ユウリさんの映画レビュー・感想・評価

ユウリ

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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

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観終わって数分上手く呼吸ができなかった。

この状況下にいた全ての人たちを思うと想像を絶するが、何よりもこういったことが起きてしまう世の中に、現実に絶望する。

ふとどうして生きているのだろうと思う日
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

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パターソンと続けて。

会話劇、ほぼコント。

とりあえずジョークや皮肉が効いてて楽しい。

この会話劇を成り立たせるには、狭い空間で見知らぬ人との一期一会が絶えずあるタクシーだけかと納得。

とくに
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パターソン(2016年製作の映画)

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取るにたらないことだらけの日々。

でもそれを拾って、見つけて、想うこと。
誰にも見せなくても言葉にすること。

大切にしていたいと思っていたはずなのについ忘れてしまうことを思い出させてくれる。

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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

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「これが、最後。」
ハリーポッターシリーズ閉幕。

ほんとうに良かった。
何度観ても大好きな作品。

大きなテーマはぜんぶ愛のように思う。
彼らが守られたのも、守ったものも。

そして友情と継承。
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

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ついにクライマックスの前編。

静と動の繰り返し。
静かなのに、次は何が起こるんだろうという気が抜けない恐怖を体験した。

姿くらましで飛ぶ場所がどこも壮大で美しくて映像美が過去一で本気を感じる。
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

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ハリーポッターシリーズは過去に何度か観てるけど、謎のプリンスはあまり記憶がなく。

後半はひたすら画面が暗くて、もうクライマックス直前なんだと悟る。シリウス然り、誰かが死ぬたびにゆっくり悲しむことすら
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

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みんなヴォルデモートの復活を信じたくないのはわかるけど、こんな14歳の少年を悪者に仕立て上げないでくれよ…と言いたくなる。

それでもハリーに大切な仲間が出来たり、不死鳥の騎士団が現れたり、どんどん敵
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

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ヴォルデモートの復活やらセドリックの死やらこれまでとは違う第2章開幕感がある炎のゴブレット。

そこに目がいきがちだけど、序盤の3人の関係性のごちゃごちゃがリアルで好き。

どれもこれもすれ違いで見て
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

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ルーピン先生とシリウスの登場で、またより一層面白くなる3作品目。

逆転時計の伏線回収が楽しくて、アズカバンの囚人は毎回そこだけ2度観てしまう。忍びの地図は現代でいうところのゼンリーだけど、「いたずら
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

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秘密の部屋で印象的なのが、ハリーがヴォルデモートと似た部分を知り、自分はスリザリンに所属する方が良かったんじゃないかとダンブルドアに質問する終盤のシーン。

その質問に対して、「自分が何者であるかを決
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

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小さい頃から金曜ロードショーで放送されるたび毎回観ていたハリーポッターシリーズの一作品目。

Netflixででると聞いてあらためて見始めたけど、金曜ロードショーの影響もあって吹き替え以外は受けつけず
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

3時間あるインド映画「RRR」

すさまじかった

3時間1秒たりとも退屈じゃなかったし、もっと観たかったくらい。こんな最高級のものを簡単に観れる時代でほんまによかった。

よくインド行ったら人生観変
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

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ミュージカルなので歌は素敵なんだけど、主人公がどんどん嘘を重ねていく過程が、あまり共感できずにいた。

でも嘘を重ねる度に、孤独な自分が、誰にも見向きされなかった自分が救われていく。「ひとりじゃないん
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

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小説を読んでいたので、どんなストーリーなのかはわかっていたが、カツセさんが生むエモの世界観がしっかりと映像で作り上げられていた。

東京で学生として過ごしたひと、
東京のなかでも西で遊びがちだったひと
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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麦がマーガレットの名前を分からず、絹に聞くと「花の名前を教えると、その花を見かけるたびに彼女のことを思い出しちゃうんだよ」と返すのが印象的だった。

2人は離れることになったけど、一緒に過ごした場所や
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