かわいい流れ蛸さんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

オデッセイ(2015年製作の映画)

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火星に遭難したとは思えぬほどポジティブなマッドデイモン、でもなんだかんだリドリースコットやっぱり好き

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

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セリーヌシアマ脚本
こういう導入が絶望的に暗い話、どこまでも落ちていきそうでこわいんだけどみんなそれぞれ少しずつ前向きになれる話でよかった
シモンいいやつすぎ

ヒルコ/妖怪ハンター レストア&リマスター版(1991年製作の映画)

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90年代感ばりばりのジュブナイルホラーって感じでこういうの大好きなんだけど、傑作!ってほどはのめり込めなかった
ジュリーの妖怪ハンター、すっとぼけてて愛嬌あったけどかっこよくはない、よな?ジュリー、か
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ギルダ(1946年製作の映画)

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ファムファタールものとして認知されてるけど、本当に翻弄されてるのはリタヘイワースの方な気がしちゃうね

ショーシャンクの原題、刑務所のリタヘイワースはここからきてるとのこと

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

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ポスターにもある通りある女性が社会を震撼させる凶悪事件を起こしてしまうまでの話
物凄く丁寧にその道のりを描いてはくれてはいて、中盤にかけてのいやーな感じは嫌いではないんだけど自分にはどうしても説得力不
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呪詛(2022年製作の映画)

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POVホラーが作り倒されたいま、わざわざこの手法をとる意味は??
となった時に、なるほど!じゃあこうやるしかねえわな〜〜と納得できる作品だった
多少接合性がとれてなくてもパワーがあんのよね、好きだぜ

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

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シャロンテートの母子惨殺事件の直後の作品ということで物凄かったな
やっぱりぼくはジャンプスケアとか怖がらせるホラーよりこういうのが好き

スプリット(2017年製作の映画)

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ひょっとしたらシャマラン好きじゃないのか??も

何が彼女をそうさせたか(1930年製作の映画)

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一部フィルムが消失してしまっているということで字幕のみの部分があるんだけど、それがまた演出として成り立ってると感じた
なにが彼女をさうさせたか、タイトル通り悲劇に向かって破滅していくしかないカタルシス

河内山宗俊(1936年製作の映画)

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慣れない時代劇で聞き取れない部分も全然あって、それでも面白かった!
めちゃくちゃ古い映画なんだけど笑いの感覚って普遍的なところあるよな、もっとみてみたい

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

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サイコの前のサイコパス
ヒッチコックやっぱおもしれ〜

星の子(2020年製作の映画)

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ドライブマイカーに引き続き岡田将生がぱっと見快活なイケメンなのに全然嫌なやつでほっとした
カルトでにぎわう昨今ですからみてみてもいいかもしれんね

オールド(2021年製作の映画)

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ひょっとしてシャマラン好きじゃないのでは、??第二弾

ヘレディタリーのお兄ちゃんとジョジョラビットのトーマシンマッケンジー、どっちも好きだし2人はとてもよかったぶんだけ残念

西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

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戦争は人生を破壊する
100年前からわかってんじゃん、戦争するなよ

ロング・グッドバイ(1973年製作の映画)

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チャイナタウンから続けて観たからか、思った探偵ものとちょっと違ってハマらなかったかも
でもいわゆるハードボイルドって多分この系譜なんだろうな、男とはこう!的なやつね

Curve(原題)(2016年製作の映画)

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ワンシチュエーションの良作のホラームービーって多分無数にあって、多分どれもよくできてるんだけど絶対みなきゃ!というものでもない

冒険者たち(1967年製作の映画)

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ジュリーもショーケンも松田優作もかっこいいと思わないけどアランドロンはかっけ〜〜〜

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

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異物食というショッキングな内容でスリラーとかサスペンスに分類されがちだけど、人間の尊厳や女性の解放、自立の話だった
昨今、こういうテーマには飽き飽きだってレビューもちらほらみるけど、実社会はちっとも変
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マイスモールランド(2022年製作の映画)

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爆音にデカいスクリーン、これぞ映画体験!というのも勿論良いのだけど、
今われわれが抱えてる問題や実生活では目を背けてしまいがちな事を、スクリーンを通してその場で共有し共感する、こういう体験って本当に貴
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ザ・ブルード/怒りのメタファー(1979年製作の映画)

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クローネンバーグの妻への怒りをぶつけた作品
あいも変わらず気持ちわる〜
キャンディかわいい〜

さがす(2022年製作の映画)

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明らかに実際の事件をモチーフにしているのに対して、その犯人像の掘り下げがいまいちというか、まあこの映画においては重要なポイントではないので重きを置かれておらず、なんだか軽薄な印象を受けてしまった
とは
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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女の地獄と男の地獄は実は対なる存在だ
これは痛快なフェミニズムの話ではない

ダイナマイトどんどん(1978年製作の映画)

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北大路欣也の目がすごい
2時間半だれることなく観れるのに、よくよくみると野球も乱闘もあんまりちゃんとやってないのすごい

MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

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犬王公開記念ではじめて映画館で鑑賞
エンドロールにチャイナさんの名前、グッときちゃう

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

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ダンスのキレにしろ演奏の精度にしろ歌にしろけっこうざっくばらんなんだけど画角もキマってるし色使いもめちゃくちゃクール!

話もそんな小さな箱庭みたいなことが街中であるかよってくらいご都合主義なんだけど
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17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

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原題をそのまま直訳したタイトルにした方がいいと思う
こういう映画がサブスクで気楽に観れるありがたさと同時に、誰でも手軽に夕食後の空き時間なんかに観ないでくれとも思うのは自分の勝手か

冬の小鳥(2009年製作の映画)

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マブリーに守護される前のキム・セロン
二人乗りするソル・ギョング
監督の自伝的脚本に惚れ込んだイ・チャンドンによるプロデュースとのこと
たまには何も起きない韓国映画もいいよ

ドッグマン(2018年製作の映画)

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飼うものと飼われるもの、とくには逆転し、共依存的に相関する

こういう関係性が破綻することなくだらだら続いてくことも世の中にはたくさんあるんだろうな

冷凍庫の犬、びっくりしちゃった

地下に潜む怪人(2014年製作の映画)

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インディージョーンズとトゥームレイダー足してブレアウィッチで割ってみました!みたいなノリ