ynmさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

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劇中主人公がほとんど常に移動してて歩みを止めないこととか、表情の撮り方とか、いろんなことがシンプルに良い映画だなと思った。

ラブコメ処方箋 甘い恋のつくり方(2014年製作の映画)

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バカバカしくて笑える。
映画的な面白さかって言われたら違うかもだけど

ヘイター(2020年製作の映画)

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何もかも、最低限の倫理観すら完全に失うまで中途半端に葛藤せず才能だけで走りきってくのが良い。しこりが残りまくるし、めちゃくちゃ気分が悪くなるのだけど作品としては抜けが良くてすごく面白い。

足跡はかき消して(2018年製作の映画)

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公開年にベストに入れてる方が多くて気になっていたのをやっと見た、抑制されたトーンと役者の演技が素晴らしい作品

殺人狂時代(1967年製作の映画)

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荒唐無稽、非常にバカバカしくて軽くていいすね。

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

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音の演出で没入させる体験的な趣向の面白みだけじゃなく、素晴らしい演技が物語のボトムをしっかり支えて映画の根を深くしてるとても良い作品だなと思った。
最後の恋人とのシーンとかああいうのはめちゃくちゃ泣い
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ヴァスト・オブ・ナイト(2019年製作の映画)

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ヘッドホン環境で見る心地良さがある。ジャックの抜き差しシーン好き。

マイ・ハッピー・ファミリー(2017年製作の映画)

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明確な解答が出るわけじゃない地味な文芸作って感じだけど良かった。

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

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暴力を不穏なものとして描いてるのが良い。様々なドラマを盛り込みつつ一本にまとめてる凄さだけじゃなく、渋過ぎないエンタメ作としても楽しめるものになってる。個人的な憤りや怒りは社会や政治に対してのそれに直>>続きを読む

オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

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犬が画を持たせてくれてギリギリ退屈にならないようになってるのが良い。本当に素晴らしい映画
ヨラテンゴ聞きながら帰りました。
所在なく街をふらつく最後の場面がカサヴェテスっぼいってのが、最近カサヴェテス
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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

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何年も前から見たかった作品、今回の特集上映でやっと見れて嬉しかった、とても良かった。

ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

娘たちの活躍が良い。
音楽が世界を救ったんじゃ無い、みんなで協力したからだ!というメッセージは今の時代に放たれる言葉としてあまりに美しく感動した。

ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

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全体的にいろいろ抑えた感じで描かれていてとても良かった。

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

80年代的な表現の引用はウケる(あの"パニック"の描き方とか)けど、それが今の作品っぽくやりたい部分とうまく融合してない感じがした。そのチグハグ感が面白いとも言えるけどなんか変な映画みてんなぁって気持>>続きを読む