ちくわさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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累 かさね(2018年製作の映画)

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💋欲を持った人間たちの普遍的な物語💋(キス魔の話ではない)
現実に起こった出来事が舞台のストーリーと並行して語られていくスタイル、Wの悲劇がオカルトになって現代に蘇った感じ。W朝ドラヒロインで。

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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

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原作の加賀恭一郎シリーズは高校の時ハマってよく読んでました、本作の原作は未読です。

阿部寛は正直原作の主人公像とはイメージが合わないので(個人的にピッタリだと思うのは若い時の村上弘明、どっちも顔濃い
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アイスと雨音(2017年製作の映画)

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タブーを色々犯してるけど、
こういう実験的青春映画みたかった、今まで機会がなかっただけで。

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

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ポンジュノが監督してる事をド忘れしながら見たので、後で思い出してびっくり。ペドゥナも、今までのイメージと全然違うので知ってからそれもびっくり(出演作は空気人形しか見てないが)。

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

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ビトの苦労と器の大きさ。
マイキーの底の見えなさ。
ロスの謀略。

最近、子どもの頃に見て内容がいまいち理解できず、モヤモヤとした感想しか残らなかった名作を気になった順に見ていっているところ。

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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

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こんどは功夫も。
これはこれで
色んなジャンルが混じり合ってて
面白い。
前作はイシイとマンダの二人の話に焦点が当てられていたけれど、
今回は他のキャラクターの複雑な内面にも迫っていた。
前作は復讐劇
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

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俳優が見栄を切ると日本映画らしくなる。
チャンバラの原点は歌舞伎などの古典演劇←それな
芝居の見せ方、日本とハリウッドで違いがはっきりと出てて面白い。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

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鑑賞4〜5回目?

小学生の頃はこのテンポが退屈に感じられたけど、今は心地いい。
俳優の知識も備えた上で見るとさらに面白い。
ナチュラルな演技と雰囲気が良い。

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

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ほんとなんでこんなシナリオが書けるんだろう。
粋である。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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趣味>ストーリー

まさに「タランティーノっぽい」作品で楽しめたんだけど、
最初からこういう作風ばかりでもなかった気がする。


って言っといて実は意外とメジャーな作品以外は見た事ないのよね。

もっ
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

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またブラッドバード。
前に見たのは10年くらい前。
珍しくファンタジー。
そして舞台はフランス、パリ。
主人公はネズミ。
この監督にはあまりない要素が色々あってチャレンジしてる作品だなと思った。人間の
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アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

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インクレディブルに続いてブラッドバード作品、これも久々に見る。子どもの頃よりも内容に感動した。原子爆弾に対する皮肉や大人の会話、昔は難しくて分からなかったことが今では理解できる。
スピルバーグっぽい。
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

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君の名は。に続く新海誠作品、鑑賞2作目
美術は、梅雨から冬にかけての季節感の描写がきれいだった、君の名は。よりも現実感のある地に足の着いた描き方だったと思う。
生々しい効果音も魅力的だった。
キャラク
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Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

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コメンタリー付きを初めて見た。職人たちの行き届いた細やかさ。
椿三十郎のオマージュ。

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

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最高でした。前作を上回るCGの技術革新はもちろんだけど、脚本も。

黒幕は誰なのかすぐに分かっちゃうけど。

前作よりもテーマに深みがあって、容赦のなさもあって(君だれだっけ? とか)、最終的には暴力
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トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

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長回しの変態ルベツキ。ワンカットワンカット見たいがために随分時間がかかってしまった。演技もカメラワークも美術もエキストラも、全てが細部まで作りこまれていて一つの世界観が完璧に成り立たされている。もう鳥>>続きを読む

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

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今まで何度見ても誰が誰なのか判別するのが難しく最後まで見るのを断念してきたんですが、今回ようやく最初から最後まで集中して見れて人物の関係性まで理解する事ができました。それだけ映画を見る目が養われたんだ>>続きを読む

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

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前半のワチャワチャは3丁目の夕日にもあったなーという雰囲気であまり好きになれなかった、後半は鶴瓶が出てきた辺りから一気にテンポが良くなり、役者の演技にも躍動感が増え、最初に予告編を見たときのイメージと>>続きを読む