sdyuriさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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マチルダ・ザ・ミュージカル(2022年製作の映画)

5.0

大人になれば変わってくれると信じてたことがわたしもたくさんあって、よく共感した

最後の勝利の歌、高揚感を煽るダンスでたのしかった!ダンスがうつくしくて、ベレー帽のメーシャ・ガーベットを思わず調べた
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おとぎ話みたい(2014年製作の映画)

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よくわからないけどなにかと話題にあがるこれをやっとみた!とくに問題はなし

地獄も天国になるって宇多田ヒカルも言ってた

女は男の未来だ(2004年製作の映画)

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じぶんで未来を切り開いてると思いながら実は尻を追っかけているだけの人生

過剰に笑われるマフラーボケ

スチームバス/女たちの夢(1985年製作の映画)

5.0

ツラのよさとか身に付けてるもののレベルとかがすべてゼロになるのおもしろい

ついこのまえ上司といっしょにテントサウナした日のことを思い出したけど、やっぱり生活と男の愚痴だった

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

5.0

2回目

目に加えてマニキュアが印象に残った。手話をしてボクシングをするケイコの爪をブルーに塗ったのは、ただ爪を塗る女の子というのでは片付けられない理由がある気がした

止まることなく生活が進んでいく
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THE COCKPIT(2014年製作の映画)

5.0

ケリーライカート『ミークスカットオフ』の徐々にのどが乾いてくのと同じ感覚がした。だから最後の街並みはオアシスのような心地がしてよかった

BIM寄りから奥の寝てるだれかへのカットは、唯一カメラが成功し
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愛されちゃって、マフィア(1988年製作の映画)

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エンディングの未公開シーンどれもそそられるし、あのラストで映画終われるのいい

斜視の舎弟

みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

5.0

すばらしいカラオケのデュエットだった、後ろで手を組んでるのもよかった

ヴィザージュ(2009年製作の映画)

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映画って長いのがよかったんだと3ヶ月ぶりに噛み締めた

EUREKA ユリイカ(2000年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

平沢がぶっ倒れる寸前で映画がおわるのがすごくよかった

傍若無人なイトコが意外と長く居て、掻き回し役じゃないのか〜と納得しようとしたところで殴られてすっきりしました

ツタヤで3.4回借りた記憶あった
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ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

肉を丁寧にこねてるシーンをあんなにおぞましく見るとは思ってなかった、素晴らしいシーンだった

電気を消す部屋を出る扉を閉めるの繰り返しが、み終わってからだと平凡な動作ではなく彼女がなにかを制御するめの
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MEMORIA メモリア(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

トラウマの音を他人に再現させて、その完成にうんうんと満足げなティルダスウィントンは、不気味な化け物みたい。こちらはトラウマに同情してたのに、彼女が背負ってしまったものに気づいて最後はこわくなった

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イントロダクション(2020年製作の映画)

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なにか起こりそうな手前は、他人から見たらだいたいとりとめがなくて流してしまいそうだけど、こうも滑稽に愛らしく撮っちゃうのやばいよな

やや壮大な予告編的で、濱口の不気味〜を思い出した

何食わぬ顔(2003年製作の映画)

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幽霊がサッカーしてるみたいなのとか、馬とトラックが並走してる感じとか、辞書の「懐かしい」の欄が頃合いよく出てくるのとか、意図的にしても偶然にしてもすばらしい…

監督も編集者も無責任なオナニー野郎なの
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たぶん悪魔が(1977年製作の映画)

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鬱々としたのは今日の気分じゃなかったけど、びったりハマる日に観たら恐ろしいほど泣きそうな感じ

人は顔よりも足や手でいろいろを物語るのかも、ブレッソンはそれに期待してるのかも、作品よりも彼自身への興味
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湖のランスロ(1974年製作の映画)

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音が主人公のように映画を担っていてびっくりした、馬の蹄のくぐもった音とか、甲冑のこすれる音。だから静寂にひやりとする

汚れた血(1986年製作の映画)

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言葉なしに顔を交わし合う数十秒が忘れられない

再見

Architecture of Reassurance(原題)(2000年製作の映画)

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友だちが多くて孤独な先輩に借りた。それも含めておかしみがあった!

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

描かない選択をしたところが愛おしい

カーハート着てボストン被る父、最高

ミークス・カットオフ(2010年製作の映画)

5.0

登場人物といっしょの速度で喉が渇いて辛くなってどうしようもなくなった

こんなにも慎ましくてメラメラした気持ちを持ちながら映画をつくれるひとがいるのかと引いた

寝ずに見つめつづけたひとにだけ素晴らし
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20世紀ノスタルジア(1997年製作の映画)

5.0

打ち合わせだと嘘ついて会社抜け出して、罪悪感かかえながら映画館に入ったけれど、上映後の池袋はすがすがしかった!これがにんげんの正しい生活!

お母さんの部屋で、いま取材なにしてんの?って大人びた話した
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