ちくわさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

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2019/12/06

2020/12/26
劇場公開時に視聴後、約1年ぶりに観たけどやはり好き。
前作とは全くの別物だけど味わい深い。
去年見た時のレビューがないけど、何て言い表せばよかったのか当時
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死霊のはらわた(1981年製作の映画)

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食用色素赤にまみれろ。
おろしにんにく、背脂、牛乳、ラズベリーソースどっぴゅどぴゅ。見方次第ではファミレスのいちごパフェ🍓
悪趣味映画の金字塔?

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

未来描写のクセの強さ、ちょっと無理やり感のあるストーリー展開のカオスさに耐えきれず挫折しそうになったけど、
最近はそれでも見続ける事をモットーにしてるからかこれもなんとか完走できた。
なかなかにトンデ
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

冒頭20分のラノベっぽいノリがほんとにきつかった。でも耐えました。

中盤の謎解きが面白くてワクワクさせられたのに、色々と回収しきれなかったの残念。せっかく面白そうなキャラだったのに中村倫也の扱いよ・
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

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竹内さん…現実と重なってしまって辛かった
中村監督のホラーを初めて見た(あでも仄暗い水の底からで脚本務めてたのね)
同監督の白ゆき姫殺人事件みたいに、心霊というより人間の怖さが色濃かった。
日常の不可
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MEMORIES(1995年製作の映画)

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高校1年生くらいの頃から好きです(現在大学4年生)。久々に見返しました。

以前、これのDVDを同期の友達に貸して1年以上返してもらえなくて何度も催促しては歯痒い気持ちになったのを思い出す笑

総監督
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サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

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足利市にある渋谷スクランブル交差点を再現したオープンセットでの撮影が、すごい規模だった。とりあえず目当てのものが見れてよかった。

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

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コレを見ながら華氏911を思い出すと複雑な気持ちになる、この映画の中の兵士達は信念を持っていたけれど。
しかし…

この映画の主人公の場合、殺す事に快感を見出すのではなく、自ら死に向かう事が快感になっ
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

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あーうんゾンビ映画だね、、なんか普通の。失敗したかなぁと思ってたその時、

ジェシーアイゼンバーグ、ウディハレルソン、アビゲイル、エマストーンが武器を持ってホワイトハウスに群がるゾンビ達に向かっていく
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コッポラの胡蝶の夢(2007年製作の映画)

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実に奇妙で、巧妙な嘘。
ジャンル分けは難しい。森羅万象とでも言うべきか。

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

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全体的にはなんというか、山崎貴っぽいなーというか。感情も人間関係も薄くなぞってる感じが、決められた展開の中を分かりやすく誘導されてる感じが。

登場人物が曰く駒のようになってしまうのは元がゲームだから
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MIFUNE:THE LAST SAMURAI(2015年製作の映画)

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4年前の映画だけどインタビュー受けてる人で亡くなった方がたくさんいるのが悲しい。

1950年代の日本映画黄金期の再来はないと思うと、ひたすら気分が落ち込みます。

無法松の一生にも出てたんだ、阪妻の
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呪怨2(2000年製作の映画)

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う、うううーん、
シュ、シュール。

アートなのかこれは。なんなら黒沢清のホラー映画よりもシュール。解せぬ。

伽耶子の旦那が、今村昌平の映画に出てきそうなくらいに鬼畜野郎。
市原隼人がクソガキ。
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呪怨(1999年製作の映画)

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オリジナル版は初。映画版より生々しい、気持ち悪い。

犬鳴村(2020年製作の映画)

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まあまあ怖かった、ストーリーも楽しめた。

実際の場所で撮影はしなかったらしいけど、コンプライアンスにうるさいこの時代に、よくぞここまで地域を限定してホラー映画を作れたなと思った。だからこそ皆んな標準
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チェリーボーイズ(2018年製作の映画)

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痛々しすぎる。
面白さよりも虚しさが勝った。

作風にサイタマノラッパーとか闇金ウシジマくんに似たセンスを感じた。

…あ、脚本が松井大吾だ

さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

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先輩がほんとにこの作品が好きで好きで何度も見てるって話を4年くらい前に聞いて、ずっと見たかったやつ
今年みた映画の中で上位に組み込む、どころか…
製作者、俳優にお礼を言いたくなるくらい。何もかも自分の
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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今、布団に横になりながらWikipediaで物理のお勉強をしているんですが、
ありがとう、い〜いクスリ(睡眠導入剤)です。

浅田家!(2020年製作の映画)

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劇中写真を実際の写真と見比べたら、その再現度にびっくり。イーストウッドも認めたニノの演技の幅が広すぎる。風吹ジュンと平田満はどの作品でも見ていて安心する。
黒木華が泣くといつもつられて泣いちゃう。
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スペシャルアクターズ(2019年製作の映画)

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撮り方やら演出やら、いろいろ気になるけどそこは置いといて、面白い。面白ければそれでいい。わちゃわちゃ感。
本来なら映画は裏側を感じさせてはいけないというのがセオリーだけど、これは逆に、裏側を想像しなが
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じゃりン子チエ(1981年製作の映画)

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無料公開中、
リアルな厳しさと、優しさがすき! 高畑監督の作風のはみ出かたは独特だぁ。

お引越し(1993年製作の映画)

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相米慎二監督ならではの長回しはもちろんだけど、前半〜中盤〜後半にかけての、子役時代の田畑智子ふくめ、俳優の演技の変化が凄いんよ。泣いてしまう。
相米作品でここまで感情移入したのは初めて。
良くも悪くも
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

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ダークナイトトリロジー、一作目からの長い長い旅が終わった。集大成であった。。。😭😭影の同盟を厨二病だなんて言ってごめんよ

恐怖分子(1986年製作の映画)

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見たい見たいと思ってたけど、
展開に驚きしかなくて、うひょーーーーー。

これを朝の9時半から蝉時雨の中、学校の暗いゼミ室で、同じゼミの人間たちと、ちっさいテレビで、カーテンから微かに漏れる光を感じな
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バットマン(1989年製作の映画)

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最初ティム・バートンがアメコミ? と思ってたけど、
シックな雰囲気が結構好み。100年前に想像された未来みたいな世界観と、80年代の空気がマッチしてた。
ジャックニコルソンのジョーカー、気品があるしユ
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光陰的故事(1982年製作の映画)

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5年前、学校の授業で見て以来の。
台湾で1982年公開の、エドワード・ヤンの監督デビュー作を含むオムニバス映画集。

エドワードヤンの『希望』はさすがと言った感じ。他の作品と比べて端正で、冷たく鋭い感
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ぼんち(1960年製作の映画)

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市川崑らしいテンポの良さ。
宮川一夫の極端な俯瞰、端に寄せた構図。画面の中に頻繁に差し込まれる奇抜な赤色。芥川也寸志の激しさと気怠さを併せ持った劇中音楽。こんな日本映画があったのか。

日本家屋内の閉
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

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地元の映画館で。
生まれて初めて映画館で見た映画らしいが記憶には残っていない、それでもDVDや録画で通算3〜40回は見ているんじゃないだろうか。
大きな画面で見ると背景の描き込みの細かさ、特殊効果、キ
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ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

前半〜中盤にかけての生活感が好き。隣の老夫婦を一緒になって嫌がる2人が、見ていて微笑ましかったのに……

主人公を取り巻く環境の妖しい描き方と演じるミア・ファローが好印象だった分、ラストが少し納得いか
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裏窓(1954年製作の映画)

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ヒッチコックってやっぱり凄い人なんだな、と思った。長回しとパンフォーカス! そして時間によって変化する色彩豊かな照明にも心を奪われた。夜の壁を照らす色がマゼンタ気味なのが甘い感じを出してるのかなぁ。>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

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夢の段階が重なるにつれ、現実〜前の階層で体感した現象が遅れてやってくる、という設定が物語のスリルを倍増させてますね。

夢を共有し操り、文字通り世界を創造し、暗示を植え付けるという奇想天外で複雑な理論
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

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人は理解できないものに対して恐怖心を抱く。
ダークナイトへと続く重要なキーワード。ジョーカーの登場への示唆か。

ダークナイトがどちらかというと現実感のある犯罪映画寄りなのに対し、こちらはアメコミ感が
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ダークナイト(2008年製作の映画)

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何度も見てるのにヒヤヒヤするってどういうことでしょう。
ハンス・ジマーのサントラもサイコー。

スキだから、気づいた欠点も言います。他のファンの方すみません。
技術的なことで(ていうか演出に関してはも
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

フィルマークスのあらすじ、30年に及ぶ刑務所生活は間違いです。正しくは19年。

今週の英語の授業で、
フランク・ダラボン監督の「マジェスティック」(未視聴)が長文読解のテーマになっていました。

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