よどまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

よどまる

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ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.0

新感覚兄弟(未満?)バディムービーで結構ツボだった。CMはギャグ推しだったけれど、愛をめぐる感動作。「もし愛が僕たち二人分ないのなら、僕の分は全部君にあげる」ってすごい大告白で赤面しちゃった。最後は、>>続きを読む

のみとり侍(2018年製作の映画)

2.0

阿部寛、豊川悦司と言えど、おじ様たちの情事にはあまりそそられなかった。せっかくの豪華キャストなのに、それぞれのキャラクターを深く掘り下げてくれるわけでもなく、すごく勿体ない気持ちになってしまった…。

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.0

世界観をもっと掘り下げて欲しかった感はあるけれど、魅力的な男女バディ映画でした。世間知らずの箱入り娘シルヴィアの可愛さたるや…前髪ぱっつんボブヘアー、ワンピースとハイヒールがめちゃくちゃキマってた。そ>>続きを読む

億男(2018年製作の映画)

2.0

言いたいことはわかる、わかるけど3000万円の借金(しかも家族の連帯保証人)は想像しただけでもきっついし、バレエの月謝はまじで高い。お金の価値を考えるにはライトすぎる内容。見どころは、高橋一生の砂漠落>>続きを読む

トリック劇場版 ラストステージ(2013年製作の映画)

2.5

海外が初舞台とはいえ、ストーリーや展開のマンネリ感は否めず。それでも長年のファンにとっては嬉しいラストだったな。トリックよ、山田と上田よ永遠に…。

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.5

同じ男を好きになったフランシスとマリー、親友二人の恋の駆け引きは不器用すぎて痛々しい。それでもお互いではなく、同じ誰かを愛することをやめらない2人の奇妙な友情関係に惹かれた。

聖☆おにいさん(2018年製作の映画)

3.0

映画館ではなく、家でこそっと1人で見てゆるみたい。

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

2.5

白ゴリラとの交流がハートフルで良かった…。ドウェイン・ジョンソンは巨大化しなかった…。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

2.5

映画のテーマに共感できず!でもユアン・マクレガーのクリストファー・ロビンはすごくハマっていたし、最後の「プーのおばかさん」ってセリフには安らぎがあった。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.0

おねショタ苦手な私でも、すごく甘酸っぱい気持ちになれた。映像が美しすぎて、とくに水の表現にウットリ。ただ冗長に感じるシーンが多くて、あと30分くらい短くしてくれれば寝なかった。

ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.5

ブラックユーモア満載で超面白かった!想像以上に過激な殺し合いが繰り広げられていてめっちゃ笑った。ピーターたちのリアルすぎる毛並みに思わずモフモフしたくなる。

ゾンビーズ(2018年製作の映画)

3.5

メグドネリーちゃん歌もダンスも上手いし、笑顔が眩しすぎる!マイロくんゾンビなのに?(偏見だけど!)爽やかイケメンでちょっと笑えた。マイ・イヤーすごく元気が湧いてくるナンバーで、毎朝聞きたい感じ。I'm>>続きを読む

さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.0

闇金ウシジマくんの影響で、登場人物たちがこれ以上不幸にならないかビクビクしながら見ていたけれど、いらぬ心配でした。それぞれの道に進んでいくラストは、まさにさよらな歌舞伎町!あっちゃん出番少ないので目当>>続きを読む

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

2.5

かわいいは地獄。結局キリコの私かわいいは自己否定のうえに成り立っていて、だからキリコは最初から最後までかわいくてかわいそう。でもそれが日本で生きる女の子のリアルで、苦しくって、キリコと一緒に泣いてしま>>続きを読む

ヘアスプレー ライブ!(2016年製作の映画)

3.0

生放送ミュージカルって超絶ハードそう〜相当な度胸がないと出演できないし、そりゃキャストも豪華になりますわ。ダヴのアンバーがスーパー可愛すぎて、ずっと見ていたい!アリアナは歌い始めると、すごいアリアナ。

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.5

ヒーローは人を弱くする…今回こそヒーロー論に大きな影響を与える事件だったのでは!?とモヤモヤは残るけど、最高のアクションムービーだったから良しとしよう。そして本編以上にクレジットの音楽でテンション爆あ>>続きを読む

午前7時35分(2003年製作の映画)

2.5

こんな不穏なミュージカル映画嫌すぎ!公開年の2003年といえばイラク戦争がはじまり、本格的にテロの時代へと突入した頃。見て見ぬふりはできない…という歌詞のとおり、誰の日常も不安定で無作為に奪われるのだ>>続きを読む

にがくてあまい(2016年製作の映画)

3.0

ゲイでもヴィーガンでも何でもいいから渚と言う名の林遣都と同棲したい〜。そして馬場園くんとの恋を嫉妬しながらもそばで見守りたい…。でもマキもバカ可愛いから、もうみんな一緒に暮らせばハッピーという夢を見た>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

みんな仕事できすぎウーマンなので、あれよあれよという間にEDでちょっと物足りなさもあったかな。メンバー全員のドレスコードが見れたのは大満足。そしてデビー×ルーコンビまじ推せる…!

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.0

夜中に一人ベッドの中で見ていたらメチャクチャ怖かった。偏見はありません、差別はしてませんって発言が、かえって差別的だったりする。オバマを支持してるから何だってんだ!白人リベラル層による潜在的差別意識の>>続きを読む

ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

2.5

ヴァンパイアでもゾンビでもイケメンと恋したいよね!

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

大人から見たら子どもの成長は一瞬だけれど、実は過去や未来と交信するくらいの出来事が起こっているのかも!と個人的にはワクワクしながら鑑賞できた。子どもの自我や自己の目覚めがすごくユニークに描かれていて興>>続きを読む

Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

3.0

もう14年も前の作品だなんて!さすがにCGに違和感はあるけれど、物語の力で何度見ても面白い。子ども向けと思いきや、かなり突き詰めたヒーロー論が展開されていて、最初見たときはすごい驚いたもんなぁ。

トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.5

閉鎖的な田舎で加速していく死んだ恋人の兄との歪で奇妙な関係に不思議と惹きつけられていった。暴力に飼い慣らされていく感じが怖いけどリアル。タンゴを踊るトムの恍惚とした表情が、危ういけれど、すっごいセクシ>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.0

今回も吊り橋効果なのかクリス・プラットにメロメロ。恐竜に対して特別好きという感情はなかったけれど、例のシーンで「かわいそうなぞう」を思い出してしまい思わず涙…。破滅か共存か、どんな結末が待ってるのか次>>続きを読む

それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星(2018年製作の映画)

3.0

何のために生まれて、何をして生きるのか、迷わず答えられるアンパンマンとバイキンマンの無敵さよ。自分は、多分きっと絶対答えられないまま死ぬんだと思って、ツライ気持ちになった…。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.5

音楽×カーアクションの疾走感にスカッとした気分になれる。悪い道に1度足を踏み入れると中々抜け出すのは難しいと分かっていても、ベイビーちゃんの幸せを願わずにはいられない!後半の展開が胸くそすぎて心臓に悪>>続きを読む

ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

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エミリーが昏睡状態になったのと同時に眠り、エミリーが目覚めると同時に起きた。その後の話について行けず、再び眠りにつくとエンドロールだった。いつかまたちゃんと見たいな。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

リストカットみたいな中毒性でイタい助けてって叫びながら何十回も見返したい。原作が出た時にヨシカっぽいって言われて一緒にすんなと思ったけど、映画を見てもやっぱり全然違う。「それでもイチが好き」って言って>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.5

前評判の悪さは…忘れた!TVシリーズにして、ハンとチューイの冒険をすべて見届けたい気分。それにしてもオールデンのハン格好良すぎる!若僧感が愛おしくて、キーラとの若さ溢れまくるキスシーンは胸キュン必死。>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.5

見た目ではなく見る目が大切。オギーの顔はもちろん、寡黙なヴィア、突然髪色をピンクにしたオリビア、ジャックの陰口だって、表面的なことだけじゃわからないことが子どもにはいっぱいあって、それを見守る大人たち>>続きを読む