よどまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 25ページ目

よどまる

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怪盗グルーのミニオン危機一発(2013年製作の映画)

3.5

グルーに恋人ができることを嫉妬せずに応援する三姉妹が大人すぎてつらかった。ミニオンズの登場回数が劇的に増えているようだけど、結局何者なんだ…と思っているうちに終わった。

怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

4.0

血の繋がらない家族の話に恐ろしく弱いので、グルーが三姉妹に心を許していく様にめちゃくちゃ心を温められてしまった。ミニオンズは、ボス想いのいい奴らみたいだけど結局何者なんだ…と思っているうちに終わった。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル(2000年製作の映画)

4.5

ん〜ダイナマイト!春日部防衛隊大活躍!この映画を見て、当時お尻だけで移動する練習をしたけどできなかった。アクション仮面が普通の人間設定だけど、ハイグレ魔王のときの設定と矛盾があるのでは!?と毎回混乱し>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦(1998年製作の映画)

4.0

生まれて初めて映画館で見た映画。他に見たかった映画(忘れた)があったのに、親が上映時間を間違えて見ることになった。サイバーテロとか電子生命体とか全然わからなかったけど、ブリブリざえもんという豚は1匹し>>続きを読む

ワンダフルワールドエンド(2014年製作の映画)

3.0

大森靖子ちゃんのMVが好きで見に行ったら、まさかこんなストーリーだったとは…。現代を生きる女の子たちの無力さと想像力のたくましさが痛々しすぎて最高。靖子ちゃんのMVまた映画化してほしいな。

美しい星(2017年製作の映画)

3.5

集団パラノイア?と今も疑っているけれど、はてさて難解な映画でした。家族なんてみんな異星人ってくらい他人だと思う。でも、終盤に生まれる大杉一家の謎の連帯感は奇妙だけれどとても暖かだった。様々な美しさをも>>続きを読む

美女と野獣(2017年製作の映画)

5.0

字幕版鑑賞。極上のミュージカル・エンターテインメント!再現度の高さは本当に驚き。懐かしい名曲の数々(新曲もとても良かった!)に毎回拍手しそうになった。エマ・ワトソン可愛くて頭も良くて歌も上手いとか最強>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.5

物語が進めば進むほどツラくなってしまう映画で、後半はずっと涙を堪えながら見ていた。ラストのリーとパトリックの会話がどんな形であれ2人の未来を予感させてくれたのでちょっと救われた。

LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

3.0

マニュアル通りのLEGOしかできない私は、おしごと大王のように全てを固定したいタイプ。情緒不安定なユニキャットちゃんと仲良くなれそう。ガンダルフとダンブルドアの見分けがつかないのって世界共通なんだなぁ>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦(1999年製作の映画)

3.5

ゴジラネタがわかるようになったのでより楽しめた。後生掛&指宿の先輩後輩コンビが銃器をぶっ放す姿が最高にセクシーで挟まれたい。そして併映がマジキチすぎる(褒め言葉)

クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡(1997年製作の映画)

3.0

ひまわり生まれてるし、臼井先生の特別出演ってここから始まったのか…。当時は、銀座のクラブ?ホステスって何?って感じだった。しんちゃんがひまわりに嫉妬している姿が可愛すぎる。

クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

4.0

子どもの夢とトラウマが詰まった映画。トッペマの歌は暗いし、ス・ノーマンさんのせいで雪だるま恐怖症になったけど…それでも行きたいから変だ変だよヘンダーランド。マカオ&ジョマVS野原一家のダンス・ババ抜き>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望(1995年製作の映画)

4.5

クレしん映画で1番見てるのに、吹雪丸とリング・スノーストームが瓜二つだとはじめて気づいた…。本格時代劇からの現代改変&ロボット対決という展開がとんでもすぎて大好き。ヒエール・ジョコマンって歴代の敵キャ>>続きを読む

クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝(1994年製作の映画)

4.0

何回見てもルル少佐に恋してしまう。衣装替えも多くて本当に目の保養。ルルとミスターハブ戦の格闘シーンも本格的で最高にあがる!牢屋でしんちゃんがスンノケシ王子と出会うシーンは、友だちづくりのお手本として後>>続きを読む

クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王(1993年製作の映画)

4.0

ハイグレハイグレ!冒頭の鎖に繋がれたみみ子に興奮したり、みみ子とアクション仮面のちょっとオトナな関係にときめいたりしていた。社会の窓から登場するアクション仮面かっこよすぎる。風間くんとの絶妙な距離感も>>続きを読む

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.5

セカイ系アニメの真骨頂。個性の強すぎるキャラクターたちとのハチャメチャすぎる一夜の果てに、2人を待ち受けていたのは普通の恋で、夢から覚めたような爽快感溢れるラストに思わずホッと一息。恋はいつだって急発>>続きを読む

万能鑑定士Q モナ・リザの瞳(2014年製作の映画)

1.5

登場人物たちのキャラクターが最後まで掴めず、テレビドラマの延長だったら面白かったかもしれない。凛田さんの鑑定力が活かされるのも冒頭だけだったし、事件自体もテレビスペシャルで良かったのではという内容で残>>続きを読む

バーレスク(2010年製作の映画)

3.0

わかっていたけれど、アギレラの歌唱力が圧倒的すぎる!歌も衣装もTough Loverが1番好きで、ピンチをチャンスに変えられる人がスターになれるというの、定石だけどグッときちゃう。恋人のジャックは、ダ>>続きを読む

ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008年製作の映画)

3.0

受験や上京という言葉が青春のタイムリミットを告げてくるけれど、ママチャリと駐在さんの追いかけっこがこれからも続くように、青春は終わらないったら終わらないという感じが最高にハッピー。旬な俳優とレトロな時>>続きを読む

スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!(2012年製作の映画)

2.0

ブルゾンちえみwithBじゃん…と思って借りてきてしまった。歌とダンスは最高だけど、もっと内容をまとめて欲しい。アビとロハンの「キスしないよな」「ハグだってお断りだ」って掛け合いが好きだけど、シャナー>>続きを読む

名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

3.5

コナンはラブコメミステリーという原作スピリッツをすごく感じることができて満足。紅葉ちゃんメンヘラだと思っていたけど、ふつうに良い子だったのでごめんな…という気持ちになった。あと平次に殺された。新一は一>>続きを読む

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.0

字幕版鑑賞。ラプンツェルが塔を脱出できた喜びと罪悪感の間で戦っているシーン、私の頭の中でもよく起こっているぞと親近感。ラストは、みんなの夢が全部叶っちゃうみたいなのディズニーらしくて良いけどちょっと疲>>続きを読む

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.5

字幕版鑑賞。モアナ、故郷の島に帰ろう…と何度も言いたくなるくらい外海はデンジャラス。仲間と助け合うことも大切だけれど、やっぱり最後は1人で立ち向かう勇気が必要なのだなぁ。神様と共存する世界観が大好きな>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

3.5

字幕版鑑賞。キャラの作り方やストーリー展開に物足りなさはあったけど、見終わったあとはキラキラキラはぴはぴはぴ!遊び心満載の演出にディズニーとは違った新鮮な面白さがある。サントラもうっかり買ってしまった>>続きを読む

劇場版 黒子のバスケ LAST GAME(2017年製作の映画)

3.0

ジャバウォックが胸糞なだけで何の哲学もないのは燃えないし、キセキの世代を魅せるためだけのチーム設定なのが残念だった。それでも大半を占める試合シーンは圧巻のクオリティだったし、ラストの黒子と火神のシーン>>続きを読む

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.5

スペースラブロマンス…壮大な愛の寓話でした。衝撃の事実や展開はなく、予告詐欺にあった気もしたけれど満足度はかなり高め。クリス・プラットがイケメンなのにまた3枚目役やってる。悲しそうな瞳が綺麗というかセ>>続きを読む

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.0

心と体に性別はなく個別であることをもっと受け入れていきたいと思った。思春期に胸が膨らまなかったリンコの悲しみと女だけど今だに胸が膨らまない私の悲しみは比べられない。トランスジェンダーを盾に母親の理想論>>続きを読む

インターステラ5555(2002年製作の映画)

3.5

TAAF2017にて鑑賞。松本零士の自宅にダフトパンクが突然やって来てアニメ作りたいって言うから一緒に東映アニメへ行ったエピソードがお気に入り。レベルの高い自主制作アニメって感じで、ダフトパンクの脚本>>続きを読む

スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)

3.5

生徒たちのお弁当に対するヴァルマー先生の執着心が異常すぎてどん引きしたけど、子どもの就労問題の根底にある大人による理不尽な搾取を暗に示したかったのだと思う。子どもたちの無邪気な笑顔が忘れられなくて、そ>>続きを読む

プリシラ(1994年製作の映画)

3.0

人生いろいろオカマもいろいろ。傷つきながらも自分の生き方を貫き通すドラァグクイーン3人による異色のロードムービー。誰も見ていない見てくれない荒野を個性爆発ド派手な衣装を靡かせて突き進む姿に人間の強さを>>続きを読む

マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

3.0

世にも奇妙な物語が好きな人にはオススメ。TSUTAYAのコメディ棚に置いてあることからして奇妙。マルコヴィッチが蹂躙されていく様は、本当に気の毒で可哀想なはずなのに、マルコヴィッチの穴に対する興味が膨>>続きを読む

バルフィ!人生に唄えば(2012年製作の映画)

2.5

聴覚障害の青年バルフィと自閉症の少女ジルミル、喋ることもままならない2人の気持ちを汲み取ることは難しいけれど、不自由な身体とは裏腹に心はどこまでも自由な2人の心温まる交流と最期に思わず涙。

シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.5

「フードトラック始めました」と間違えて借りてきたけどノープロブレム笑 リアリティはないけれどテンポの良さとコメディ色の強い展開に笑いっぱなしだった。ライバル店潜入のため日本人夫婦に変装する主人公2人の>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

登場してくる料理すべてが食欲を掻き立ててくる飯テロ映画。そしてフードトラックの旅を通して育まれる父と息子の関係にほっこり。ああ、今すぐラテン系の音楽をバックにキューバサンドを頬張りたい!となること間違>>続きを読む

フォーチュン・クッキー(2003年製作の映画)

3.0

親子だけど全く正反対なタイプの母娘が入れ替わっちゃうドタバタコメディ。さすがディズニー、ベタだけど安定の笑いと感動を提供してくれる。中華料理店の母娘がコテコテすぎてもはや悪意を感じるけど好きなんだよな>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

3.0

パッケージが怖すぎて見るのをためらっていたけど、エスターちゃん普通に怖可愛いだった。結末を知ってから見直すと2度楽しい!もう見た目には騙されないぞ!という謎の自信がついた。