jumoさんの映画レビュー・感想・評価 - 31ページ目

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ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.7

チームXの寄せ集め感がたまらん可愛い
変な髪型になる前のウルヴァリンが普通にかっこいいヒュージャックマンで違和感…
あとあのパンッパンの二の腕はCGだと思ってる

海街diary(2015年製作の映画)

4.0

わたしもさち姉に「もう妹なんだからちゃん付けじゃなくてゆもって呼ぶよ!」て言われたい人生であった
家族の中のちょっとしたコンプレックスを早めに解決してあげられる家族っていいよなあ
雰囲気が好きな映画だ
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ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

3.8

自分が傷ついてることは相手を傷つけていい理由にならないし、訳知り顔で向ける好奇心の視線にも腹立つし、かといって自分がそうじゃない自信もないし複雑ぅ〜〜〜

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.4

喋れないヒロインで推してるイメージあったけど、喋れないってステータスだからね!口酸っぱく言ってますけど!むしろ40代でもヒロインでいれることを絶賛することすら野暮に感じるサリーホーキンスの圧倒的可愛さ>>続きを読む

アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

3.8

関東の田舎の息苦しさに辟易しつつも、地元で育って地元で死ぬ人たちあるある(成人式来ないとかありえなくない?発言など)が痛快で飽きずに観れた
高畑充希と太賀が地元の同級生そっくりで普通にひく

無意識の
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人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

4.0

もっぱらDVD派な私ですが、やっぱり映画館でタイムリーに観るのっていいことなんだなあとしみじみ…(自宅のソファでだらだら観つつ)

サムクラフリンの骨格、声の抑揚、髪の毛の質感、眼差しに至るまでどタイ
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

4.4

売家のサイケデリックなパーティがツボすぎて、どのコロニーの衣装も特性もみんなかわいいがすぎてどうしよう…しかもマットルーカスとユニオンジャックのポンチョの組み合わせ、リトルブリテンを彷彿とさせちゃうか>>続きを読む

人生フルーツ(2016年製作の映画)

4.3

まずは、はなこさんになりたいって話なんだけど…
あんな絵に描いたような老後過ごしてるのうらやましい、とか安直な話じゃなくて若い時からスタイルとして貫いてるのロックじゃないか…クレバーなDIYおじいちゃ
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.4

ここ最近活字離れが顕著な私ですが、これを機に原作読みたくなっちゃうくらい勝手にふるえてました

ヨシカが本当に生きづらそうで、あんなに仲良くしてるくるみちゃんのことも信頼しきれてない感じとか、もうこん
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FRANK ーフランクー(2014年製作の映画)

3.7

ジョンが最初から最後までバンドに馴染めてなくてラストの蚊帳の外感も半端ないし、フランクみたいになりたいんだったら自分の土俵作ってそこで一番になるしかないんだろうなあ

たるんたるんのタンクトップからチ
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の・ようなもの のようなもの(2015年製作の映画)

4.0

森田芳光愛がぎゅうぎゅうに詰まってて窒息死するかと思った!
の・ようなものも森田芳光作品も見返したくなるなあ

僕たち急行の松山ケンイチが脱サラして志ん米師匠に弟子入りしたのかなって雰囲気だし、北川景
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.9

中高年が頑張ってるミュージカル、優しい眼差しで愛でたい
細かい振りとかミュージカルのまま残っていたりして製作者の愛もビンビンに伝わってくる!
それにつけてもダンシングクイーンの可愛さったらないよね〜世
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

4.2

昔のままのドナだ〜〜〜〜!!!
っていうのがいちばんの感想
20年以上前のドナが(というかターニャもロージーも)変わらぬキャラクターで若さと美しさも兼ね備えちゃってるわけで、そしてこれまた若く美しい3
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X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

3.7

ジェームズマースデンの贅沢使いとかバリアフリーなジーンの実家とか車を持ち上げて着火して投げ飛ばすという謎の攻撃とかヒュージャックマンのもみあげ(定期)とか語るべきところはたくさんあったはずなのに、最後>>続きを読む

X-MEN2(2003年製作の映画)

3.7

丸出しのコンプレックス大好きマンだからそれだけで満足だったのに、ナイトクローラーとかいう可愛いの天才爆誕かよ…
ローガンとスコットの性格が正反対だけど車と女の趣味は一緒なところとか、たまんないよね
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X-メン(2000年製作の映画)

3.2

「SHAMEとかジョブズとか観た後にX-MEN観ると、うわ〜!あのマイケルファスベンダーが鉄とか超能力で操ってる〜〜〜!!てなってアツいよ」という友達の言葉を鵜呑みにして見始めたX-MENシリーズ
3
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.6

いまいちなマークラファロ:振り回されてあふたしているラファロ
好きなマークラファロ:一癖も二癖もあるラファロ

あの大観衆の中でモーガンフリーマンの撮影を見つけたラスベガスの会場のクルーの手腕に脱帽

恋の門(2004年製作の映画)

4.2

ここ最近の草食化してる松田龍平って最高だけど、2004年の松田龍平も最高でした!すんません!当たり前のことですよね!こんなわちゃわちゃ映画好きになるしかない…
酒井若菜のぐへぐへした笑い方と、コスプレ
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21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

4.4

スクールカーストの上位と下位が高校卒業後に警察でバディを組むってだけで激アツなのに、高校に潜入捜査して青春やり直しちゃうっていう完璧なストーリーやばない???
しかも10年間で人気者の高校生の定義がひ
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.7

もう〜またディカプリオは亡くなった奥さんの幻覚に悩まされて、またミシェルウィリアムズは家燃やされてるよ〜〜〜
とか思っていたら突然のサスペンスに薄眼しか開けられず、ディカプリオが騙されてんのか病気オチ
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ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.8

映画愛に満ち満ちていて、ネタを拾いきれない自分の力不足を痛感…
ただエロくてエグいアニメかと思いきや、着地点のチートがすごい!わたしはてっきり賞味期限オチかと!
まず出だしからアランメンケン…!てなる
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間奏曲はパリで(2013年製作の映画)

3.0

パリのアメアパ男が中身すっからかんだったときのがっかり感は笑えたけど、全体的になんだかな〜〜〜ちょっと分かんない感覚だわ〜
いくつになってもかわいいイザベルユペールを鑑賞する映画ってことにしとく

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.9

最後の選択でトモが子供でいる時間が短くなってしまったことがとても悲しかったけど、リンコさんのプレゼントで救われた気がした
(お別れの夜に思い立って編み出して、セーターとか編み上がったらはいはい映画的っ
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超能力学園Z(1982年製作の映画)

2.4

学校内のカーストを覆す系でもなく、クラスのマドンナにこっぴどくフラれる流れもなく眼鏡を外すと実は可愛い地味女とくっつくわ、最後に超能力を失うわけでもなくて
どんな話だった?と聞かれたらプロムで爆風起こ
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

4.1

おヒョイさんが警備員として働いてるってだけでいい会社じゃないか
掃除機かけながら思わず花火のモノマネしちゃうのは梶原善だけじゃなくて私もだよ

(いいものを作りたいけど会社員でもあるというジレンマを、
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ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

2.7

そして歴史は繰り返されるって感じがなあ…
オスカーの金髪と水色のカーディガン、エリの黒髪と赤いセーターうつくしい

ベルヴィル・ランデブー(2002年製作の映画)

4.3

どんよりした陰気な歌が最高に不気味で好き〜高架下で3つ子とおばあちゃんが出会った時のセッションかっこよすぎ問題〜

デフォルメされまくったキャラクターや景観も愛おしくて、何年経っても好きな映画(の割に
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お父さんと伊藤さん(2015年製作の映画)

4.0

伊藤さんの浸透力はんぱねえええ!リリーフランキーてどうしてリリーフランキーなんだろう!お父さんとのホームセンターでの会話が微笑ましい!男性文化まるだし!

口調がかわいい頑固親父だけども、枇杷の木を買
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グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

3.5

さらっと投票結果をすり替えちゃうあたり、お説教くさくなくてよかった
キャスティングが好きだし、長澤まさみにひこにゃんをプコプコさせるの絶妙うざかわいい

フラワーショウ!(2014年製作の映画)

2.7

NHKで夕方くらいにやってるドラマとか科学博物館で無料で放映されてる映像みたいな安っぽさが、初見なのになんだか懐かしいきもち
どんな庭が出来上がるのかなって楽しみにする間も無くジャケットでネタバレされ
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.7

ポジティブなデストピア映画に、田舎で暮らしたい欲は高まる一方…
ずっとBGMがなかったから田中さんと別れるシーン、グッときてしまう…2年と126日後、田中さんは元気にしていたのかな

序盤の荒川を自転
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.5

ついにビルとの決着だけどもなんだか1より食いつけず…
でもパイメイと五点掌爆心拳のくだりは可愛かった
女ってやっぱり妊娠が分かった時から母親になるんだなあ

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.8

挿入歌をバラエティで聞きすぎて、流れ出すだけでネタに思えちゃうのちょっと邪魔(布袋寅泰スリルの法則)
タランティーノのやりたいこと詰め込んだんだろうな〜感が微笑ましく終始アルカイックスマイルで鑑賞
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

2.9

"Daddy!" て言いながら両手を振り下ろす17歳役のゴズリングが可愛すぎるし、顔がどタイプのレイチェルが40年代ファッションていうのも最高なのに喜びきれなかった…
ゴズのこと好きすぎて嫉妬してんの
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.0

わたしはクリストフヴァルツに生理的な恐怖を抱えているので、最後の最後に卍入れてくれてブラピには本当に感謝しています

(ドイツ語も堪能ってドヤってたくせに、秒でアクセントが変ってドイツ人に指摘されるフ
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お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

3.8

寝転がったマリリンの鼻の穴でさえも完璧に美しくって、おいおい360°死角なしかよ…

女として仲良くなりたいダフネと男として好かれたいジョーのアプローチの違いかわいいし、ラストのまさかのおじいちゃんオ
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