元服BROTHERSさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

元服BROTHERS

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生きる LIVING(2022年製作の映画)

2.8

私は原作の少しコミカルでアイロニカルな表現が好きだったから、そこが削られてただの真面目なヒューマンドラマになっちゃってるのが残念だった(T_T)まずあの情けなくてどうしようもないちいかわみたいな志村喬>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.5

癒えない傷を癒す気も無いし、忘れられない痛みを忘れる気も無いように見える。

ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

3.3

馬鹿馬鹿!って思っちゃうけど自分が同じ状況で絶対同じことをやらない自信はないな

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

3.7

好きではないけどここまで人を不安(不快?)な気持ちにさせる映像を作れるのはすごい

下妻物語(2004年製作の映画)

3.9

苦手そ〜〜〜と思って何となく避けてたけど普通に面白かったです。すみません。

すべてうまくいきますように(2021年製作の映画)

3.3

リアルではあるけど観ていて気持ちのいいものではない。大変だな。

普通の人々(1980年製作の映画)

4.6

自分とは境遇も性格も全く違う主人公にめちゃくちゃ感情移入した。パッヘルベルのカノンはずるい。

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

3.9

子供の時に叱ってくれる人がいないのって結構辛い。どこまでも孤独。

生きる(1952年製作の映画)

4.5

色々好きなところはあるけど特に構図がめちゃくちゃかっこいいな。台詞も。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.3

ドイツやポーランドだけじゃなく他のヨーロッパの国に住むユダヤ人まで収容所送りにされてたことは知らなかった。逃げ場がない。
昨日戦場のピアニストを観ちゃったのもあって温度差であんまハマれなかったな。良い
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.1

シンドラーのリストと似ているけど、こっちは当事者目線で描かれている分より当時の絶望的な状況が伝わってくる。39年頃には誰もここまで酷いことが起きるなんて想像できなかっただろうな。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.6

そこで終わるんだ!?
自分は家族パートがあんま合わなかったからもっと映画作りメインで観たかったな。微妙にモヤモヤしたまま終わった。あとはどうしても自伝映画って、自分で自分のことをこう撮るのか…とか頭に
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.2

想像力と創造力がすごい!新しい世界に放り込まれてめちゃめちゃに振り回されているようで楽しい。石のシーン大好きだ。
ただ最初のワクワク感からすると割とありきたりなところに落ち着いた感じはある。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.9

グラデーションはあるにしろ、人間にこの2種類があるのには共感する。自分は「考える人」でありたいと思うけど、それが傲慢さに繋がることもあるし考える人であることが幸せであるとも限らないから難しいよな。少な>>続きを読む

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

2.0

誰かしらが大声で喚いてるか感動的なミュージックビデオ風の映像が流れるかのどちらかで観ているのが苦痛だった。演出のあざとさが鼻につく。
愛じゃどうにもならない大変なことってあるよね!をただ見せられ続ける
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

4.2

オープニングの映像と音楽があまりに美しいからそれだけで映画館で観て良かったと思える。

ワース 命の値段(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

微妙。結局具体的に何を変えたのかよくわからないし、この結末だとウルフの功績が大きいように見える。なんか誰にも感情移入できなかったな。