・ヘンソン(カーミット)、フランク・オズ(クッキー・モンスター、バート、ミス・ピギー)もカッコいいが、白髪髭もじゃのカーミット・ラ>>続きを読む

アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

2.8

ヤクザドラマ映画という感じで、ソナチネみたいな緊張感はなかった

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.0

設定・内容はめちゃファンタジーだけど、映像は普通で超現実的な感じなのがA24っぽいかも?根拠ないけどテキサスの広い家より日本の下町で長屋にゴースト出る方がエモい気がした

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.0

映画の元になった数学者は、アーベル賞の授賞式の帰りに交通事故で本人も妻も亡くなったらしい…。難解な数学問題を解けるが幻覚症状がある自分と、向精神薬を飲み落ち着いているが頭が働きが低下している自分の、ど>>続きを読む

華氏 119(2018年製作の映画)

3.0

約2時間でいくつもテーマを扱うので、よく分からないところが多かった…。市民はサンダース支持が多かったのに民主党議員?がヒラリークリントンを無理やり代表にした理由は一体なんだったん…。あと学生がデモ活動>>続きを読む

ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)

4.0

ラスベガス要素は薄く、ドラッグとアメリカの映画。内容はとにかくドラッグによる幻覚や妄想の連続でストーリーも支離滅裂、でもその間に少しだけ出てくる現実要素が感傷的(アメリカ的に)でやりきれない思いを感じ>>続きを読む

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

4.2

バイクで爆走みたいなスカッとする内容ではなく、ラストシーンの閉塞感がめちゃ良かった(カントリーミュージックをこういう使い方するのやばし)

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

5.0

天才しか作れない映画(映像)という感じで、大した意味のない3秒くらいの映像が突然やたら美しかったりしてそのシーン部分だけ繰り返し見たりした(スーパーで買い物しているところや、オープニングのボーリングで>>続きを読む

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

2.7

12分のショートフィルムなので、この内容でダイレクトに泣くというよりショートフィルムがトリガーとなって自分自身の家族・恋人・友達との思いで泣く感じかな…?

下妻物語(2004年製作の映画)

3.8

内容も面白いけど、ロリータとか特攻服とか平成日本文化がいっぱい入っててやばし!喫茶店で耳掛けヘッドホン使ってるのも激アツ(当時使ってる人マジ多かったけど、最近全然見なくなった…)。ロリータと特攻服のキ>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

2.5

事件解決に向かうサスペンスではなく、実直な新聞記者と官僚のドラマ映画。登場人物は皆善人な感じで、扱う問題や対立構造も分かりやすい。最近観た映画アンタッチャブルでは「信頼できる仲間はいるか?そうか、誰も>>続きを読む

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

5.0

マフィアvs政府の捜査官数人。斬新・奇抜なストーリーではないが、出演陣のシブさ爆発してる