カメラワークも演出や役者の素朴さも、なんだか日常をのぞいてるかんじの映画。
全然きらきらしてない曇った街と垢抜けない男女。
加工してないそのままの音楽。
好きなのかどうか、恋愛になるかどうかなんて>>続きを読む
見てよかった!!
誰も聴いていなかったグレタの弾き語りが、落ちぶれプロデューサーのダン視点で繰り返されると、最高の曲になるはじめのライブシーン。
ここでまず引き込まれ。
グレタが恋人と彼のために作>>続きを読む
蜷川実花! 沢尻エリカ! という映画。
美しくて毒々しい世界を見る映画。
蜷川実花すぎてお腹いっぱいになりつつも、沢尻エリカはその世界観のなかで、最高にかわいくて美しい。
水原希子の透明感との対比も>>続きを読む
あの世界的な兄弟バンド oasisのデビューから頂点にのぼりつめるまでの3年間の軌跡を描いたドキュメンタリー。
oasisについては、ベストアルバムを聞いて名曲だしかっこいいなぁと思ったり、何年か前>>続きを読む
長い。
でも、見てよかった。
人の気持ちや行動は複雑だ。
「社会」なんて言うけれど、そんな概念で箱詰めして整理できるものなんてないんだと、言われているような気持ちに。
これだけ長い映画で、一人ひと>>続きを読む
差別への問題提起をエンターテイメントで実現した作品。テーマは社会派だけど、子どもも大人も見れて、単純にキャラの魅力も抜群。
肉食動物よりも草食動物の方が強い世界。
アメリカでは肉食動物=黒人、草食動>>続きを読む
ジョセフとスカーレットが好きだから見たんだけど、思ったよりアクの強い話だった。
そして、思ったより、メッセージ性が強かったです。
こういう皮肉みたいな話は好きだけど、繰り返し多い演出とか設定が濃くて>>続きを読む
離婚した主人公が、イケメンにおしゃれにしてもらって、ぶいぶい言わせる話かぁと見ていたら、後半から予想以上にどんどん面白くなった!(前半の冴えないおじさんからイケメンへの変化も、俳優さんのすごさを感じた>>続きを読む
元気出すためにキャメロン・ディアスのラブコメを見ようと思って見たら、恋愛じゃなくて妊娠出産の話だった。邦題……。
アメリカ的でげんなりしちゃう場面も多少ありつつ、酸いも甘いも現実のいろんな妊娠出産の>>続きを読む
赤を基調にしたおしゃれ映像で彩られる近未来を舞台にしたAIとの恋。
AIで声だけだけど、その声がスカーレット・ヨハンソンだから、全然機械的じゃなくて肉感的。
非日常のなかの日常というかんじで、SFら>>続きを読む
子どものころ、暗記するほどアニメ版を観ていたから満足できるかなと思っていたら、想像以上によかった実写版!
アニメでは描かれていなかった、使用人たちの気持ちやベルと野獣の両親の話、村の人と野獣たちの関>>続きを読む
ハリウッド全盛期。100作以上の名作の絵コンテと映画リサーチを担った二人の夫婦の物語。
彼らの名前がエンド・クレジットに流れることはない。
でも、二人が創ったものは、映画にあまり詳しくない私でも知っ>>続きを読む
丸の内ピカデリー爆音で。
思ったほどの爆音じゃなかったけど、通常版と比べると、ずっと入りこめました。
Rock 'n' Roll Starのイントロでしびれ、
Shock of the Lightn>>続きを読む
1920年代、ヘミングウェイやフィッツジェラルドなどアメリカ文学の名作を数多く手がけた名編集者マックスウェル・パーキンズ(コリン・ファース)と、小説家トマス・ウルフ(ジュード・ロウ)の実話に基づく物語>>続きを読む