ヨさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

クライ・ベイビー(1990年製作の映画)

3.0

不良の彼女は決まってお嬢様
ジョニーデップがイカし過ぎ、エロい
タトゥーも超イカす
内容は…。

処刑遊戯(1979年製作の映画)

5.0

ストーリー的にどちらも薄い、松田優作のビジュアル映画。
二本立てドンパチ映画〜♪筋トレのシーンがどちらにもあるけどロッキーに似すぎだろ〜。低予算ならではの手ブレ、チャチな芝居・アクション・表現、大好物
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殺人遊戯(1978年製作の映画)

5.0

こっちがニヤケてしまうくらい優作カッケェな。最後の優作の歌声に酔いしれますわ。
タンクトップに腹巻してみたくなるZ!遊戯シリーズの第1作も早く買わねば

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.0

鬼才で表すべきなのか、変人なのか
冬の映像の方が夏より好きだわー
ネットフリックスに妄想代理人出てて楽しみ〜

武曲 MUKOKU(2017年製作の映画)

3.3

役者全員の凄みにずっと圧倒されて、あと、あっちゃんの演技が一周回って好きなんだけど…。
言葉というより表情、醸し出す雰囲気、自然の音、そー言った言語化できないものがこの映画を作ってる。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

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昨日夜な夜なネットフリックスで何見るか選んでいると フッと懐かしいタイトルを見つけた。
数年ぶりに見ても、この映画を 綺麗 だと思える心が僕にはまだありました。懐かしい〜。たまに観るフランス映画ってい
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デュースワイルド(2002年製作の映画)

4.0

アウトサイダーに似てて、こーゆーのやっぱ好きだな〜。ハードボイルドで服も洒落てて最高じゃん!
己の誇りと愛と正義を思いっきり振りかざしてるのってカッコいい

ソラニン(2010年製作の映画)

3.6

種田〜、バカヤロウ〜
久々読みたくなったし、新装版買うか〜

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.0

"killing in the name"の歌詞を口ずさむのセンスあったし、誰が歌ってもあーなるわな。ナゲットワッテトウチャン(笑)
終盤の二てフルポン村上やん

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

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最後の最後に全部持っていかれた。
蒼井優も阿部サダヲも唯一無二の俳優さんだ。凄い映画を見てしまった…。歪んだ愛 という陳腐な言葉だけでは表現できない。僕にはまだわからない。
ただ夫の山ちゃんがこれを見
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ストロベリーショートケイクス(2006年製作の映画)

3.5

なんだこの鬱々とした作品はと思ったら魚喃キリコの作品だったわけか!納得!
トウコさんが一番闇深ぇ…
Let me sleepのアイマスクのとこ良い
店長の君のことだ にはゾッとしたわ…
池脇千鶴が若す
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劇場版 フリクリ プログレ(2018年製作の映画)

3.5

鶴巻監督で一貫して欲しかったな…。全て通して本当それだけは思った。ハルコさんだけ一貫してキャラ変無し。
全てのエピソードで少年少女の悩みをブチまけてて、とっても清々しいのは確か。
水瀬いのりが出てたの
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劇場版 フリクリ オルタナ(2018年製作の映画)

3.8

これはこれって感じで楽しめた。
ハルコさんとタッくんタッグの方がやっぱり一番ですが…
意味わかんないけどオモロイという友達のアドバイスは的確かもしれない。楽しみ方が今敏の作品と同じ感じ?かな

フリクリ(2000年製作の映画)

4.0

エヴァの製作会社なだけあって世界観似てる。ハルコさんと男前なタッくんが超絶イカしてて、テンポのいいボケやツッコミ、青少年少女の表情と心情を表す音楽。コミカルでバカらしいけど、どこか真剣で意味わからん内>>続きを読む

THE COCKPIT(2014年製作の映画)

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bimにvavaと今キテるラッパーにこの時からフォーカスしてて面白いし、且つomsbのトラックメイクを見れるのは贅沢かもしれない。omsbのセンスと実力ブッとんどるわ
ストレイトアウタコンプトンと同じ
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スチームボーイ STEAMBOY(2003年製作の映画)

3.8

フリーダムプロジェクトもスチームボーイもTHE SFて感じで憧れる世界!70年代のアメリカンカルチャーに影響されてるだけあって、それがよく伝わるよこの人の作品は!ツボ!
「敵とは、己の中にある傲慢と打
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鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

3.0

松本大洋の作品好きだけど理解できない点が多々ある。古谷実と一緒でそれがまた癖になるのだけど!映像の見せ方がちょっとやりすぎ!
漫画でチョコラとシロがめっちゃ好きで、シロの声聞いたら蒼井優かよってなって
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長いお別れ(2019年製作の映画)

5.0

画面の中に僕の亡き祖父を見ているようでした。蒼井優が帰ろうとした瞬間、裾を引っ張るシーンが実体験と重なりボロ泣きでした。物事分かってないけど人間感情だけは残るんだと強く思う瞬間。
家族すらも他人を見る
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COWBOY BEBOP 天国の扉(2001年製作の映画)

3.5

時代は変わっても人間は変わんないと感じるアニメ。近未来的な作品だけども主人公の寂しさに現代の冷たさを重ねてしまう。ハードボイルドアニメでシリーズモノも見たけど、淡々と進むつまらなさが好きだったりするだ>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.5

悪い男の三大要素
金、女、薬
ディカプリオ狂ってやがったぜ!
あっという間の3時間

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

2.8

古谷実作品の映画化はどーしても漫画より弱い。古谷実が漫画で表す不細工な少年。彼らが社会の不条理や人間の無力さに戦い、葛藤してるのが面白いんだ!
けどシリアス展開とコメディ展開のあの感じは映像で見ると面
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

-

見たの間違いでした。評価の仕様がないってー…。リアルタイムで殺害現場を目にしてしまった後に、この映画は吐き気と憤りを感じました。
でんでんの魚を捌くような画、市場の様に死体を扱う様な画 には狂気しか感
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

今日ようやく見た。
テルちゃんの彼への執着は既に恋愛を超えいて、彼女自身のアイデンティティになっている。テルちゃんの彼を求める欲求・執着が生きるに繋がってると感じた。この恋愛は 底なし沼 だ。
あい痛
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.0

久々好きな俳優女優が出てるとかではなく、気になって見た。有名どころを使っていないから余計にリアルな内容に見える。こんなの感情移入できるわけない。

ウンコをドヤ顔で投げるのと二足歩行できた夢のシティー
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ヒミズ(2011年製作の映画)

2.5

古谷実の孤独感とあたかも本人が体感したかのようなリアルな心情の描写は映画じゃ現せないです。悪くはなかったんですが、何というかあの漫画で読んだ、天涯孤独の少年の心が破壊で満ちる衝撃が足りなかった…。

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.5

モンキーパンチさん追悼のため
宮崎駿感しかない。ジブリ映画だこれは

レインツリーの国(2015年製作の映画)

2.5

キャスティングもだけどこんな撮り方じゃ台無し。聾者聾唖者の映画てのは繊細だ、なんて言ったらひとみさんにキレられそうですね…

あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

4.5

夏になる前に見てみた。やはり期待を裏切らない良さ、爽やかさ、惨さが目を通して体の奥を爽快に、サーフーボードを抱えて2人で歩くシーンと共に突き抜ける。テレビの字幕や手話などは普段の生活から気にもしない事>>続きを読む

哀しみの街かど(1971年製作の映画)

4.0

如何にもな風俗的な問題を、当時のありがちなスタイルで描く。若い頃からのパチーノの力の入ったクサさが全開に発揮されてるかな。単にダメな人を描いた映画が好きな人向けで僕向きです。

蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.5

スプリットタンやタトゥーに惹かれる魅惑のオーラてなんなんだろうか。わからんくもないが、人体改造はハードコア過ぎて理解に苦しむ。

グラスホッパー(2015年製作の映画)

3.0

全ての人間は生きる瑞光を探して生きて、それを鯨が潰していく様は殺し屋というより死神だな。蝉やら鯨やらスズメバチやらその辺のユーモアセンスは見てて愉快。

市川崑物語(2006年製作の映画)

3.0

市川崑についてのドキュメント。太宰治が自分の小説が映画化された時、女優の部屋に夜這いをかけるのを市川崑が見張って防いでいたと言う話は笑える。

危険な関係(1978年製作の映画)

3.8

三浦洋一は破壊者だ。上流階級の人々の中では場違いな外見を持ち、違法な仕事をし、受けた命令の遂行と欲望の達成を目的としている。破壊者故に自ら得た幸福にも亀裂を生じさせる。この野蛮な破壊行為こそこの映画の>>続きを読む

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.5

久々の金曜ロードショー
なほこさんの真っ直ぐで健気で、風のように緩やかな振る舞いには泣けてきます。
ジロウさんの100年でも待ちますの臭すぎるセリフ。真一本通った大木のような昭和の男のジロウサン。
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.5

ジブリの中で意外とこれ結構好きなんだよなー。そー言えば震災8年を過ぎた。こーゆーのを見ると当時の悲惨な映像が脳裏に浮かぶ。何かの記事で「言わば、震災後8年ではなく、震災8年」と記載していたのを見た。過>>続きを読む