KRSKさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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いとみち(2020年製作の映画)

3.6

よかったです。津軽三味線のパキッとした音が心地よい。景色も音も、みなさんすごくよかった。。。

声もなく(2020年製作の映画)

3.5

すごく良い作品だったなあ。
重いというか、闇が世界を覆っているようなところなのに、じめじめしてなくてすこし笑えて。
これからの彼らを思うと気が重い。

自分の事ばかりで情けなくなるよ(2013年製作の映画)

3.1

出てくる男が総じてTシャツよれよれでよかった。クリープハイプの音楽が際立つね。

アンネ・フランクと旅する日記(2021年製作の映画)

3.4

アンネ好きだから、ラストのくだりは頷くばかりだった。いまでもとても身近に感じるアンネ・フランクはキティーだけでなく私にとっても、ふつうの女の子。でもキティーが実際にいて、アンネを思って探してくれてるな>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.8

ちょっと思い出しただけ


そうよ。それくらいでちょうどいい。思い出なんだから、それでいい。

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.3

不思議な映画だった。あのラストにするなら、黒木さんも良かったけどもっと情念を秘めた方のほうが良かったかも。でもストーリーは面白かったです。

君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

3.4

こういう風に考えてしまうの、わかる。うわあ、原作読もうかな。

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.8

ペンコフスキーは知ってたけど、映画になるとほんとうに現実としてあったのだなあ、と。勿論違う部分もあるのだけれど、ひとつの作品としても観て良かったと思える。終盤はなかなかヘビーでした。

キャロル(2015年製作の映画)

3.4

これ以上ないキャストと映像、ただ見惚れて2時間。でも個人的にはそれほど刺さりませんでした。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.3

空気感や、日本ぽくない映像が思いのほか良くて、なかでも三浦透子の存在が一番良かった。
点数が低いのは、ただ単にこの作品が私と合わなかったというだけ。

唐人街探偵 東京 MISSION(2020年製作の映画)

3.2

前2作と比べると豪華になってるけど、個人的には1作目が好きだな。でもラストの4人のわちゃわちゃはもっと見たかったかも。タン・レンは相変わらずうるさくて笑える。

茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

3.4

ああ、そうだね、そうだよね。
分かりたくないけどわかっちゃうこの感じ。愛しちゃったからね、不器用に生きざるを得ない。この親子にはずっとこのままでいてほしいけど、たまには狡く生きてほしい。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.4

家で見てこれなんだから、映画館だとほんとうに戦場に放り込まれた感じなのではないかな。
弾が飛んでくるところなんか、息を潜めながら見てました。
命がけの伝令を伝えたところで戦争は終わらない。

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

3.5

2度目の鑑賞。印象としては、音楽がとても効果的でよかった。あとは大尉の表情。静かな静かな映画なんだけど、ずっと不穏。
ラストはやはり良いね。

孫文の義士団(2009年製作の映画)

3.3

2回目鑑賞。いろんな方々が出演されてたのだな。アクションは楽しい。

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

3.4

これゲームもあるのか。このままの雰囲気なのかな。気になります。

かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.7

このグループいいなあ。

ぜんぶよかったです。
かそけきサンカヨウ
タイトルもね。

1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.4

熱帯魚大好きなので観ました。このふわふわした感じが良いです。でも、ふわふわのせいなのかチェン監督作品を見ていると、途中で眠くなってしまう。台湾映画のみんなでごはんを食べてるシーンが好きなんだけど、なく>>続きを読む

少年の君(2019年製作の映画)

4.0

撮り方にこだわりがあるのはわかるけど、ちょっとしつこい感じもした。街の風景や、重慶の雰囲気はよかった。とくにふたりの表情がほんとに素晴らしかった。
そして警官の台詞もよかった。

パリのどこかで、あなたと(2019年製作の映画)

3.5

良い映画でした!
見るまでクラピッシュ監督だと、知らなかったけれど、すごく共感してしまった部分もあって、やっぱり彼の作品は好きだなあ、と改めて感じました。