元服BROTHERSさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

元服BROTHERS

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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.5

オープニングで映像のかっこよさに痺れた。終始苦しい。

枯れ葉(2023年製作の映画)

3.9

映画館で初めてカウリスマキを観れて嬉しい。カメラの性能なんか格段に良くなっているだろうに昔と変わらないいつもの色調で落ち着く。相変わらず人間は淡々としていてわんちゃんはかわいい。
途中ちょっと寝ちゃっ
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正欲(2023年製作の映画)

3.4

映像とか台詞回しとか人の描き方とかの映画の全体的な雰囲気が自分には合わなかった。台詞が臭いしマジョリティ側の描き方がベタでチープに感じてしまう。時間の都合だと思うけど色々浅い。性的倒錯と不登校の話が「>>続きを読む

七人の侍(1954年製作の映画)

4.2

この時代で既にエンタメとして完成されてる。すごい。無常観漂うラストも秀逸。

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

4.5

人の顔と名前覚えるの苦手だから、いきなり沢山人がでてきて何が何だかわからんぞ〜になっていたけどレビューみたら他にも混乱してる人が多くて安心。なんとなく相関図が見えてきた後半からはかなり引き込まれた。人>>続きを読む

ダンサー イン Paris(2022年製作の映画)

4.1

すごくいいな、きれいなものが好きなのにそれを生み出せない自分を恨めしく思うこともあるけど、自分にしかできない自分の役割もどこかにあるのかもと思えた。こういう映画がふとしたときに自分を支えてくれるような>>続きを読む

僕の村は戦場だった(1962年製作の映画)

3.2

子供が子供らしくいられるのって平和な証拠なんだな

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.2

キアヌもうちょいで還暦なのにめっちゃ頑張っててえらい、なんかスマブラみたいだね

PIGGY ピギー(2022年製作の映画)

2.0

主人公含め出てくるやつ全員キモくてもう少しで帰るところだった

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

人の死で物語に深みを持たせようとしている感じが苦手。穿った見方かもしれないけど、誰もが感じたことのある思春期の中での淡い寂しさとか後悔をドラマチックな死なしではまとめられなかったように見えた。ラストも>>続きを読む

ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

4.8

ハァハァ、最高です‼️‼️‼️‼️楽しいかわいいおもろいイカすのフルコンボ‼️これで50年前まじ?

僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

3.0

グロテスクな商売。秋元康ってターゲットを定めてその層に需要のあるものを作り出すことには異常に長けてるけど少し人としての良心が欠落しているように感じる。

抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-(1956年製作の映画)

3.0

淡々としすぎてて途中爆睡してしまった
同じ脱獄ものなら穴の方が好きかな

春に散る(2023年製作の映画)

4.2

正直展開とか台詞回しは少しクサいけど、俳優のボクシングへの熱量を感じて胸が熱くなった。重みのあるパンチの音とこなれた動きとボクサー特有の筋肉のつき方とが全部めちゃくちゃかっこいい。小学生の頃にこれ観て>>続きを読む

ねこぢる草(2000年製作の映画)

4.1

この気怠くて不安定な世界観すきだ
ねこかわいいし

不安は魂を食いつくす/不安と魂(1974年製作の映画)

4.1

カウリスマキっぽいな〜と思って観てたらカウリスマキが影響を受けた監督らしくて納得。間の取り方と構図がしっくりくる。カウリスマキもファスビンダーもそんなに明るい話では無いけど観ていると不思議と人生に対し>>続きを読む

(2021年製作の映画)

4.0

見ちゃいけないものを見ている感が強いけど同時にかわいくもあるんだよな。世界観が唯一無二。