王裕さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

王裕

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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

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タイムリープ作品にはハズレが少ないと云うのが持論なのですが、例に漏れず良作でした。

この映画のとても良いところは、休憩ポイント(所謂、中だるみ)がありません。
タイムリープ作品は(基本)悲劇回避が攻
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

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映像美と音楽は素晴らしく、前作を遥か凌駕する作品になったのは確かです。

逆を言えば、それだけです。
浅めのストーリー、共感できない登場人物達、危機管理や放射能に対する認識の甘さ等、突っ込みどころがと
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サウスポー(2015年製作の映画)

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モチベ上げの為に鑑賞しました。

作中、主人公の短気さがよく指摘されますが、そんなに気が短いとは思わなかったです(むしろ怒るツボがとても共感できました……)。

とても奥さんを愛してるんだなぁと、ひし
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おくりびと(2008年製作の映画)

5.0

以前から観たかった邦画です。

いかにも泣かせにかかっている訳では決して無いのですが、観ながらもう何度涙したかわかりませんw

仕事の事、人生の事、親の事、生き死にについて、
共感できる点がとても多く
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リアル・スティール(2011年製作の映画)

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テンションが上がる要素の詰め込まれた作品です。

特に構えず気軽に観れるのですが、観始めると引き込まれて最後まで魅入ってしまいました。

主人公は心底クズに成り果てている状態から物語が始まるのですが、
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ヴィクトリア女王 最期の秘密(2017年製作の映画)

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『友情』と『忠義』の物語です。

たった一つの出会いが、個性的長所「その人らしさ」を伸ばし、与え合い、互いに良い影響を受けてゆく。
人間関係における理想の形ではないでしょうか。

心を開き、何事にも興
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ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

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とても美しい映画です。

似て非なる境遇の2人が恐る恐る手を伸ばし、心を通わせる打算の無い
感情は単なる恋愛感情とは云い難く
無垢で純粋なれど、自分を、そして相手を守る為には、悪意ある他者を容赦無く排
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

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FilmarksのFILM MATCHINGで、自分の好きな人が見立ててくれた作品として観賞しました。

主人公のグイドと云う男をどう感じるかで、この作品そのものの印象に直結するのかな、思います。
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

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絶対にネタバレしてはいけない作品なので、内容を極力伏せて感想を書きます。
ほぼ同一のシナリオで韓国版(先)と米国版(後)があるのですが、自分は米国版⇒韓国版の順で観ました。

まだ観てない人は(自分的
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ヴェノム(2018年製作の映画)

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人間と知的生命体とのやり取りは利害の一致を最優先としながらも、相性の良さから派生し、互いに育まれゆく友情?愛着?のような感情は、とても純粋で綺麗に思えます。

作風は異なりますが『寄生獣』を彷彿とさせ
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

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個人的には嫌悪感を催すタイプ(男任せの金銭欲に忠実)の主人公なのですが、真の愛を見つける物語だと思えば美しい話だな、と思います。

ティファニーが粋な役回りをしているのが素敵でしたね。

ヘプバーン出
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嵐が丘(1992年製作の映画)

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この作品で初めて『嵐が丘』に触れました。
荒涼とした物悲しい雰囲気の悲劇ですが、一途で愛憎深いヒースクリフに同じ男として惹かれるものがありました。
優しさの無い獣のような主人公ですが、好きな人に向ける
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乱歩地獄(2005年製作の映画)

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乱歩作品は以前から好みなんですが、原作を改編して芸術性のある映像美に仕立てた感じでしたね。
特に「蟲」の監督は、頭がどうかしてる(褒め言葉

ナタリー(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映画『ナタリー』観ました。
好きな場面がいくつもあったんですけど、個人的に最も感動したのは友人達の飲み会でマーカスが煽られた時に、ナタリーが帰りましょうって言った洗面所のシーンですね…すっっっげぇ良い
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インフェルノ(2016年製作の映画)

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映画『インフェルノ』観ました。
観る前に嫁ちゃんのミスリードに乗せられたので、結構衝撃な展開もw
見せ方や演出のクオリティはめっちゃ上がってますけど、前作の方が好みかなー。
ラングドン教授シリーズは、
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

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映画『天使と悪魔』観ました。
前作で若干(自分にとって)ストレスだった個所が全て改善されていて、スピーディで緊迫感ある神作に…!
今作の方が好きですけど、前作での活躍で教授の拍が付いてこその格好良さだ
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

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映画『ダ・ヴィンチ・コード』観ました。
陰謀論とか好きな厨二病患者は観ましょう、僕も好きです。
トム・ハンクスが若々しくて、びっくりしただ。

プライスレス 素敵な恋の見つけ方(2006年製作の映画)

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恋愛映画なんて観たのいつ以来だろう……
むしろ生涯初でないだろうか

インセプション(2010年製作の映画)

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映画『インセプション』観ました。
前情報無し、説明書読まず、チュートリアル無しでゲーム始めた時の感覚に似てる。
一回観た時にはよくわからなかった前半パートも、理解してから観ると感慨深いです。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

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『鑑定士と顔のない依頼人』観ました。
面白かったので、独身男に特にお薦めします。

最強のふたり(2011年製作の映画)

5.0

『最強のふたり』って映画、内容も素晴らしいのですけど
BGMも神がかってるんですよね。
特にこのピアノ曲がとても好きです、ずっと聴いていられる。
良い映画紹介してもろたわ……

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