新社会人あるある。
就職によりあらゆる面で環境が激変し、相手が堪えられなくなって別れてしまう恋人たち。
この映画のように親しかった友だちも離れていってしまう。
アンディは服装やメイクからして全>>続きを読む
メラニー・ロラン監督主演作。
ロランはこれがやりたかったのか。
プロの泥棒の引退劇。
ヒロイン二人はめちゃくちゃ強く(銃器でも素手でも)、計画は全て成功、ラスボスはうかつで弱い。リアリティは求めては>>続きを読む
意外な展開。
90分で映画2本分観たような印象。
作り込みが意外とすごい。
演出、撮影、美術、音楽など全てに手堅く安心して観ていられた。良い。
エンドロールも素敵!
長回しの会話劇でわりとなにも起こらない系。カットは割るけど一つひとつの会話がかなり長い。
建築物が有名なコロンバスという都市が大々的にフィーチャーされているので、興味が無いってこういうことかと気づく>>続きを読む
U-NEXTで再鑑賞。日本公開時に六本木の映画館で観た。
その時はラストの演奏シーンにめちゃくちゃ感動した記憶があるのだけれど、
こんなにコミカルな作品だったとは憶えていなかった。
漫画みたいな>>続きを読む
初見。IMAXで観た。(わりと大きめのシアターですが観客は10人未満くらいでした)
デヴィッド・バーンがビッグスーツにお召替えの間、バンドがトム・トム・クラブになる!!事前に知らなかったのでサプライ>>続きを読む
ダイナソーというとみんなもそうだと思うけどやはり「The Wagon」と「Just like heaven」が好き。
本作によるとブレイクしたこの頃が最もバンドの仲が悪かったとのこと。
再結成以降の>>続きを読む
静謐な哀しみがゆったりと漂ってだんだんトーンが淡くなる映画。
登場人物が多くて関係性がわかりづらい。
「仕事は何を?」
「人生を楽しむことが仕事だよ」
人生の先輩かっこいい。
くっつきそうな二人>>続きを読む
笑ったし、めちゃ面白かった。
設定の不自然さを感じさせないほどに会話のテンポ感が良くてこの世界に惹き込まれる。
清原伽耶さんの表情のお芝居が絶妙。
恋心に気づいた瞬間の表情は少し感動した。
成田凌>>続きを読む
「TAR」が面白かったのでトッド・フィールド監督の2作目となる本作を観た。
例えるなら「スリー・ビルボード」をかなりブラックコメディ寄りにしたような雰囲気。
序盤の二人の出会いからの展開がかなり斬>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ラスト、試写室から出てきたギルス(キム・ミニ)が怪訝な表情で正面のカメラをしばらく睨む。
不満を表しているような、少し怒っているような表情なのが理由がわからず、戸惑ったまま映画が終わった。
ストーリ>>続きを読む
長尺も気にならないほど、特に前半はリディア・ターの人物像に惹き込まれた。
この先どういう展開になるか期待したけど、終盤は失速した印象。
主人公視点で焦燥し錯乱し狂気に入っていくというのはこれまで何度>>続きを読む
ラストシーン、こんなロマンティックなことある?
ブルーノもマリオンのことが好きだったんだね。
ドイツの巨大なスーパーマーケットを舞台とした、とてつもなく静謐で、滋味溢れる映画だった。
各パートのタ>>続きを読む
U-NEXTにて再鑑賞。初見は公開時に劇場で。
現在では到底無理な人種ジェンダー差別的セリフをマシンガントークする主人公。
まだ30年も経っていないのに当時はアカデミー主演男優賞受賞(主演女優賞も)>>続きを読む
オールタイムベストの一つである本作をU-NEXTで再鑑賞。
初見は公開時。超話題作で気合を入れて前売券を買っていたものの、「ぴあ」か何かでその週の終映を知り平日昼間の上映回に高校をズル休みして銀座の>>続きを読む
長らくクリップしてた作品がいつのまにかNetflixに来ていた。
ずっと哀しくて、でも綺麗な映画。
実話ベースと知らずに観ていて、登場人物が破滅志向だなー、とかマッチョな価値観だなー、と思ったけど>>続きを読む
原作小説は未読。
だからかもしれないが、森崎の歌の秘密がよくわからなかった。
ダニーボーイ??ってなった。まなみの話とあまりにも整合し過ぎて逆に。
図書館の本を返却するシーンが好き。泣いた。
U-NEXTで再鑑賞。
オールタイムベストのひとつで以前はDVDも所有していた。
マイケル・オンダーチェの原作小説『イギリス人の患者』もオールタイムベスト。以前は本も所持していた。
(現在は小説はほ>>続きを読む
永く再鑑賞の機会をうかがっていた本作がU-NEXTにラインナップされていた。
映画館で観たときは、とにかく面白かった!という印象のみで、長距離列車で闘った、ということ以外1ミリも内容覚えていなかった>>続きを読む
ブータン国内の移動に8日間を要する人口56人の辺境の村、ルナナ。
子どもたちのみならず、村長をはじめ村人全員がキラキラしてる。
主演のウゲン役の方も含め、全ての登場人物がこの映画が役者デビューとの>>続きを読む
黒澤明最後の白黒映画にして最後の三船敏郎主演作品をフォロイーさんのお薦めもあって初鑑賞。
185分という長尺にビビっていたけど、患者ごとのエピソードの連なりで、連続ドラマ4話分という感じですんなり観>>続きを読む
よーしついにAIRを観るぞ、と意気揚々とNetflixを開いてタイトル検索したけどどこにもない。
なんと、Amazonスタジオの出資作品でした。
ベンアフでNIKEを題材とした映画って言ったらそれ>>続きを読む
家族の映画。
エンタメ的な要素は一切ないです。
映画音楽として、こういう音楽の使い方は好きだな。
世代を跨いで、兄×妹、そして姉×弟の、どこにでもあるような普通の家族が描かれる。
兄×妹では、縁>>続きを読む
念願の再鑑賞。
ありがとうAmazon prime。
やはり、長らく強い印象に残っていたラストシーン。
これを見れただけでも良かった。
それ以外はほぼ忘れてたのでいろいろ新鮮だった。
黒澤明が原案>>続きを読む
公開時に観てないのが不思議で当時そんなに忙しかったのだろうか。
本作は長いことU-NEXTのマイリストにいたのだけど近年ハーヴェイ・ワインスタインのこともありついに初鑑賞しました。ハーヴェイがまだ無>>続きを読む
ホリプロさんがメインで出資して製作しているので出演者とか音楽とかほぼ全部ホリプロの人かホリプロ関係者。
そういうのってたいていあれだけど、この作品は良いと思う場面がたくさんありました。
足立梨花さ>>続きを読む
Bravo!!!👏👏👏
新婦の父はほんとにイリュージョンで飛ばされたの??
一応比べますよ。
黒澤版の胸がきゅーっとなる切実さはないのですが、代わりにじわじわじわっと来る、おじさんの生き直しの希望と暖かさが伝わってきました。
どっちもいい!
1953年のイギリスが舞台となっ>>続きを読む
「ちゃんと、すごく好きだったよ」
ヒロインのこのセリフで幕を閉じるので、物語の軸足は本スピンオフでも主人公「僕」との恋愛なのだろう。
「明け方の若者たち」の前日譚にして後日譚。
当該作を観て>>続きを読む
タイトルは、私の顔の前にはいつも天国があります、という信仰を意味している。
撮り方、作風は変わっていないものの、ホン・サンスのこれまでの映画とは描かれているもの、主題が大きく異なっている。
一体何>>続きを読む
弾き語りのストリートミュージシャンがガットギターだったらちょっと聴いてみようという気になる。
長いのは覚悟して観たけど劇伴音楽がずっと鳴っててしかもめちゃくちゃ音量がでかいことに聴覚から疲弊してし>>続きを読む
そこまでやるかというのを全て超えてくる極北。
初まる子。
なんとなく今まで近づかなかったけど磯野家より好きかも。
いきなり大瀧詠一のしかもドラッグレースが流れてガツンときた。
インド映画のように劇中で歌われる楽曲群が良い意味で癖が強いものが揃>>続きを読む
スコアは前半4.5、後半3.5、トータルでは3.5。
前半の映画監督パートはワクワク感があった。
このストーリーが綴られていくと思っていたから後半の家族再会パートが始まり、物語の主眼はこちらだと知>>続きを読む
これは映画館で観たかったかも。
1983年の北イタリアが舞台。
ノスタルジー溢れる風景やファッションなど癒される。爽やか。
まず、庭師のおじいさんがめちゃくちゃかっこいいんだよな。(そこ?)
音楽>>続きを読む