10代のころ、これは自分のための曲だ!というバンドに出会ったときを思い出す映画。
風の強い日に散歩しながら、親と喧嘩したあとの自分の部屋で、イヤフォンで聞いた音楽を思い出した。
音楽で、人生も性格>>続きを読む
SNSの未来をえがいているようなディストピア。
ありえないようで、今も近いことあるなぁというかんじ。
個人的につくった鹿のシャンデリアが、検討外れな批判にあうとか。
助け合い、楽しむことをうたったS>>続きを読む
柳楽優弥と大泉洋、とてもよかった。
監督・劇団ひとりも。
まだ戦後が残る、あの時代の浅草の雰囲気。
舞台に生きる師匠の粋さ。それにこたえるたけしの粋さ。
途中、心が痛くなったけど、最後の飲み屋のシ>>続きを読む
なんとなく見たら、思いのほか感動した。
序盤はアメリカンなギャグについていけるかなと思ったけれど。
しっかり展開が気になるし、後半はいいバディものになり、最後は心温まるハッピーエンド。
最後のオフィ>>続きを読む
コロナで2年ほど旅に行けていない今、久しぶりに旅に行けたかんじがした。
一人旅で、あてもなく迷い、ちょっとしたトラブルにあい、地元のカフェや食堂に行き、縁があった人とおしゃべりする。
私もそんな旅が>>続きを読む
なにも知らずにレトロな映画だなぁと見ていたから、途中からの展開にびっくり。
古き良きSF映画でした。
雰囲気あるアパートメント、アメリカらしいダイナー、老若男女それぞれ訳ありな住人たち。
登場人物み>>続きを読む
クロエ・モレッツと、アニメーションのトムとジェリーや他の動物たちの組み合わせがかわいい。
実写とアニメーションが、けっこう違和感なく融合していた。
ピアノひいたり、ホテルで働いたりする猫が、普通に受>>続きを読む
食べ物の映像が美しく、おいしそうで、テンションが上がった。
主人公はじめ登場人物がなにを考えているかいまいみわからず、共感できず、映画自体には、はいりこめなかったかなぁ。
コストとか健康への配慮を>>続きを読む
未完の名作のつづき、ハードル高いのではと思ってていたのだけれど、そんなやなかんじはしなく、楽しく見ました。
ケラリーノさんの舞台がもとなのね。
原作を読み返したら、序盤のセリフはけっこう原作どおり。>>続きを読む
飲み屋で先輩から昔の話、延々と聞かされてるようなファンたちの懐古話と、揺れる画面にうんざりしつつも。
大画面で見るネブワースは、最高すぎた。
リアムの声がすごい。
バンドとしての存在感が、神がかって>>続きを読む
田舎の人たちの雑なかんじ。デリカシーのなさ。
閉鎖的なおじいさん。
よく言えば無邪気だけど、うるさい子ども。
蛇やヒルやヤモリ。
森はただ美しい。
へんに田舎を神格化して描いていないのが、いい。>>続きを読む
アメリカのギャグのノリについていけず。
でも、いろんなアンハサウェイが、美しくて、かわいかった。
手描きの雰囲気を生かした映像美。
映画館で見たら、圧巻だっただろうなぁ。
海辺の赤い花のところで、海洋研究者たちが話しているシーンとか、絵画的な美しさだった。
ストーリーは、想像以上にスピリチュア>>続きを読む
最後のニューシネマパラダイス的なところで感動。
過去の映画に、現代の映像の色味を寄せているのもいい。
元の映画の俳優さん女優さんたちが、そのまま演じているのも、うれしい。
現代とつながっているかんじ>>続きを読む
こんなタイトルの白黒映画があるんだと、なんとなくNetflixで見はじめたら、とてもよかった。
まずは、序盤の演出で引き込まれた。
ストップモーションに、アニメーション、服を1枚1枚着ながら紹介する>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
養子で離ればなれになって、お互いの存在さえ知らなかった三つ子が、偶然に再会。
一躍、アメリカ中の話題に!
と明るい話かと思いきや、いろいろと解き明かされるうちに、不穏な雰囲気に…。
彼らは、子ども>>続きを読む
噂どおり、長澤まさみ、大沢たかお、吉澤亮がよかった。
原作読んでないけど、漫画からでてきたようなビジュアルと違和感のない演技。
ただ主人公の熱血ぶりをうるさく感じてしまい、ストーリーに集中できず…>>続きを読む
リアル火花だと思った。
いらいらして、首のところをのばしてしまったTシャツ。
借金を返さずに、作業着で代官山に買いにいった赤いスーツ。
窓から差し込む光と、土木テクノ。
なんか絵になる人だし、カメ>>続きを読む
思ったより、王道アメリカ映画。
最後の場面とか特に。
ハンディがあっても、ほかに魅力があればそれをしっかり称賛する。
それがアメリカのいいところなんだろうなと思いつつ、魅力がなければ負けてしまうこ>>続きを読む
Black Lives Matterをテーマにした、タイムループの物語。
ポップでおしゃれな映像に、理不尽な恐怖。
特に、はじめの”I can’t breeze”は、実際の事件を思い出して、とても辛>>続きを読む
試練と孤独。
アンティークと犬と猫と、こだわりの詰まったアパートメント。
終わりのない修行のようなストイックな日々。
温かい灯を渡り歩いて旅するような、少し寂しそうな佇まい。
隠さない老いへの不>>続きを読む
とてもとてもいい映画だった。
少し前にあった(そして、今も名残りがあるであろう)、理不尽な現実。
細かに描写される、日常のなかの人種差別に、心が痛む。
ただ白人のなかでも、差別の度合いや態度には、>>続きを読む
楽しかった〜!
英国紳士だけど、ストーリーはハリウッドなスカッと系。
英国紳士な身のこなしな戦闘シーン、隠し道具にとてもわくわくする。
眼鏡で渋いコリン・ファースがかっこよすぎるし(コリン・ファ>>続きを読む
とてもとても穏やかな映画。
映画館で見たら、眠ってしまっていたかも…。
役所広司の演技力がすごい。
村のおじさんのはにかみとか、距離の近さとか、いそう!
ひのきの椅子、いいなぁ。
ミルク、チーズトースト、ラム、トマト、エビ。
ただただおいしそう。
そして、海と広い緑の大地が美しい。
北海道に行きたくなりました。
ただなんだか人物の心理描写とかストーリーが、浅いかんじがした>>続きを読む
「少しイカれたきみが、なぜか希望の光」
あらためて見ると、日本版のコピーいいな。
タイトルとジャケット的に、『はじまりの歌』みたいなのを想像していたから、思ったより鬱屈としていて、びっくり。
で>>続きを読む
インド人の主人公が、中国のトップに語りかけるかたちのモノローグで進むとは。
新しい時代の作品というかんじ。
ブッカー賞とった本が、原作なんですね。
インド版「パラサイト」だけど、パラサイトのようなエ>>続きを読む
高校生の同性愛カップルの描き方が、現代的でよかった。さすがNetflix。
というのが1番の感想。
プロパガンダを主張したいんじゃなくて、ただあなたと踊りたいだけ。
目の前の小さな幸せが欲しいだけ。>>続きを読む
最後、泣ける。
自分の子どもの頃のおもちゃを思い出したなぁ。実家の物置にまだある気がするけど、大事に遊んでくれる子に譲りたくなった。
あの電話のおもちゃ、実家かおばあちゃんの家にあった気がする。>>続きを読む
メインビジュアルとのギャップにびっくり!笑
タクシー運転手と街の人々のハートフルな群像劇みたいなかんじかと思ったら、すごく社会派でした。
隠された民族弾圧を撮りに、韓国の地方都市に乗り込んだドイツ人>>続きを読む
クリスマス! イギリス! な映画。
日本人としては、Because it’s Christmasで、みんながそうだよね〜ってなる、クリスマスカルチャーって、なんかいいなぁと思う。
All you n>>続きを読む
久しぶりに見たザ・ラブコメ。
彼氏が途切れたことなくて、急にシングルになった主人公のかんじがリアル。
かわいいけど、絶妙に悪気なく傲慢でいらっとするかんじ。
ばりばり働くお姉さんの裏にあるピュアさ>>続きを読む
同じ時期に結婚して、同じ時期に子ども産まれる親友。楽しそうだな。
女友達いいよね!という気持ちで、見終わりました。
2人がケンカすることで、いつもと逆の本当の自分をだせるようになるとか。
うまくいく>>続きを読む
うまくいっているわけじゃない家族が、それでも進んでいく。
最後はみんなに認められるわけじゃないけど、自分たちが大切にしたいものを大切にできるようになる。
この最後に大逆転で認められました!っていう>>続きを読む
最後まで展開がどうなるのか飽きずに追って、楽しく見れた邦画。
久しぶりかも。
冒頭、セリフなしで引き込む、堺雅人と香川照之がすごい。
相手がいないのに、結婚する宣言する女
殺人犯
自殺に失敗した貧>>続きを読む
主人公の機敏な動きと、ひたすらポジティブなキャラでハッピーになれる映画。
あの体型であの動きであの顔のかわいさは、すごい!
ファッションやエンディング含め、全体の60’sテイストもかわいい。
ただ途>>続きを読む