かさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

罪の声(2020年製作の映画)

3.6

冒頭のテープを再生するシーン、怖がらせようとかそういう意図はないんだろうけどめちゃくちゃ怖かった
昔のガビガビになった映像とか音声ってなんでああもゾクッとするんだろ

この映画は被害者(共犯者)の視点
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

2.7

ちょっと繋がらない部分があって疑問に感じてたけど、どうやらディレクターズカット版を見てたらしい
60分も尺が違ったらもはや別映画なのでは…
再度オリジナル版も見るつもり

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.0

フィンチャーならもっと面白く撮れたんじゃないかなー
濡れ場が過剰に思えたけど、リスベットちゃんがかわいいからヨシ

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

2.0

なげえ
スケート靴くんが有能だったこととウィルソンしか記憶に残らん

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.9

内容が濃すぎて3時間という長さが気にならないほどにあっという間だった
ここまで破天荒な人生なのにほとんどが脚色を加えていない実話っていうのも凄い
ダイジェスト風に進行するテンポの良さと下品さもたまらな
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.8

咄嗟での機転とそれを押し通してしまう度胸に見惚れた
テンポもよくてかなり面白かった

世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011年製作の映画)

1.0

マジで面白くない
映像自体はすごいのにここまでつまらないのが不思議に思うほど面白くない

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.0

結構面白かったけどマイノリティ要素詰め込みすぎてちょっと狙いすぎとも思った

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

ブラックミラーにありそうな話だなーって思いながら見てた
序盤はコメディ色が強いんだけど、現実でもありえるかもしれない展開の連続は軽くホラーだった
徐々にテレビ慣れしていくディカプリオが1番のツボ

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.2

設定の出オチ感がすごくて、主人公の容姿への謎が解けてからはひたすらに予定調和的なストーリー
序盤から中盤にかけての船長とベンジャミンの間に友情が形成されていく様子だったりは面白いんだけどね
ホテルで出
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

2.0

エンドロールのオマケシーン見てるこっちが怖くなっちゃった
ジム・キャリーの映画はあまり合わないようだ

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.5

若くして長者番付に食い込んだ“マーク・ザッカーバーグ”という天才を題材に据えながら、蓋を開けると内容は彼の軌跡を追うだけの伝記に傾倒していないのが素晴らしい。

冒頭にエドゥアルドと愉快な兄弟に訴訟を
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.7

役者がめちゃくちゃ豪華で驚いた

一歩間違えたら説教くさいだけの話になってしまいそうな難しい題材だけど、コメディ部分のバランスが絶妙で笑えて考えさせられる作品になってる
風刺がちょっと安直な気がしない
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

序盤は韓国映画にも比肩するような本格サスペンスを思わせ、話も斬新で絵的にも見応えがあったのに、中盤以降で荒の多さが目立っていた

特に主人公が対峙した犯人から逃げる場面
いくら相手が全盲で女性だからと
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

2.5

小綺麗に纏まってるけどもう一捻りほしかった
完成度が高いだけで面白みはない

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

2.9

ラストの対比いいなあ
登場人物には全然共感できなかったけど今ケ瀬はかわいかった

フライト(2012年製作の映画)

2.9

なんかモヤモヤする
主人公の落ち度ももちろん大きいけど救ったっていう点はもっと強調されるべきだよね

ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

2.0

面白いは面白いんだけど安っぽさが目立っててイマイチ没入できなかった

ダンケルク(2017年製作の映画)

2.7

ノーランっぽい構成で戦争映画としては新鮮ではあったけど、正直面白くはない

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

難しい難しいとは耳にしてたけど想像以上に理解が追いつかなかった…
中盤くらいから理解するのを放棄して雰囲気で見てたけど物語の構成が綺麗で後半の怒涛の伏線回収には胸が踊った
映像も新鮮で楽しかったけど、
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37セカンズ(2019年製作の映画)

3.4

介護士のお兄さんがイケメンすぎて惚れそう
脳性麻痺の女の子を軸に話を動かしてるのにわざとらしい演出や展開がなかったのは好感

葛城事件(2016年製作の映画)

3.7

人が刺されてる中全速力で逃げるんではなく一定の距離を取って見守る人しかいないのはリアルなのかなあ…?
日本っぽい光景ではあるけどさすがに不自然に感じる
静かにSOSを発してたお兄ちゃんの逃げ道が父親に
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.1

殺しの見せ方がパターン豊富でテンポ感も激しいせいで息を着く間がないほど画面に釘付けになった
森田くんはめちゃくちゃいいキャラだと思うけど、中途半端に過去の回想とかやってるせいで可哀想な人として見ていい
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朝が来る(2020年製作の映画)

2.0

題材は面白いのにとっ散らかってるよね
やりたいことはわかるけど話がブレすぎ

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

2.4

笑いどころが多くて楽しい映画だったけど、自分が好きな人と結ばれる為に過去に戻って別の男との関係を妨害しまくるのは如何なものか思っちゃった
1人の人生変えちゃってるよねみたいなツッコミは野暮なんだろうか

his(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

お母さんが尋問で詰められるシーンがだいぶしんどかった
絶対に誰かが不幸になるラストを想像してたけど素敵な関係に落ち着けてほっとした

パプリカ(2006年製作の映画)

2.5

大枠の設定以外で視覚的にもインセプションと重なる部分が多いなあって思ったらどうやらこっちが元ネタらしい
映像はアニメならではって感じの実写じゃできないような展開の連続で飽きなかったけどちょっとやりすぎ
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Adam by Eve: A Live in Animation(2022年製作の映画)

3.5

豪華なMVって感じだけどドラマパートはマジでいらんかった

空白(2021年製作の映画)

4.2

こういう難しい題材の映画で、加害者と被害者の境界を曖昧にして比較的中立を守って描けてるのは感心する
ただ、そうするためにマスコミを過剰に悪辣に書いてるのは少し引っかかった

性格の誇張された人物が多く
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