youyouさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

オープングがビートルズ!

戦争を背景に、日常を通して10歳の男の子が少しずつ成長していく。

やはり戦争は良いものではないと思わせる。恐怖や悲しみを体験しながらも、前向きに生きろというメッセージを感
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.5

始まってすぐ、この世界に引き込まれていく。

慣れない場所で奮闘し、いい先輩にも助けられる。
千尋が少しずつ成長していく姿が素晴らしい。
社会で生きていく術を身につけていくが、とにかく純粋で真っ直ぐ。
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

4.5

めちゃ面白かった!
戦時中の話にもうまくハマっててよかった。
感動する場面もあり、ひ弱な男が強くなる過程がいい。

盾が強すぎる。万能。
ヒロインの感じも好きだった。

シリーズを通しての繋がりが見え
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.6

神の世界と人間の世界を同時並行で描く。

仲間たちが人間の世界に降り立ち、町を歩く違和感、笑。

世界観が面白かった。
ハンマー強し。

ナタリーポートマン積極的。

アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.8

ちょいちょい笑えて楽しめた。
ツッコミどころがあってユーモアがある。

1を観てからだいぶ時間が経っていたが、わかりやすいストーリーで、気楽に観れる。

ハルクを飛ばしたが、構わず次の作品にいこう。続
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.7

全体的に優しく、雰囲気が良かった。
カルチェラタンの感じも良くて、青春の塊を表現していた。

メルっていうあだ名がオシャレすぎる。
海のフランス語って。

のんびり観るのによいかと。
なんかいいねーっ
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ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.5

前半はありきたりで退屈だったが、後半から伏線回収が始まる。

銃撃、アクションシーンはかっこいい。
むごいシーンもあり。
キャラクターの個性がもっと欲しいと思った。
終わり方は地味。

スター・トレック(2009年製作の映画)

3.6

後半からの展開どうなってんのってなった。

長老?あれ?みたいな。
なんでそこにおんの?みたいな。

設定の理解にちょっと苦しんだ。
すっきりしたいー!

チャンス商会 初恋を探して(2015年製作の映画)

4.0

泣ける。愛を感じるいい話だった。
所々笑える。
恋愛に年齢など関係ないと思った。

後半からの伏線回収が素敵。
エンディングもいい曲で心に沁みる。
おばあちゃんの学生時代の透明感がハンパなかった。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.5

VRゲームの世界で、ゲームの主導権をかけたバトル。
謎解きをしながらゲームを進めていく。

ほぼCGの映像で、アニメを見ているような感覚になってくる。
最初のレースシーンがテーマパークみたい。

ボデ
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.3

電流の威力やばすぎる。
認められないことへの憎しみや嫉妬って現実にもあるな。

前作以上の見応えあり。
ラストのアクションシーンのライブ感は圧巻。映像に引き込まれる。
蜘蛛の巣 I Love You
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.6

初代のリブート版ということで観ていなかったがフォロワーさんにつられて鑑賞。

夜中のビルを抜けていくシーンの臨場感がすごい。
後半はちょっとグッときた。

エマストーンが美人。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.1

街並みがキレイ。
教養があるともっと楽しめそうな作品。
のんびり話が進んでいく。

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

3.5

拒食症の女の子が歌、バンドを通じて自分と向き合っていく。

友情と恋。3人がカヤックをするシーンが印象的。

歌がうまい。バンドってやっぱりいいな。

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.6

クリスマスからお正月にかけての奇跡。
捨て子の母親を探すためにホームレスが奮闘する。
おっさんとオカマ、家出中の女の子という賑やかなメンバー。
いくつもの偶然が重なっていく様が面白い。最後にはニッコリ
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GF*BF(2012年製作の映画)

3.0

複雑な男女3人の関係。
過去の高校時代から話が遡る。

あまり感情移入できず、ひとつひとつのシーンが退屈に感じてしまった。

ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

4.2

白血病の女子のために映画を作成する。

テーマはシリアスだが、重さを感じさせないコメディ要素がある。

思春期の想いもよく表現されていて、ちょっとしたラストの仕掛けにもグッとくる。

いまを生きる(1989年製作の映画)

3.9

生徒たちの強い意志に胸を打たれる。
前半は少し退屈だったが、後半から胸熱。

自分を表現することに対し、それを阻む大人。
夢を持つことは素晴らしいが、親のエゴがその夢を邪魔したりする。

生徒たちの成
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イエスタデイ(2014年製作の映画)

4.1

青春。ノルウェーの街並みが素敵。

ビートルズの曲は少しで、ほぼ淡い恋の話。
行動することが大事。

とりあえず最初に出会った少女が謎。
ヒロインが一瞬エマワトソンに見えるときがある。
路面電車のシー
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工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

3.9

南北両国の闇がすごかった。

その中で、祖国のため家族のために奮闘する友情も熱い。
南北事情を知るきっかけになった。

テンポ良く進み、内容も難しかったので、所々あらすじを調べながら鑑賞。

ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

4.4

体感時間があっという間だった。
楽しく気楽に観れる。

ユーモアもあって、笑える。
子役もみんな可愛かった。
音楽が良くて、自然と体が揺れる。

インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

3.9

実の親子ではないが、家族って色々な壁を乗り越えて絆を深めていくんだなって思わせてくれる。
子育ての大変さを実感できる。

里子をもらう決断って責任重大で生半可な気持ちでは無理だろう。

舟を編む(2013年製作の映画)

3.9

辞書を作ることの大変さを知った。

一つのことを成し遂げるには何事も忍耐力が必要。
時代の変化は激しいけれども、その変化にもついていく努力をしなければならない。

優しい雰囲気が漂う作品だった。

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

4.1

がっつりクリスマスのラブコメディかと思いきや、超意外な展開で感動した。

イギリスが抱える問題や多様性も垣間見れる作品で、家族もテーマである。
時間が経つのもあっという間で楽しめた。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.9

会話が多く、全体を通してクールな印象。

狙っているのかわからないが、ときどき笑えるシーンあり。
不思議な感覚のギャング映画だった。
後半の展開は見応えあり。

ただ、内容を理解するのは難しく、ツキを
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EXIT(2019年製作の映画)

3.5

有毒ガスから逃れるため、高い所へ避難する。
建物の間を飛び渡ったり、壁をを登ったり、とにかく走ったり。
体力すごすぎる笑。握力とかなくなりそう。

あなたがいてこそ(2010年製作の映画)

3.9

屋敷から出ると殺されるという恐ろしい話。
にもかかわらず、コメディかと思わせる場面もあり。

普通に敷居の外でナタを持ってるのがシュールすぎて逆に笑えてくる。

ラブストーリーというよりは、サスペンス
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インターンシップ(2013年製作の映画)

4.2

爽快で元気が出る。
話の盛り上げ方が面白い。相手の気分を良くさせる話し方って重要だなと思った笑

チームで課題に挑戦し、団結していく姿は清々しい。
目標が達成されたときの爽快感はたまらないと思うし、そ
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あなた、そこにいてくれますか(2016年製作の映画)

3.4

設定については、深く考えない方が楽しめる。
時間旅行で、大好きな人を救う。
深く愛し合ったからこそ、時を経ても幸せでいて欲しいと願うのだろう。

フルートベール駅で(2013年製作の映画)

3.8

辛すぎる。悲しい。
何気ない日常が悪夢に変わる瞬間。

こんな簡単に人の命が奪われることなど、絶対にあってはならない。

あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

4.3

歯痒い!!
でも気持ちはめっちゃわかるというか、共感できる。こうゆうことってあるよなー。

この距離感が美しいんやろな。

バカっぽさが笑える。下ネタ満載。

マネーボール(2011年製作の映画)

4.1

期待以上に良かった。
新しい戦略を始めるときは、批判も多い。
低予算で常勝チームを作るべく、誰も目につかない選手を起用していく。
適材適所で配置していくところは、野球の世界だけでなく、社会で必要なスキ
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.8

幸せとは何か。夢を追いかけること、強く生きること。結婚。
過去と現在を行き来する人生のハイライト。
四姉妹の関係性や、家族との絆が素敵。
作中の雰囲気や音楽が良かった。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.4

まるでドキュメンタリーを見ているかのような作品。
誰にも心の悩みがあって、葛藤している。そして必死に闘っている。
色々な悩みに対して、寄り添っていく。同じ境遇だったからこその説得力があった。
タコとサ
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.8

戦争の状況下における収容所でタップダンスチームを結成。
国籍を超えた友情を感じた。
ただ楽しいだけでは終わらず、複雑な気持ちも残る。

ワンドゥギ(2011年製作の映画)

4.0

心温まるヒューマンドラマ。
青年の成長を見守るような気持ちで作品を観ていた。
父と母、ご近所さんの担任など、周囲の人間との関係性が見所である。
特に担任の先生の人間性が面白かった。