youyouさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.6

追われる身の2人がお互いの目的のために旅に出る。
やや既視感のある展開で、可もなく不可もなくといったストーリー。

人物描写が浅いので、あまり感情移入できなかった。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

銃撃戦ぼぼなしの戦争映画。
特徴としては撮影方法である。
ワンカットが長く、時間の経過を同じくして物語が進んでいく。一緒に歩いているイメージ。

盛り上がるに欠けるが、新しいタイプの戦争映画といった感
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

4.2

元気が出る前向きなストーリー。
障害を持ちながらもホテルマンになるため奮闘する。

周囲の仲間たちが心暖かくて、とてもハートフル。相棒がとにかくいいやつ。

何か始めたいけど、なかなか踏み出せないとい
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.6

ラストのカーアクションがスリル満点。
男同士の友情が育まれていく過程が面白い。
車を運転したくなる。
普通の車じゃあんなにビュンビュン、ドリフトできないね笑。

シークレット・スーパースター(2017年製作の映画)

3.7

夢を追いかける姿が本当に真っ直ぐ。
父親からの圧力が強すぎるが、母親やクラスメイトの助けを借りながら、やりたいことを貫ぬく。

母親の想いを知ると、より気持ちが溢れそうになる。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.8

笑った。気楽に楽しめる。
ぶっ飛んだ記憶を辿っていく過程が面白い。
エンディングがまた笑える。
おバカすぎるこの男同士の関係が最高。身近にいたら迷惑だろうけど笑。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.7

感動で涙が出る。

色々な圧力があって、真実が歪められるのだと痛感させられる。
周囲の目を気にして、正義に揺らぐことがあってはならない。

言葉の持つ力が素晴らしい。真実を淡々と述べるだけではなく、強
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.7

めちゃくちゃカッコ良かった!!
ロマンが詰め込まれている。車が好きになる。運転したくなる。

レースはとても臨場感があって、かなりエキサイティング。
本物のルマンも是非みてみたい。

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.8

ありえない恋が面白い。
恋愛感情が生まれてもおかしくないくらいの密度で仕事してると、成り立つのかな。

ラストにかけて、ピンチが訪れるが…。
スキャンダルは敵だ。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.8

ストーリーが複雑すぎる!
爆弾解除の仕組みも難しい!
とにかくアクションが豪快で、ヘリコプターでの格闘がアトラクション並みの派手さだった。
素手での格闘シーンは素晴らしかった。

前作が面白かっただけ
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横道世之介(2013年製作の映画)

4.2

観る前は時間が長いなと思ったけど、あら不思議。
もっともっと世之介の生活を覗いていたいなと思えてくる。
一緒に大学生活を過ごしてるような気持ちになる。

ついニヤニヤしてしまったり、クスッと笑えたり、
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.9

全くの新しいタイプの作品だった。
ある日、別れた元夫から小説が届く。
現在と過去、現実と小説のストーリーを行き来し、妻の気持ちが揺さぶられる。

ラストは時間の流れを虚しく表現しており、印象的であった
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プロミス ~氷上の女神たち~(2016年製作の映画)

3.8

南北に分かれた姉妹愛にグッとくる。
定番だけどチームワークが良くなっていく過程がいい。
一人一人個性があって、事務員をしていた子の淡々とした感じがツボだった。
ちょこちょこ笑える。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.5

爽やかさMAXな作品。
荒れた学校でバンドという居場所を作る。

淡い恋心とか家族の問題など、青春をとても感じることができる。
何色にでも染まることのできる10代って本当に可能性を秘めていて、エネルギ
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.1

シリーズを通して、さらに面白くなってくる。
スピード感のある展開であっという間に時間が過ぎた。
水中に侵入するシーンや、美女とのバイクアクションなど、カッコよくてインパクトがすごい。

女神は二度微笑む(2012年製作の映画)

3.6

ハラハラするようなスリルのある作品。

失踪した夫を探す。
最後にどんでん返しがあるが、スッキリしない部分も残った。

あの日、兄貴が灯した光(2016年製作の映画)

3.6

不器用な兄と失明して塞ぎ込んだ弟との兄弟愛。
兄は弟に対して最低な扱いをするが、それも訳ありなよう。

置かれた状況によって、人の考えは変わっていくもの。
前向きに頑張ろうと思える感動ストーリー。

セシボン(2015年製作の映画)

3.4

爽やかな青春とはいかない。
すっきりしない部分はある。

それにしてもハンヒョジュの役が小悪魔である。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.2

その場に一緒にいるかのような臨場感。
戦闘シーンは緊張で胸がドキドキする。
歯痒い気持ちがあったりと、すっかり感情移入してしまう。

冒頭のシーンはあまりにも過激で少々気分も悪くなる。

命は尊いもの
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.9

核ミサイルを止めるというすごい大掛かりなミッション。
規模が大きい。

駆け引きも面白く、見応えのあるアクションでテンポが良い。美女同士の殴り合いも必見。
本当にこのミッションには不可能がないのか。命
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.7

テロの関与を疑われ、その疑惑を晴らすために奮闘する。
一緒に闘った弁護士がとにかく良い人すぎる。

弁護士の「彼らは政府ではない、政府に雇われたクソ野郎だ。」この発想、アドバイスが面白い。

ヒマラヤ 地上8,000メートルの絆(2015年製作の映画)

3.9

泣いた。
ヒマラヤの過酷さがヒシヒシと伝わってくる。

絆が深くなければ登頂は成し遂げられない。
生きるか死ぬか、自分の命を守ることで精一杯な中、仲間を大切にする想いも担がなければならない。

予測不
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.0

非日常、15歳の大人の青春!!
バンドツアーに同行っていう普通じゃ考えられない体験。

オシャレな雰囲気でエモい。
見終わった後、なんとなく寂しい、余韻の残る作品。

何も知らずに特別編集版を視聴。2
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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.8

ハラハラしながら完全に入り込んでしまった。
作戦メンバーも任務を全うする姿がかっこいい。

お目当てのブツがどんなものか具体的な説明はないが、手に渡るとヤバいやつってだけで、かなり楽しめた。

奥さん
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

3.8

素敵な友情物語。
HIV、エイズについて考えさせられる。

言動がはちゃめちゃだったりするのだが、友達想いで粋がある。

対照的な母親も印象に残る。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.8

人生における難しい選択である。
誰と一緒になるのが幸せなのか。

恋愛ってこじれてしまうと本当に苦しい。
誰かが傷つく。でも選ばなければならない瞬間が人生にはある。

国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

4.4

胸が熱くなる波瀾万丈のヒューマンドラマ。
幼少期から辛い思いをしてきたが、その苦労があっての今の幸せがある。
家族という温かい繋がりにグッとくる。

炭鉱や戦場でのシーンなど、ストーリーに奥行きがあり
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.9

楽しく笑えて元気になれる。
所々めちゃくちゃだけど、ぶっ飛んでる所がまた面白い笑。
短めでテンポも良くて、あっという間に見終わった。

実生活でも、ちょっと気分が乗らないことや、どうせやらなければいけ
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レナードの朝(1990年製作の映画)

4.0

身体が動かなくなる病気との闘い。
患者の反応はなくとも、心では分かっていると信じて接し続ける。
全てがうまくいかなくても、信じて前に進むしかない。

人は誰かに支えられて生きてると実感した。

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

4.2

葛藤を抱えて旅に出るストーリー。

一緒に旅に出てるような気分が味わえ、全力で生きる姿を見ることができる。
出会う人々が素敵で、人として魅力ある人間になりたいと思った。

心に残るラスト。

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.9

あまりゲームはしないけど、これを観るとゲームの世界に愛着が湧いてくる。
無機質な世界も見方によっては、表情豊かな世界に変わるんだな。

締めくくりが素敵で、和やかな気持ちになれる。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.4

社会制度に苦しむ人はたくさんいる。
ダニエルの人柄、生き方は真っ直ぐであった。

派手な場面はないが、こういった現実があることを知り、みんなで社会制度を考えていかないといけないと感じた。

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

4.4

王道な所がいい!
日々の疲れが吹っ飛ぶような素敵なファンタジー。
クスっと笑えるし感動もあって本当に楽しかった。
見終わった後、元気になれる!

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

3.7

父親の信念を貫いた娘が素晴らしい。
レスリングに興味がなくても、ラストの試合は白熱して見入ってしまう。

ゆれる(2006年製作の映画)

3.4

感情が…
揺れ動く…
兄弟関係について考えさせられる。

小さい頃の兄弟の思い出がフラッシュバックした。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.8

クスっと笑えて、のんびり癒しの時間。
忙しい日々にほっと一息できる。


日頃、休日でも常に何かしていないと落ち着かないのだが、作中の「何もしないをする」というのは、生きていく中で必要なことだと思う。
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