チャオさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

チャオ

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ミュージアム(2016年製作の映画)

3.6

ハンバーガー片手に鑑賞したのがまずかった(味ではなく)。
これから観る方は、お気をつけ下さい。
演技では松重豊さんが、超良かった。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.7

長尺かつ、淡々としたストーリーではあるものの、自然の美しさと厳しさ、その中であらゆる困難を乗り越えて復讐に信念を燃やす主人公を追うだけでも、十分楽しめました。
個人的には、主人公を助ける先住民とともに
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.0

Coccoと綾野剛も良かったが、それより黒木はるが、とってもハマっていて、引きつけられた。あんまり好きじゃなかったんだけど。
個人的には、もっと不思議感を漂わせたまま終わらせても良かったような気がする
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.6

とにかくグロい。この一言に尽きるかと。
二時間で、アウトレットモール編まできれいに収めたものの、漫画読んでない人はきっと消化できなかったのでは? ヒロミちゃんやつぐみのその後とか、噛まれた英雄はなんで
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.3

宮沢りえ演じる母ちゃんがとっても暖かくて、魅力的でした。
子役二人の演技もほんとに良かった。とくに伊東蒼、あの年で末恐ろしい。。あと駿河太郎もハマってたなぁ。どの俳優も良い演技をしてました。
ここ最近
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サウルの息子(2015年製作の映画)

3.8

正直サウルに共感しきれず、消化できなかったのですが、それはある意味幸せなことでもあるんじゃないかと。
それくらい、所謂戦争映画の中で、群を抜いてリアルな演出をしていた作品なんだと思います。

怒り(2016年製作の映画)

4.2

分解して3本の映画にできるほど、練られたストーリー。二時間半でしたが、だれることなく最後まで集中して観れました。
好きな役者揃い踏みで、どの演技をみてもほんとすごかった。個人的には綾野剛と松ケンが良か
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.8

必要か必要でないかで言えば、きっと必要なんですが、如何せん長すぎかな、と。
面白くはあったんですが、全体的なバランスが悪い印象は拭えず。

ズートピア(2016年製作の映画)

4.1

非の打ち所がないストーリー。キャラクターも生き生きとしていて、その世界観も含め、楽しめました。
子どもにも大人にも安心して勧められる良作。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.9

仏様の様な懐深いベンさんがとっても魅力的。それを、しっかりと演じきるデニーロはやっぱりすごい。

私たちのハァハァ(2015年製作の映画)

3.6

クリープハイプをモチベーションに観ても、40手前のおじさんには、なかなか辛かった。特に最初の1時間くらい。
でもこういう時期ってあるよね。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.1

新海作品は秒速5センチ〜に続き2作めでしたが、展開もテンポよく、上映時間もちょうど良かったです。終わり方も好みでした。
RADWIMPSの曲も映画にマッチしていて、世界観を醸成する役割を担ってました。
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.8

米ソキャラも立ってて楽しめました。所謂スパイ映画としてみると少し物足りないですが、これはこれで良しってことで。
続編観たい。

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.0

細かな描写まで丁寧に描いていて、それだけで感心してしまいました。
これで二回目ですが、初回の方が心に残ったのは老いなんすかね?うーん。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

圧倒的な絶望感で東京を蹂躙する姿はさすがの一言(過去作観たことないけど)。最後までドキドキできましたが、個人的にはもうひと展開あっても良かったかな、と。
残念なのはゴジラがその表情含め、あまりに生物的
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バクマン。(2015年製作の映画)

3.9

所々に盛り込んだ漫画のエフェクトが良かったです。もちろん、エンドロールもグッときました。
キャストもぴったりでしたが、個人的には、宮藤官九郎と山田孝之が良い演技してました。
また、読み返したくなりまし
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.0

その撮影手法から、観ていてとにかく疲れるが、しかしながら、それがこの映画のコンセプトを効果的に表現していたと思う。
120分といういわゆる標準の尺の映画だが、上記ゆえに、もう少し短くても良かったかな、
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.6

どストレートの王道ヒーローもの。
何も考えずアクションを観たいなら、って感じで。

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

108分の大半が殴り合い(か、のようなもの)で進むストーリー。まるで、負けてもレベル上げもせず、ボスに挑見続ける、子どものやるRPGを見ているよう。そして、ラスボスはいない、みたいな。
これを成立させ
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寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

2.5

原作は好きだけど、、ダメでした。
監督は結構好きなんだけどなー。
深夜観たけど、眠気が加速しました。。

1はSCORE+1弱くらい。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.2

音楽のクオリティが良い、ストーリーも良い、配役も良いと3拍子揃った良作。
映画の雰囲気づくりも丁寧で、最後まで楽しめました。
オチも好み。

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.4

この映画で再確認したが、やはりドキドキする個人的なツボは、ストレートな怖さより、ホラーや、エイリアン2みたいな感じなのかも。とはいえ、初代はもっと面白かったけど。
映画館で観たらもう少し評価は高めかも
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酔拳2(1994年製作の映画)

3.8

久々に観たくなり。
昔のカンフー映画はやっぱり良いなあ。
スパルタンXも近々観よう。

ビリギャル(2015年製作の映画)

1.0

嫁が借りてきたのをきっかけに観たのですが、30分でギブアップ。
作品に関わる多くの人(大人)が想像できてしまって、全然ダメでした、個人的に。

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.5

ストーリーから、各俳優の演技まで素晴らしかった。
1対1の映像技法は、この映画が最も大事とする閉塞感をしっかりと表現していてよかった。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

完全な家族愛がそこにあるのに、認められない。
定規杓子な法や偏見、裁くことって本当に難しいことだと思う。

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.6

ミステリーとして観たら3点、ラブストーリーとして観たら3.5点って感じ。
皆様の評価は低いけど、割と後者寄りとして観たので、そこそこ楽しめました。
ただ、ご丁寧な振り返りのせいで2回観たいとは思わない
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.8

ドラえもんとの別れより、しずかちゃんとお父さんの結婚前夜の件にやられた。

ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

3.8

予備知識があまりなく鑑賞。
前半の少し間延びした感じのママでいくと思いきや、後半の緊張感のある展開に、しっかり効いていて良かった。
(脚本はコーエン兄弟だけれど)ストーリーそのものや、最終的な着地点ま
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きみはいい子(2014年製作の映画)

4.3

子育てや教育における様々な問題。とにかく暗いんだけど、でもちゃんと光は射していて、救いのある映画でした。
監督の前作「そこのみにて光輝く」でも素晴らしい演技をした池脇千鶴が、もうほんとに良くって、それ
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

確かに今までに例にないどんでん返しかもしれないが、してやられた感は低め。