jumoさんの映画レビュー・感想・評価 - 28ページ目

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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.1

本編が全部デスクトップっていう奇をてらっただけの映画かと思ってたからいい意味で裏切られた!
ジョンチョーがイケメンな父親なのは認めるけど、デスクトップに終始自分の顔映ってるの気にしないところとかボラン
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.7

お父さんの見様見真似のデーモン閣下メイクの涙の跡で涙腺崩壊
分かりやすく傷ついてる人にしか優しくできない人間にはなりたくないよ〜〜

オースティン・パワーズ(1997年製作の映画)

3.9

最初から最後まで余すことなく間が好きな映画!シーンとシーンの間に謎のジングル挟まれるのテンポ崩される〜

ドクターイーブルが小指を口元に添えるたびに黄色い歓声あげてしまったよね
あのつるっつるな頭で一
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.7

奥さんの亡霊に付きまとわれるディカプリオ(定期)のサバイブ術というか、DIY精神がすごかった
さっきまで乗ってた馬がお家に、一緒に歩ってた隊長がカカシになっちゃうなんてもはやイリュージョン
あと焚き火
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.3

ルディみたいな真面目な人間が常識を逸脱する瞬間を見るのが大好きなので、テーラーで銀行強盗の打ち合わせするときのオッケーがほんっと好き

チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

3.2

チャーリーズエンジェルの中で誰が一番可愛い?って聞かれたら迷うことなくビルマーレイ一択、マイエンジェル

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.7

軽率に歌い出すの漏れなく好きだからやめてもらえます??(しかもうまい)

リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

3.8

わたしも一日相当な量の水分を摂取しているのでコンビニの1リットル紙パックとか手放せないんですけど、天下のウィノナライダーですらビッグガルプ飲んでることに引かれてたのが衝撃。そりゃわたしクラスの雑魚、ツ>>続きを読む

宇宙人ポール(2011年製作の映画)

3.8

徹頭徹尾ニックフロストが金子ノブアキ(体重100キロ)にしか見えなかったので、知らない間に拉致されて頭にチップ埋め込まれたんだと思う

運命は踊る(2017年製作の映画)

4.2

圧倒的に絵が綺麗で(というかミハエルの骨格がうつくしい!)、予想外に構図もすごく凝っていたので映画館で観れてよかった〜!

戦場に行っているものの退廃的に暇な生活を送る息子と、男だというだけで弱さを見
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判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

3.5

触れて欲しくない過去があって、そういうものが感情的にさせるのしょうがないと思うけど、人によってそれが違うから難しいのよねえ
自分の赦せないことが他人のふんどしで相撲とる人によってなあなあになってしまっ
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ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

3.5

いつも行くお店がその人の居場所になっていて、初対面でも認めてくれる人もいてアイデンティティって血の繋がりだけじゃないんだなあ
自分の身の回りで起きない理不尽なことを見せつけられたからか、みつをちっくに
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輝ける人生(2017年製作の映画)

3.4

平日お昼前のギンレイホールに、この一本の為だけに足を運ぶご年配の方々が愛おしすぎる!
最後に娘と孫に愛してるっていうシーン、ビフの生き方も素敵だったけどサンドラの35年も無駄ではなかったよなあとしみじ
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フジコ・ヘミングの時間(2018年製作の映画)

3.5

フジコの時間よりも大月ウルフよりもラ・カンパネラだわってなったけど最終的には日本郵船のポスターに持ってかれた感…構成の鬼かよ

(男性らしい力強いピアノが好きなのでフジコのラ・カンパネラにがっかりした
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.6

ガガがスター街道爆進する映画かと思っていたから、予想の8倍クーパー色濃くてびっくりじゃんね
血が全部ガガになるんじゃないかなってくらいShallowを聞き込んで臨んだのでライブのシーンはエモ以外の何物
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

4.2

所詮は自分以外のために生きれない人間なのでラストは共感できなかったけど、30代への漠然とした恐怖が全て描かれていて息をつく間も無かった…
ヤング≒アダルトとは逆のベクトルのアラフォーの哀愁が切なくって
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白い馬(1952年製作の映画)

3.2

馬が仲間の元から戻ってきた時の少年の笑顔がペカーンってかわいいよね
無邪気にウサギを追いかけてたと思ったら次の瞬間炊き出し始めちゃうっていうギャップにゾクゾクぞわぞわしちゃう

マグノリア(1999年製作の映画)

4.2

序盤はとりとめのないシーンの連続なので、身体が元気じゃないと寝てしまうからたいへん危険
人間じゃどうにもならない圧倒的な大きな力に直面した時の無力さ(ほんとに笑えるくらいみんな慌ててる)とちょっとほん
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僕らのミライへ逆回転(2008年製作の映画)

4.6

車体の手描きのゴーストバスターの愛おしさにこの映画の全てが詰まってる

バッドエンドだけど救われる思いのするラストにやっぱり泣いちゃうんだな

男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.5

目にゴミが入ってる寅さんのモテテクとか恥ずかしいくらい男なんだよなあ

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.9

ジョンウォーターズ版よりエンタメ色強めだし、全盛期のザックエフロンを見尽くそう…と思ってたのにジェームズマースデンがかっこよすぎて釘付け!もうなんか認めるの悔しいけどあたしゃあんたのこと好きだよ!
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シャレード(1963年製作の映画)

3.6

未亡人のオードリーそっちのけで25万ドルを血眼で奪い合う男たちが理解できなかったけど、ケイリーグラントがつれない態度だからムキになって自分から誘いまくるオードリーはかわいくて100点!

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.9

えっ…わたしの知ってるビンゴ大会と違うんですけど…

キャリー(1976年製作の映画)

3.4

もう怖いシーンどこか分かったので次に観るときは完全にネタ映画として楽しめる自信ある
サイコのSE使いすぎてプロム出かける前のシーンは完全に天丼芸

シチズンフォー スノーデンの暴露(2014年製作の映画)

3.5

物腰柔らかな秀才に目がないので終始悶えた
あとやっぱジョセフゴードンの役作りすげぇやって、一瞬も出てないけど思った

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.0

クリスプラットの中途半端な歌とダンスが最高すぎて awesome mix パワープレイしてる
あとヨンドゥの道化にも獣にもなれる感、ああいうのずるいわ〜

(生まれ変わったらゾーイサルダナになりたいと
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.5

誘拐うんぬんじゃなくてジェームスにとっての世界はブリグズビーだけで、続きを観たいという思いが周りを巻き込んで一致団結する様が微笑ましくて可愛さの多量摂取で死ぬかと思った
VHSの音が歪むところとか人形
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

10回観て10回泣いた予告に勝る本編で、展開に次ぐ展開に息がつけずギンレイホールのテッドの横でえづいてた成人女性はわたしです
100周回ってオーウェンウィルソンみたいなお父さんになりたいっていう感想

悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

3.9

両親が亡くなるという状況は悲劇的で非日常だけど、死を嘆くよりこれから暮らす環境に順応することを本能的に優先しているフリダが人間くさくって世知辛い
ラストシーンで初めてフリダが泣いて、ああマルガが口うる
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白い闇の女(2016年製作の映画)

3.0

変態夫婦のプレイに付き合わされて離婚してしまったブロディ君が可哀想だと思いました。

冷血(1967年製作の映画)

3.2

オチを知ってるからか犯行後の逃亡の尺が長く感じて観てるのしんどかったけど、2人が捕まってからは割と惹きつけられた
でも結局ペリーの幼少期のトラウマがあっての犯行みたいなまとめ方でちょっと物足りないんだ
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ミスター・ロンリー(2007年製作の映画)

3.6

ステージだけじゃなくて私生活までモノマネしてる人たちの共同生活、世界観とか時代が綯い交ぜなのに牧歌的で和むけど、常に終わりの予感があってもやもやした…
同時進行のスカイダイビングシスターのラスト、これ
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ナイスの森 The First Contact(2004年製作の映画)

4.2

両親が録画していたウゴウゴルーガで育ったのでこの構成はエモでしかなかったよね…
へたれなタケノリのダンス、可愛いとかそんな言葉で括りたくない

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.8

女の子と口喧嘩した後にすぐ追いかけるトーマスのへたれっぷり、らぶ
ミミと雨の中言い合うシーンも2人の関係性が浮き彫りになってていいよな〜
そしてマンハッタンのZ字型の非常階段やっぱ好きだわ

30年後の同窓会(2017年製作の映画)

4.2

わたしの中でリチャードリンクレイターは電話と手紙使いの名手
くだらない日常の会話がある映画は漏れなく好き

モテキ(2011年製作の映画)

3.4

全身恥部な森山未來を観賞するの辛かったけど、さいたま新都心のけやきひろばでperfumeと踊るシーンは好き
ダンスがキレッキレなことよりも表情まで完璧perfumeなダンサーとしての森山未來すげえや