howdyさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

howdy

howdy

映画(790)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

バケモノの子(2015年製作の映画)

1.5

何とも中途半端な作品、世界観も設定もキャラの掘り下げもストーリーも全て浅い。

思うに細田作品といのうのは、80%くらいか貞本義行のキャラデザインの力で、残りはアニメの演出がカッコいい、くらいなのでは
>>続きを読む

ライト/オフ(2016年製作の映画)

1.5

期待してみたが、冒頭からガッカリ。
暗闇が怖いという、精神にくる系かと思ったら、がっつりとモンスターが出てきちゃう系でした。
我慢してみたけど、途中もイマイチというか、設定もラスト中途半端。

うーん
>>続きを読む

300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

3.8

噂に違わぬ暑苦しい男達の作品。
ちょっとエロスもあるが、霞むほどの汗と血と猛烈な戦闘。
基本は槍と剣と盾による肉弾戦。
でも、敵の部隊のバリエーションの多さやファンタジックな衣装などもあり見応え十分と
>>続きを読む

ネオ・ヒロイック・ファンタジア アリオン(1986年製作の映画)

2.5

当時、原作も持ってて映画館で鑑賞。
久しぶりにAmzonで再鑑賞。
今見てもアリオンの活躍が残念。最初は負けてても、最後は逆転とかならカタルシスあるけど、この作品は逆なので、ガッカリ感がある。
声優さ
>>続きを読む

死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.0

あまり怖くはない、が、面白かった。
割とオーソドックスなゴシックホラー。
まぁ、キリスト教ではない多くの日本人には、悪魔の怖さはわからないですね。
悪魔は怖がらせるけど、直接は殺す事ができない、って他
>>続きを読む

アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.0

武者の鎧が動くところがなかなかw
まぁ楽しみました。

エンディングのオシャレさは、ホラー映画史上No.1ではないか?

トータル・リコール(1990年製作の映画)

2.0

改めて見ると、雑な展開で、ツッコミどころ満載。
リメイクの方がまとまってたな。
ブレードランナーになれなかったB級映画ですね。
シュワちゃんも演技下手だし。
ストーリーは面白いしので、やはりリメイクが
>>続きを読む

ウエストワールド(1973年製作の映画)

3.5

今でも十分通用するストーリー。

リアリティのあるテーマパーク。
ターミネーターの原型のようなしつこくて不死身のユル・ブリンナー。

ある意味技術の進化した今だからこそ面白く観れた。

理由もよくわか
>>続きを読む

ロープ(1948年製作の映画)

2.6

まあまあという所。ワンカットが凄い!とかに興味がないので、演劇舞台を見た感じ。
あまり感情移入するところもなく。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

2.5

何となく面白かったという作品。ペンギンは海は何のメタファーなのかよく分からず。
なので、テーマもいまいちハッキリしなかった。

少年時代のお姉さんへの憧れ?

最大の問題は、お姉さんの顔と声があってな
>>続きを読む

THE CROSSING ~香港と大陸をまたぐ少女~(2018年製作の映画)

4.3

恋する惑星とか天使の涙で一時期香港映画にハマって以来、ものすごく久しぶりの香港映画。
まず近代化が進み綺麗な街になってる香港に驚きつつも、二人の可愛い女子高校生に魅了される。
そこから段々と家庭事情や
>>続きを読む

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

2.0

原作未読で視聴。
前半良かったのだか、途中からテンポ悪く、無駄なシーンが多くやや退屈な展開に。
特に有村架純が後半ただの荷物扱いで、無駄使いになっていたのがとても残念。
あとゾンビ物なら、ゾンビに関す
>>続きを読む

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.1

この時代に逆シャアの続編最新作を観れるというだけでありがたいが、作画や映像、ストーリーと存分に楽しませてもらった。
市街地の戦闘からスピード感満載で最高でした。
ガンダムシリーズで、あんなに地味で、優
>>続きを読む

禁断の惑星(1956年製作の映画)

3.5

SF古典だが、なかなか面白い作品であった。
船長がまさかのレスリーニールセンで驚いた。
博士もいい演技だし、ロボットも可愛い。

SF好きなら一度は見て勉強しておいて損はない映画ですね。

黒部の太陽(1968年製作の映画)

3.3

なかなかのスケール感。
三時間近くの長さを感じさせない緊迫感。
立山を映すロングショットや空撮などかなり手が掛かっている。
掘り進むトンネルの重厚感や息苦しさなども感じられる。
役者さんも実力派ばかり
>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.0

予想よりも面白かった。
原作へのリスペクトなども感じつつ、アメリカンな家族愛や、ミリタリー全開なところも盛り盛り。
当然のツッコミどころはあるが、怪獣映画としてはこれくらいで丁度いいと感じる。
あと久
>>続きを読む

人生の特等席(2012年製作の映画)

4.0

野球好きの頑固な父娘の話。
アメリカの田舎の球場、レストランやバー、そこでかかるブルースやロックの音楽などの景色が最高に良い。皆んなの大好きなアメリカが詰まってる。
イーストウッドの演技も素晴らしいし
>>続きを読む

汚名(1946年製作の映画)

3.1

カメラワークと映像美。さすがというところだと思う。が、ケーリーグラントが男らしくなくてイライラ。
逆にイングリットバーグマンが気の毒でならない。
彼女は何も悪いことしてないのに。

時代なのでしょうね
>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.0

日常の有り難みを感じるには良い映画。テーマもハッキリしてて分かりやすい。が、能力使ってチートしまくる主人公にはあまり感情移入できない。
途中でかかるFriday i’m in loveが聴きたくて観た
>>続きを読む

トータル・リコール(2012年製作の映画)

2.8

世界観はさすかというところ。スケール感大きくも、ディテールもしっかり作られてる。
なのに、やってる事が追いかけっこばかりだし、何で敵の銃はああも当たらないのかと苦笑してしまう。
バタバタ劇になっている
>>続きを読む

ジオストーム(2017年製作の映画)

3.0

王道of王道。なので最後まで安心して楽しめた。
本当に全部入りだな。
週末の夜に気兼ねなく観るのがベスト。

80日間世界一周(1956年製作の映画)

3.1

長い作品だったが、最後まで楽しめる。
パスパルトゥがナイナイの岡村さんに見えた。
特にスペインの闘牛はまるで皆さんのおかげです状態。
旅してる感もあって良かった。
日本も出てきてその辺も楽しい。

青天の霹靂(2013年製作の映画)

3.0

分かりやすい導入と展開から、それなりに紆余曲折もあり、飽きさせずに楽しませてもらった。
人物描写もしっかりしてるし、大泉洋らしい演技ながらも丁寧に演じていたのも好印象。
劇団ひとりはコント全開のノリだ
>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.3

予想よりも面白かった。いつものボーイミーツガールでポエムも全開な所も含めて良かった。
新海監督らしい作品。
ところどころでツッコミ要素あるけど、まぁ流して楽しめる。声優さん達も素晴らしく、違和感なく楽
>>続きを読む

落下の王国(2006年製作の映画)

2.2

映像の美しさ、衣装の素晴らしさ、世界観、そして主役の女の子の可愛らしさは満点。
だが、肝心のストーリーが残念。深みとないしテンポも悪い。感情移入も出来ないし、イライラの募る展開。
あんな小さい女の子泣
>>続きを読む

Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)

2.7

独特の世界観はさすが。
なのだが、やはり内容はよく分からない。
何となく面白い、という感じ。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.0

小池栄子が良かった。
まぁ、三谷さんらしい映画です。
が、あまりシナリオ的にはヒネリはない。

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.5

切ない。
予備知識無しで見たので、こんなSFの話だとは思いませんでした。
感情も持ってるのに、運命を受け入れてるのが悲しくて泣ける。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

2.7

壮大で美しい大自然。そして厳しい寒さと人間の逞しさ。
良く撮影したなという映像美。
ただし、重厚な反面、テンポと展開が遅い。
テーマも伝わり難いというか、どっちつかずでボンヤリ。
あと、いくらなんでも
>>続きを読む

リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

3.6

名作と言われてたが、今頃鑑賞。
美しくしい自然の景色と眩しいブラピの笑顔。
荒ぶる事も穏やかな事もある川の流れ、そして人生。
ラストシーンが切なく胸に残る。
名作ですね。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.6

さすがアカデミー受賞作品。
映像、テンポ、展開、見入ってしまうストーリー。
韓国の問題を面白く、怖く、切なく、そして赤裸々に描いている。
どこまでリアリティがあるかは分からないが、伝わるものがあった。
>>続きを読む

そらのレストラン(2019年製作の映画)

2.5

北海道の景色と美味しそうな食事。が、おしゃれ映画というわけでもない。本上まなみが好きなので見た。可もなく不可もなくという感じではあるが、肩の力抜いてのんびり観るのに丁度いい。ちょっと観てて恥ずかしい感>>続きを読む

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

3.0

ソ連の歴史をあまり知らなかったので勉強にはなった。
もう少し勉強しないと面白みが分からないのかも知れない。
雰囲気や役者の演技は素晴らしい。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.5

アン・ハサウェイが可愛い。
最初から只者ではない顔立ちしてる。

仕事への情熱というものを思い出させるね。
働き方改革とかの時代に観ると尚更。
トップに居続けるためにはこのくらいの気概がいるのですよね
>>続きを読む