youyouさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

4.2

終盤にかけての展開が面白かった。
まさか感動して涙が出るなんて。
一作目からのシーンがフラッシュバックし、感慨深かった。
ストーリーとして、ずっと繋がってる感じがいい。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.5

魔法はワクワクする。
全体的にのんびりとした作品だった。
絵がとても綺麗。

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.8

言葉にできないラストシーン。

脱獄犯と誘拐された子どもとの奇妙な友情物語。
脱獄犯にも苦い過去があり、それを子どもに重ね合わせていたのだろう。

一つ一つのわずかな出来事が重なり合い、人生を大きく変
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ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

3.5

戦時中の癒しの場であった読書の会。
戦後、その読書の会が持つ苦悩を探っていくストーリー。

島ならではの人柄がよく表れていたように思う。
好きな人とは価値観が合うのが一番だと感じた。

紅の豚(1992年製作の映画)

4.1

今まで見てきた豚の中で一番カッコいい豚だった。
女の子の真っ直ぐな性格もいい。

作中のセリフが全部オシャレ。

キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

3.9

前半と後半で展開ががらりと変わり、違った緊張感がある。

長時間人質にとられ、お互いに疲れも見られ、冷静さも失っていく。壮絶な状況が伝わってくる。
救出したいのは当たり前なのだが、海賊行為をしなければ
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.2

なんとも恐ろしい。
緊張感ありすぎて、時間があっと言う間にすぎた。

あのとき、こうしていれば、ああしていればと思うことはあっても、ほんの少しの差で生死が分かれる。全てがうまくいかないからこそ、リアリ
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.6

全世界を監視するシステムが恐ろしい。
内部告発に関するドキュメンタリー映画。

国家のための仕事は、相当なプレッシャーだと思うし、本当に苦悩が多いだろう。

現在は情報化社会であるが、国家の安全とはい
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ハナ 奇跡の46日間(2012年製作の映画)

4.6

笑える、泣ける。全部面白い。

自由な南と規律を守る北、南北の友情を深めていく過程がとてもいい。
合宿中、選手の中学生みたいなノリが笑える。
コーチのリアクションが良かったり、みんなキャラが良くて、憎
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

3.7

「成功したければ、周りを見て」

人柄、オーラでこんなにも周りを幸せにできる人はなんて素敵なのだろう。
やや毒のある言い回しや、ポジティブなところがいい。

女の子の歌いたいけど素直になれない事情とか
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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.5

命懸けの民主化運動。
迫真の演技が素晴らしくて、とても引き込まれる。

拷問のシーンが痛々しくリアルである。
亡くなった青年が本当に無念だった。

真実を伝えるため、国を変えるための必死のリレーに胸を
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.8

ロビー活動という言葉を初めて知った。
こういう裏の活動を観ていると、社会の汚れた部分を見せられてるようだった。

テンポよく話が進み、会話の情報量も多くて付いて行くのが大変だった。
その分かなり集中し
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.7

心優しい黒人がアメフトに取り組むストーリー。
可能性を見出した家族のバックアップがすごい。特に母親の行動力がパワフルである。
大学推薦のために勉強をするが、「わからない」を「まだわからないだけ」に言い
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運び屋(2018年製作の映画)

4.3

なんと深みのある作品なのだろう。
派手なシーンはないが、どんどん引き込まれる。人間味が素晴らしい。

人生の大先輩の言葉には説得力がある。
実生活でも年の功には出来るだけ従うほうがいいんだろうな。

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

3.6

人魚の大群が怖い!
ストーリーとしては今ひとつ盛り上がりに欠けているように感じた。
バルボッサの足で酒飲むシーンが面白かった。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.4

心暖まる作品。
懐かしさを感じる青春の1ページを切り取っていくようだった。

年齢を超えた男同士の深い友情が素晴らしい。
ラストのシーンは、まさに青春の象徴である。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.4

頑固なじいさんと、内気な少年が心を通わせいく物語。

正反対だったじいさんの生き方と少年の生き方が次第に交差していく。
結末は………、、そうか、、そうだなって。やめてーと思ったけど。

かっこいい生き
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.1

面白い!
のんびーり、楽しめる。

坂口健太郎もよかった。
仕事もバリバリ、趣味もバリバリな感じが充実してるなーって思った。
プレゼンで愛情込めるって、勉強になった。

なんだかんだ仲良い家族なんやろ
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.9

心が解放されていくような気持ちになれる。

人は誰しも自分の殻に閉じこまることもあるだろう。
傷つきたくない気持ちもわかるし、自分のことがわからなくなったりもする。
それは話すことで少しずつ癒されてい
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パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

3.8

話が複雑すぎるー!
裏切り、交渉…、ややこしー!

ただ、この世界観に浸れる所がいい。
現実から離れられる。
大砲で撃ち合う所なんて迫力満点。

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

3.8

最初の部族のシーンは面白かったが、なにかの伏線になってるのか?

後半の宝箱をめぐる戦いが喜劇みたいになっていて、少し笑いを挟んでいる。

次作の展開が気になるところである。

アルマゲドン(1998年製作の映画)

4.0

昔にラストシーンで泣いたことが忘れられない。

約2時間半の作品ながらスピード感のある展開であっという間だった。
最悪な環境でトラブル続きなので、ずっとハラハラし、観ている間の疲れがすごい笑
ストーリ
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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.4

お弁当のクオリティが凄すぎる。
嫌がらせとはいえ、あんなお弁当なら毎日楽しそう笑
娘の反抗期の感じが顔の表情によく出ていた。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.6

なんだろう。見終わった後の余韻がすごい。心にジーンとくる。
作中で涙し、エンディングロールでまた涙が溢れた。

全身不随のいい男と健気で明るく真っ直ぐな女の子との生活を描いた作品。
全身不随の辛さは想
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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

3.9

戦闘シーンがかっこいい!
何も考えずにただただ楽しめる作品。
海軍がやられる場面はちょっと可哀想に思った。
ターナーいいやつだな。

弁護人(2013年製作の映画)

3.7

国家権力に立ち向かう弁護士。
人情にも溢れる素晴らしい人間だった。
こんなことが歴史で起きていたと思うと恐ろしい。
真っ向から闘う姿がエモーショナルで心に響く。

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.8

「全てに疑問を持て」
性差別のある法律を変えていくために立ち上がる。
派手さはないが、事実に基づいた作品で見応えがあった。
こうして歴史は作られていくのだなとしみじみとした。負の遺産に負けてはならない
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

愛情や家族の繋がりについて考えさせられる。
それぞれの事情を抱えて、誰もが必死に生きているんだな。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.4

初の月面着陸を描いた作品。
相当な苦労があるはずだが、あまり伝わってこなかった。
似た作品では「アポロ13号」の方が緊迫感もあって良かった。

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

3.8

まったりと前向きになれる。
結婚式のためにきたNYで英会話という新しいことに挑戦。

初めての経験は一度きりという言葉を聞いて、何でも緊張せずにその時間を大切にしたいと思った。
毎日が忙しいから生きて
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

次の展開がどうなるのか気になって、のめり込んで観てた。
途中は特にハラハラドキドキだった!
最後は衝撃であるが、良い方向へ、希望の光が差し込むといいな。

ジャージャー麺、食べたい笑。

オズの魔法使(1939年製作の映画)

3.6

映像やセットは古臭いが、もしろそれを楽しむための作品かな。
ミュージカルの所は楽しめた。
自分に足りないものを探す旅。
ドロシーは家族の幸せは家にあることに気づく。
ほんと家ほどいい所はない。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.1

辛い状況もユーモアで乗り越え、希望を見いだしていく。父親の前向きさは本当に輝いていた。
決してキレイ事だけでない現実もあり、複雑な気持ちになった。

すれ違いのダイアリーズ(2014年製作の映画)

3.6

教育の在り方は、地域や価値観で違うから難しい。
子どもたちの心を掴むには、同じ時間を同じように共有することが大切だなと感じた。

恋愛については、日記を通じて想いを馳せるのは色々な妄想が膨らみそう。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.3

キキがかわいい。
慣れない土地で、色んな人に出会って心を豊かにしていく姿が微笑ましい。
モチベーションも上がるし、頑張ろうって思った。
音楽も素敵で気持ちが穏やかになれる。

セブン(1995年製作の映画)

3.7

なんとも言えないモヤモヤとした気持ちが残る。嫌な感じ。
不条理な世の中に対しての挑戦なのか。
うーーーん、、つらい。