歴史的な資料映像を見ているようで途中2回ほど睡魔に襲われてしまったけど、大味で白黒はっきりとした見せ方はなく、科学者として、男として、人して天才（だけど人格者でも英雄でもない）オッペンハイマーからの目>>続きを読む
素直さや無垢なことが魅力というよりも
無垢であっても
広い世界を見て知識がついたとしても
自由で冒険心があって、まっすぐに物事を見たり、人を信じたり、自分を信じられるその強さが魅力的なんだなーと。>>続きを読む
ナウシカであり
ラピュタであり
もののけ姫であり
トトロであり
千と千尋であり
風立ちぬであり
世界の終わりとワンダーランドであり
そしてそのどれでもないような気もした
多分集大成とかそういうんじ>>続きを読む
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何者でもない自分が何者かになったかのように愚直に信じてしまう。
阿部サダヲの怪演や、絶望から脱出するためのハリボテな信仰をギリギリのところ解いた主人公に、物語として讃えはすれど、じゃあ人に勧める何か>>続きを読む
なんの先入観を持たず情報ゼロのまま観られて良かった。
出演している全俳優の芝居がうますぎて、それぞれの役における真実やその人しか見れないこと、その人だから見えないことが絡み合って、展開される。何が本>>続きを読む
シリーズを締めくくる最高の作品だった！笑けて泣けてとっても熱い最高のチームともう会えないと思うと寂しさが。
それぞれのどう仕様もない癖ありありの性格や特徴をそれぞれ認めるあの優しい世界の住人として住>>続きを読む
映画の半分くらい泣いてた気がする。映画終わってトイレに行くと赤目赤鼻でメイク直しをしている女性の数が私の映画鑑賞人生ダントツトップだった。
というくらい、音楽と映像の力に圧倒されました。本当、映画館>>続きを読む
久々に咽び泣いた。「家族」の絆のお話。前半の世の中は自分たちを中心に回っている疾走感と後半のオワコンとしてやり過ごすしかない惨めさのギャップが凄く、最後は見ていて辛くて辛くて。綾野剛を始め、出ている俳>>続きを読む
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途中何を見せられているんだろうと思うくらい、お下劣な下ネタはありつつ、どのマルチバースであっても軋轢を感じつつも出会う意味だったり、寛容であれという旦那さんの全く押しつけがましくない優しいメッセージに>>続きを読む
映画を見ながら、リズムを取ったり、小さく拍手したり、MCに反応したり…そう、ライブの観客のような感覚だった。
デビットバーン格好良い
メッセージ格好良い
つながりと孤独
ウルソナタ超格好良い
裸足格>>続きを読む
あの子がずっと裏切らなかったこと
あの人がいっときでも幸せだったこと
皆が苦しみや、やるせない気持ちを抱えて、一点の希望を愛をもって暖かく見守る。
ただただ心を割くシーンと全てを語らないその描写に>>続きを読む
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不穏で自分では抱えきれない日常よりも、理解し難いが自我を超越した非日常を日常に選んだ主人公のラストの清々しさ。
鏡越しやドライブシーンのカメラワークで、観客を酔わせ、不安を掻き立てるところは、正しく>>続きを読む
白黒ハッキリしない際を上手に波乗したが、見えない際の存在に自ら気づき、落ちていく話。
今年は喪失感を感じる作品が本当に多い。
小さい時にわくわくしながら観た4〜6
思春期のころに観た1〜3は物語を追うだけに
7〜8も同じ傾向で観ることがもはや義務になってしまっていた
なので、最>>続きを読む
最高でした！
鬱鬱とした気分になるという前評判を聞いて、覚悟して観に行ったモノノ、いやいや、皆の心を離さない不動のヴィランの誕生物語りで、覚醒した姿はよっ待ってましたーともう興奮しかありませんでした>>続きを読む
なるほど。これは危ない映画だ。
狂人としてしまえば、こちらとあちらの境界がハッキリと分かれるのだが、ちゃんと自覚していている部分や共感出来てしまう部分によって境界が曖昧になる…
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一番はじめのカットがもしかしたらこの映画で一番ワクワクしていたかもしれない。
雨の街の俯瞰描写から、カメラが手前に引かれ外から室内に映り、少し曇った窓の描写からさらにカメラが引かれ人物が映し出される。>>続きを読む
この映画、劇場ではなくノートPCで観たいと思い、ようやく観ることができました。
この映画で繰り広げられるモニタ内の動的要素を見て、自分がPCをいかに使いこなしていないか思い知らされました。
面白い>>続きを読む
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この２つのセリフに全てがこもっているように感じた。
人間は複雑なもんだ
寂しいときは自分から先に手を打たなきゃ
劇場で漏れ聞こえるクスリ笑いも後半になるにつれ、劇場全体で暖かい感じに変わった。泣い>>続きを読む
身体全体で音楽を受け止めたそんな体験だった。
感動したとか、悲しいとか感情の起伏ではなく、ただただ涙がツーっと流れ続ける無の状態。
リアルタイム世代ではないし、洋楽に慣れ親しんで生活していたわけで>>続きを読む
ここ最近家族ものの素晴らしい作品を立て続けに見て…
・ルーム
・ギフテッド
・万引家族
・湯を沸かすほどの熱い愛
家族って血縁云々ではなく、
クローズドで独自な文化を共有し、大事にし、愛し、時々嫌>>続きを読む
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みんなわかってる
虚構の家族だったかもしれないけれど
皆、自分中心だったり、それぞれ自分の判断基準（思惑）に従って行動していたかもしれないけど、大事なところで繋がっていたし大事なところは真相は分から>>続きを読む
子供であっても大人であっても
ちゃんと目を見て本心を伝えあったり
反省しあえる関係性は良いな〜と。
目的のため
全てを、自分自身をも武器にできる
あの精神力と先見の目。
様々な選択を削ぎ落としているから
できることであって、人との関係性も
彼女の能力に惚れ込みついてこさせる
以外ないことが清々し>>続きを読む
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歪みをどう解消するか…
●ジャックの目線
純粋で、中立で、柔軟なジャックの何気ない一言がいつも研ぎ澄まされた一番大事なことで、この物語も悲劇に終わらなかったのはそのおかげだな〜と。映画の続きに思いを>>続きを読む
