本作を観終わって改めて「物語」という言葉をさざまな辞書で引いてみると、「ある事柄について話すこと。また、その内容」や「古くから語り伝えられてきた」という意味のほかに以下のような意味が載っていた。やや長>>続きを読む
2006年に放送されたオムニバス作品集『怪 〜ayakashi〜』の中の一編「化猫」に登場した薬売りの男を主人公に据えた作品。こちらもオムニバス形式の作品になっている。
『怪 〜ayakashi〜』>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
全11話が3パートに分かれているオムニバス作品。それぞれのパートが異なるシリーズディレクターと脚本家によって作られている。
『四谷怪談』(第1話〜第4話)
シリーズディレクター:今沢哲男、脚本:小中>>続きを読む
Filmarksオンライン試写会にてNetflixシリーズ『大奥』第1話〜第3話を鑑賞。よしながふみによる原作漫画は既読。大奥の改革を進める江戸幕府の八代将軍徳川吉宗が日本の“真の歴史”が記録された『>>続きを読む
照樹務(宮崎駿)脚本・絵コンテ・演出回の第145話「死の翼アルバトロス」、第155話「さらば愛しきルパンよ」を鑑賞。
本作のベースとなっているゲーム『サイバーパンク2077』は未プレイ。派手なアクションも含んでいる作品だが、「この物語は舞台となっている都市の一側面にしか過ぎないのだろうな」とも思わせる“この世界の片隅>>続きを読む
人理滅亡後の地球上をロボットたちが旅する『ロボット・トリオ:出口戦略』(シーズン1『ロボット・トリオ』の続編)を劈頭に、濃淡の差はあれど、どの作品にも“死”の気配が漂う短編が揃っている。
死体を鳴ら>>続きを読む
起き抜けにハンモックから落ちた主人公の少年が緩やかなスピードで床に着地し、「おとといから重力あるの忘れてたぜ……」と呟くまでの冒頭シーンは、“作品世界の基準点を探るための情報”を視聴者(観客)へ伝える>>続きを読む