Vermontcurryさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

Vermontcurry

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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

なんかメンバーの内数人ほとんど何もしてなくない?
前シリーズの1人がサービスとして登場するだけではなく全てを持っていくのはどうかと思うよ

ソウ2(2005年製作の映画)

3.0

仕掛けは良かった。
グロさ痛さは今作が自分の限界で次作以上は観れそうにない。
今作のジグソウはああ言えばこう言う揚げ足取りジジイにしか見えない。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.0

まあ面白い。
余命宣告されて残りを楽しむというよくあるテーマの作品。
似た邦題の映画が多すぎる。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最高だった。
視聴者側に主人公に対しての疑念を抱かせるシナリオが上手くて憎い。
聴聞会最終日にそれが弾け飛ぶ演出やストーリー見事。
密偵の勝利を確信した表情で身震いが止まらない。

ヒート(1995年製作の映画)

2.5

アルパチーノとデニーロ2人が好きな人のためのファンムービーのように思える。

聖の青春(2016年製作の映画)

2.5

プロ将棋好きな自分が観ても面白くないから知らない人は相当だと思う。
全体的に説明不足。
弟子入り羽生との初対局や王将戦といったエピソードをカットしてトップ棋士時代から始まる意図もわからない。
これじゃ
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.0

絶賛するほどではないが噂ほど悪くもなかった。
単純な宝探しの物語として観ればそこそこ。
謎についてはキリスト教全く知らない人が観たら難解、逆に詳しい人やキリスト教徒が観たらツッコミどころ多くて不快なん
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.5

思ってたよりエンタメに寄せてた。
そのせいで所々ギャグっぽく見えるのがもったいない。
有名な乳母車シーンは本当に良かった。
デニーロのモノマネ芸人この映画のが1番似てる。

森の中のイーラ(2014年製作の映画)

1.0

裏山で個人が撮ったかのような安っぽい映像。
ぼんやりしていると思いきや自分が途中見逃したのではと錯覚するほど突如二段階くらい説明も無く進むストーリー。
学芸会のような会話と演技。
突然ポニョを歌い出す
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.0

早死した恋人の手紙という何百回も作られたド直球なストーリーだけど泣けるもんは泣ける。
ただやれやれ系男子ぐいぐい系女子のキャラや節々の会話がアニメチックでこれが実写だとしんどいものが。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

1.5

このシリーズで手を出してはいけないテーマに手を出した。
人間が恐竜に踏み潰されるだけでいいんだよこのシリーズは。

カルト(2012年製作の映画)

3.0

狙いすぎと思い観てたが後半金髪が出てきた時は悔しながら笑った。
人とツッコミながら観たい映画。
1時間以内でさっとやるべき内容ではあると思う。

ピンポン(2002年製作の映画)

4.0

面白かった。
努力全振りで才能に恵まれなかった佐久間がいいクッションになってる。
窪塚のこの独特の空気感なんなんだろうな。
主人公が彼以外なら実写はキツい出来になってたと思う。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.0

映像と音楽は良かった。
主演が終始作戦の承認役として引き付け回されてるだけで物語に絡まない。
終盤の単独作戦も現実味に欠ける。

許されざる者(1992年製作の映画)

4.0

西部劇らしからぬジメジメした雰囲気が良かった。
終盤もう殺しはやらないと震えるキッドと断った酒を飲むマニーの対比が美しい。
昔のように戻ってしまったマニーに哀愁を感じつつ一種のカタルシスも。
主人公と
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.0

全編通して暖かい雰囲気の映画だった。
インド映画って安心して観られる。
スタバ系だかサブウェイ系だかに無謀にも挑戦して号泣してるの申し訳ないが笑った。

フラガール(2006年製作の映画)

4.0

良かった。
ストーリーは王道中の王道でその完成形なんじゃないかな。
引越した子のこと思うとせつなさが残るわね。
借金取りのくだりだけあまり必要性わからなかった。

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

1.0

花火が丸いか平たいかというどうでもいいテーマのキーワード。
突然人を殴ったり歌い始めたりする異常者達。
考察する気にもなれない何か危ないクスリをやってるような終盤の展開。
お見事です。

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

5.0

スタッフロールへの入り方観てきた映画の中で最高レベルに好き。
テーマの一つである雑多なパイプのギミックから端役のやかましい郵便局員まで全て魅力的。
好き嫌いがはっきり分かれる映画が自分に刺さった時の強
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告白(2010年製作の映画)

4.0

胸糞ながらスッキリする話でもある。
松たか子が一貫してぶれないのが良い。
演出が賛否両論らしいが自分は格好いいと思った。

残酷で異常(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

意外とよかった。
ループの理由が序盤からしっかり説明されていたの新鮮かも。
ラストもおしゃれに締まった。
あの後主人公があの空間でどういう行動起こすのか気になるところ。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.5

前半はよかった。
ループ毎の進捗が少しずつで本人なら気が狂いそうね。
終盤は普通のアクション映画になってしまった。
ラストはスッキリ。

アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

3.5

構成上前半が退屈なのは仕方がない。
膨大であろう撮影時間もリスクも後半30分を引き出すための犠牲。
この撮影手法が成立してしまうこと自体がこの映画の主題。
ドキュメンタリーとは思えないくらい美しい1カ
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[リミット](2010年製作の映画)

2.5

90分全て箱の中という意欲作だがやはりどうしても単調に。
目覚めた時の圧迫感緊張感はかなりのものだがすぐ慣れてしまう。
結末も助かるか死ぬかの2択でシンプル。
糞みたいな留守番メッセージは笑った。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

2.5

雰囲気とラスト船から旗を見上げる構図良かった。
部活棟存続の話もそれ単体としては気持ちいい。
ただ複雑な出生絡んだ恋愛描写が雑に思えた。
知らん内に惚れて知らん内に心の整理終えてと置いてかれた。

ナイロビの蜂(2005年製作の映画)

3.0

残酷な話。
文明国がアフリカのちっぽけな命の上に立ち利益を得るという言葉の重み。
大まかな真相が中盤に明かされてから最後まで淡々と続く映画。

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

5.0

題材に反してとにかくオシャレ。
エンディングの入り方でゾクッとくる。

ジェミニマン(2019年製作の映画)

1.5

少し前にTwitchでこれでもかというくらい宣伝してたがよくこれに広告費落ちたな。
2人のウィルスミスを描きたいだけでストーリーは後付けなんだとここまではっきりわかるのも珍しい。