toritonさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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恋の終わりの始め方(2007年製作の映画)

3.1

アレックボールドウィンの熟年恋愛を立て続けに鑑賞。たまたまですが。あの胸毛は観たくないなーと思ったら出てこなかった。28歳差のベットシーンはさすがにないのか。
編集者が題材だから、流石に起承転結がしっ
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最高の人生のつくり方/最高の人生の描き方(2014年製作の映画)

3.2

歳をとってからの、新しい出会いによる人生リセット。こんな、ジジババ恋愛は羨ましい。いつでも自分の人生は自分ど真ん中。歳をとることを卑下することなく、ここまで生きてきた自分をリスペクトして生きたいものだ>>続きを読む

恋するベーカリー(2009年製作の映画)

3.3

歳をとってからの恋愛も素敵。そして、別れた旦那との恋愛は、なんか、葛藤あっても、昔の楽しかったエッセンスだけを取って上手くいくような気持ちになるのも分かる。お互い自分の全部を分かる人だし。でも、結局、>>続きを読む

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

2.9

飽きずに観れた。神木くんの漫画主人公は、バクマンのほうが好き。お姉ちゃんと上手く言ってほしいけど、そうはならないかな。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.8

途中から泣きっぱなし。どうしようもない辛い過去。甥っ子のために、ぶつかりながらも、自分に向き合おう、向き合おうとする。
耐えらないということを受け入れることもひとつの強さ。そこからの甥っ子との心の交流
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ウェディング・テーブル(2017年製作の映画)

2.5

短め作品にて気楽に鑑賞。結婚式でTable19 にて招待されたサブ招待客たちの訳あり事情を明らかにしながら織り成すラブコメ群像劇。
そもそもコンセプトに無理があるような。なんやねん。

インターステラー(2014年製作の映画)

3.2

これは大画面で観たかったかな。飛行機で鑑賞。人類愛と親子愛。親子愛が産んだ五次元ファンタジー。みんな頑張った、って感じ。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.0

たんたんと。英雄とされたものを責める事故調査委員会。そして世間からの風当たり。プロとはこういうものというお話。異常時にどんな判断ができるか、それが一番重要。

無限の住人(2017年製作の映画)

3.2

木村拓哉すごい。ど真ん中。動じない。格みたいのも感じ、またキムタク演技とか言われちゃうのかな、なんて心配はいらなかったな、と思う銀幕主演俳優って感じだった。綺麗なお顔は冒頭だけなのにね。

なんだけど
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.0

ハズレなしのワイスピ!どこで思いつくんだ、こんな派手な車アクション。まさしくアイスブレイク。雨を降らして、ってまさかの展開w すげー!

最初のラテンパーティからのカーレースはお決まりのフォーマット。
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SCOOP!(2016年製作の映画)

3.2

うーん。福山さんがこの映画をやる必要あったんだろうか、が率直は感想。普通に面白かったけど、なんだかなー感はある。リリーフランキーとはもうコンビの域だね。
スクープカメラマンとして、最後はキャパのように
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最後に恋に勝つルール(2005年製作の映画)

3.3

アシュトン観たくて鑑賞。ほどよく軽快、最後はホロリと気持ちいいラブコメ。
実はお互い振られる度に会ってるような。会ったら心地よくて盛り上がる。でも毎回自分の人生に戻る。その長い積み重ねで大切な人として
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カンバセーションズ(2005年製作の映画)

3.2

ずっと左右2画面。2人の会話だけで進み切る、かつて愛し合った男女の再会の一夜のお話。なんか、切なさも愛しさも、今のリアルへの割り切り方も、ロマンティックにあったあの頃の思い返しも、本当はこうしたいお互>>続きを読む

ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

3.0

ニューヨークテンション上げていこうと鑑賞。むかーしに観た記憶。まさしく白馬の王子さま物語。流し見でもほっこり幸せ。ヒュージャックマン若い!

セレンディピティ(2001年製作の映画)

3.0

ニューヨーク物語のラブコメ。一気に見れる物語のリズムではあるけど、ここまでの行動力はなかなか現実には持てないかもなー。素敵な偶然はいつでも信じたい。でも、偶然は自ら必死に掴みにいって初めて偶然の神様が>>続きを読む

人生スイッチ(2014年製作の映画)

3.6

いやー。すごい。
こんなに怒りや感情塗れのスイッチで簡単にブスブス人殺したり死んじゃったり自分の結婚式で怪我人続出させたり。なのに、それぞれのストーリーのラストがどれもお口あんぐりびっくり過ぎて後味悪
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

好きです。この映画。切ない最後だけど、最後まで愛と夢を追い続けた男の愛深さに途中から胸熱ほっこり涙目に。
結局オンナは、リアルに目の前で勝負して感情で動くんだよね、と思ったり。
ほどよいミュージカルバ
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.2

このタイミングで観ないとズルズル観ない気がして地上波あった日にビデオ鑑賞w
歌の半分くらい知っていて、この映画が日常番組?にすごく入り込んでいたのねーと実感。そしてお気に入りだったプロポーズの歌は、
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

2.9

愛と死と時間、そして人との繋がりで世の中はできている、そして娘の死によってその全てに向き合えなくなった主人公。彼を陥し入れるために同僚たちが仕組んだ芝居は、繋がりを刺激して、結果みんな自分と向き合えた>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.2

東映ゴジラ、昭和テイスト平成進化版で、日本が日本流のやり方で日本を守り抜くまでの疾走感ある作りにブラボー。最後拍手したい衝動に。

いやー、かっこよかった。最後の日本の叡智を集めた攻撃は全て大興奮。
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恋するパリのランデヴー(2012年製作の映画)

3.6

パリ街恋愛映画。ソフィーマルソーだったのね。可愛くてドジで全てで生きていて。こんなオンナで生きれたら素敵な感じ。
なんか、フランス映画のラブコメは、ダメだけど芸術器用な絶倫草食男の主人公が多いような。
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ブラインド・デート(2014年製作の映画)

3.0

こんなに薄い壁なのにピアノな生活っていう如何なものかとは思うけど、不器用で真面目に生きてきた2人のかわいいお話。会わなくても心通じることから、会うことを恐れてしまうけど、まさしく壁をぶち破ってハッピー>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

2.9

期待しすぎかな。号泣する準備をして観たはずなのに、全く泣けず、あまり感動もなく。。時系列を考えてたら、頭の回転遅くて感動ポイントを外したような。
いい話、だよね。世界はもしかすると、こんなことが至ると
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サウスポー(2015年製作の映画)

4.2

久々に泣かずにはいられない映画。怒りをエネルギーに突き進むことしかできなかった主人公ビリーホープ。トップ オブ ザ トップになった瞬間に自らの愚行で最愛の妻が死に、そして全てを失う。そして、気持ちを抑>>続きを読む

デッドプール(2016年製作の映画)

3.0

前評判ほど楽しめなかったかも。映画館で集中して観たかった感じ。

アメリカン・スウィートハート(2001年製作の映画)

2.7

ザB級ラブコメ。豪華キャストでみんな演技力あって、話も面白くなりそうなネタの中でのこのなぞなチープさ。なんでやねん。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.6

好き。音楽をたくさん聞く人になりたくなった。やっぱりこだわらなきゃ、って思ったり。イヤフォンシェアはいいよね。ま、1ドルにする必要はないけどw

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.5

先にPart2見てしまったのでね。何だか先読みできてしまう致し方なさ。
でも、この世界観は大好き。このイベントは人を幸せにできる。本当にこれを実現するにはどうすればいいんだろう、なんて思いながら観るの
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.2

軽いラブコメ気分で見たのに、そのままのスピード感で見れる、実はちょっと重いラブストーリー。アンハサウェイ変わらずキュート。
ジェイクの気持ちの変化がとても分かりやすいから、パーキンソン病という重い話に
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ウソツキは結婚のはじまり(2011年製作の映画)

3.0

安定のラブコメ。飽きずに肩凝らずに楽しめます。ジェニファーアニンストン、歳とってからのほうがいいかもね。
まあ、改めてだけど、色んな世代向けのラブコメがあるのね、と思うのでした。

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.5

好き。面白かった。ザッツエンターテイメント!悪人はどこまでいっても悪人だよね。最後5人でヒーロー如くの登場のネタバレショーに涙。こんなヒーローの逆転劇をリアルな人たちにリアルにやってほしいとバカなこと>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

3.4

豪華過ぎるメンバーと妻夫木さんと綾野剛のラブシーンがすごいとの話で見に行ったけど。。そんな話ではなかったですね。

人を信じるとは何か。素性が分からない人を何を持って信じ続けることはできるのか。心の陰
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愛の渦(2013年製作の映画)

3.3

門脇麦熱演。会話も間合いもなかなか。人間の本質とリアルな会話。暗い若者二人。女子の現実感と男性のセンチメンタル感が出てる最後の10分。

ローマでアモーレ(2012年製作の映画)

3.1

なかなか観きれなかったけど、終わってみればリズムよくシュールで面白かった。登場人物たちが謎に非日常の世界を経験して愛ある日常に戻るお話。「人生は残酷。人は満足することをしらない。でも選べるならリッチで>>続きを読む

アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅(2016年製作の映画)

2.7

ファンタジーは苦手だと再認識。色使いやディテールのデザイン、キャラクターが可愛くて飽きなかったけど話的には微妙。アリスの冒険心はカッコいいけど、ここまでハッターを思う気持ちまでは前作見てないし分からず>>続きを読む

マッチポイント(2005年製作の映画)

3.1

最初つまらなかったけど、ラストに向けてドキドキの展開だった。社会生活的な勝者になっても、精神的な罪悪は生涯背負う。ネットのボール、川辺の指輪の行方が彼の未来を左右したこの映画でのマッチポイントなのか。>>続きを読む