ゆういちさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ジェヴォーダンの獣 ディレクターズ・カット(2001年製作の映画)

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あえて情報を入れず鑑賞。ヨーロッパ近世の「ジェヴォーダンの獣」事件を基にした伝奇ミステリーの序盤から、歴史に残らない闇を描いた後半でギアが5段くらいアップ。監督の美学が詰まりまくった謎演出と相まって唯>>続きを読む

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man(2005年製作の映画)

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2024年2月1日 笑い男事件発生の日に。

2024年現在、まだ電脳化は実現していない。

千年女優(2001年製作の映画)

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リバイバル上映

藤原千代子に初めてスクリーンで出会えた。帰り道、綺麗な月が浮かんでいた。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

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ビックリ展開のためだけにキャラクターを浪費していくの良くない。第3作目制作中?文句言いながらも多分観るけど。

キングスマン(2015年製作の映画)

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面白くなくはないんだけど微妙にセンスが合わないマシュー・ヴォーン監督作。教会のシーンはシュチュエーション込みで大大好き。

アドレナリン:ハイ・ボルテージ(2009年製作の映画)

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前作のヒットでちょっとアップしているはずの資金をバカな演出に振るという分かりすぎている第二作。主人公のシェブが現代に蘇る続編待ってます。

アドレナリン(2006年製作の映画)

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2000年代のMV感のなつかしさと、ジェイソン・ステイサムの見た目の変わらなさ。この年代に作られたB級とC級の間を行き来する作品からしか得られない栄養があることを思い出した。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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予告で見たときから楽しみにしていたので会社帰りに先行上映へ。

設定はかなりひねられているが個人の尊厳と自由は守られなければいけないというテーマはド直球。なによりエマ・ストーン、ウィレム・デフォー、マ
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フランケンフッカー(1990年製作の映画)

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今度観る「哀れなるものたち」で今作のオマージュがあると聞いて鑑賞。特典映像で主演のパティ・マレンが「フラフラ歩くの楽しかったー。撮影の途中で髪切って監督に怒られちゃったー。」って天真爛漫にインタビュー>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

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第26回みうらじゅん賞受賞作品。AIホラーであり子育てスリラー。なんか設定が色々ゆるい丁度良いB級感。パワーグローブは中年オタクのロマン。次回作はミーガンちゃんが、もっと暴れてると良いな。

ビフォア・マイ・アイズ(2023年製作の映画)

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絶対エンドロールが途中で止まって、次の展開があると予想して真面目に最後まで観たのにマジで終わってビックリ。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

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結婚生活を皮肉った最高に底意地の悪いコメディ。最悪すぎる結末に笑うしかない。

ロスト・フライト(2022年製作の映画)

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事前情報をほとんど入れず、いつものジェラルド・バトラー無双映画と思って観てたら、映画のジャンルが3回ぐらい変わっててビックリ。良い意味で期待が裏切られるハイグレードな洋画劇場映画。本編の原題が「Pla>>続きを読む

異端の純愛(2023年製作の映画)

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初期の「クルシメさん」「恋する幼虫」などのパーソナルな作品から「片腕マシンガール」「ゾンビアス」のエンタメ路線を経た井口昇作品の集大成。人間はは誰もが、どうかしている。

色即ぜねれいしょん(2008年製作の映画)

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原作のみうらじゅんへの田口トモロヲ監督のリスペクトが伝わる真摯な青春映画。無自覚なエロで童貞たちを振り回す臼田あさ美演じる女子大生がリアル。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

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若者のドラッグやメンタルヘルスの問題を織り込んだ現代的なホラーに加え、アイデアや工夫、容赦ないゴア描写がいっぱいでおじさんは満足です。続編も決定したみたいで、楽しみ!

サンクスギビング(2023年製作の映画)

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80年代風スラッシャーのフェイク予告を期待してしまったせいか、フツーのティーン向けのホラーに仕上がっててガッカリ。

吸血鬼(1932年製作の映画)

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カール・テオドア・ドライヤー セレクション vol.2

奇跡(1954年製作の映画)

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カール・テオドア・ドライヤー セレクション vol.2

宗教観が皆無の人間が観ても、一部の隙もないショットの連続で最後まで緊張感が続き、まさに奇跡が起こる瞬間を目撃した。

VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

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変化球ばかり投げて来たギャスパー・ノエがまさかのド直球ストレート。鑑賞後にしばらくたってきてからボディブローのように効いてくる重さ。作中で語るように映画は夢。映画館という環境で人生の終わりを明晰夢のよ>>続きを読む

リーサル・ウェポン(1987年製作の映画)

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クリスマス映画という事で鑑賞。何度も見返すうちに味わいが深まる不思議な映画。

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

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仕事帰りに観たせいか疲れで断続的に意識が飛ぶ。テーマと演出のバランスが悪すぎない?って思ったけどレビューを観ると高評価。自分の映画偏差値の低さを嘆きつつ帰宅。

アイデン&ティティ(2003年製作の映画)

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映画『アイデン&ティティ』20周年記念上映会&トークショー @渋谷Loft9

20年前の12月20に公開されたことを記念した上映会とトークショー。上映後に原作みうらじゅんさん、監督田口トモロヲさん、
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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「窓際のトットちゃん」と共に戦中戦後を描く傑作アニメはしご鑑賞。

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

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戦時中の日本を徹頭徹尾、子供の目線で描き切った傑作。子連れの親子がいっぱいの劇場で観たので感情移入度がヤバかった。「ゲゲゲの謎 鬼太郎の謎」と共に戦中戦後アニメの傑作ハシゴ鑑賞。

レンフィールド(2023年製作の映画)

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変化球に見えて実は正統派な「ドラキュラ」映画。金のかかって無さが逆に味になる良いB級感。ニコラス・ケイジが楽しそうでなにより。

吸血鬼ドラキュラ(1958年製作の映画)

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棺に戻ろうとするところを見つかって「あっ」ってなるドラキュラさんオモロ。