原作より面白かった。
キャストの努力によって、日本警察のあまりに「日本企業」的な組織構造の映像化に成功している(実際はどうなのか知らんが)。
佐藤浩市の熱弁シーンで目頭が熱くなった。
こりゃ〜感服。
重厚感と渋みも圧巻だけど、脚本がすごい。
久しぶりに手放しで絶賛できる作品だった。
アメリカのど田舎のほっこりする話。
不思議な終わり方。
ジャケットの印象よりも結構シリアスで良かった。
試合中たまに入る一人称視点が効果的でものすごい臨場感を生み出してる。
やっぱりジェイク・ギレンホールの説得力が半端なくて、終始緊張感が張り詰めてる。
毎晩遊び明かして怖いもの知らずだった「あの頃」を半強制的に思い出させられた。
ここまで本気で映画作られたらもう何も言えない。
どこを取っても贅沢すぎる。
後半は思いがけず少し泣いてしまいました。
ストーリー自体は平坦だけど、マイブラのSometimes、ジザメリのJust Like Honey、そして当時未成年のスカーレット・ヨハンソンを楽しむだけでも価値がある。
日本文化の表現には相当気を遣>>続きを読む
生きてるうちにあと何度か観たい。
光の洪水に視覚を持ってかれる。
後から調べて分かったけどまさかこれが全部セットだとは思わなかった(笑)
レオス・カラックスが死力を尽くして撮った作品なんですね。
デニーロの「何か喋りたいけど言葉が見つからない」ってときの表情の演技がリアル。
こんなに芸術的な作品だと思わなかった。
妄想とかイメージの表現がすごい。
「映像作品」としても楽しめました。
父親が出て行った家で、母親と鼻をすすりながら観た。
この映画を観るのにこれ以上適したシチュエーションはないと思う。
夫婦が「これ以上話してもお互いを傷つけあうだけだ」と頭では分かっていながらも結果的>>続きを読む
ジャケットの割にがっつりサスペンスしてた(笑)
サスペンス映画として楽しめました!
前半のテンションが低すぎる…。
最後の最後は思わずニヤニヤしてしまった!
終盤ズルすぎるでしょ、案の定泣かされたわ(笑)
もっと早くに観ておけば良かった。
辛すぎてどん底に落ちたときに、「一旦あの映画観よう」って心の拠り所にできる。
会話だけでこんなに楽しめるなんて…。
個人的には2人ともちょっとひねくれてるところがストライクだったかも。
これは観て良かったなぁ。
これぞThe Movie of Moviesといった感じ。
熱量の込められたハピネスが爆発してた。
当時は映画が究極の娯楽コンテンツだったんだろうなぁ。
Z級すぎて地獄(笑)
アクションシーンがチープすぎて声出して笑った。
一気に偏差値30ぐらい下がった気がする(笑)
あのバーには行ってみたいな〜
女の子がギルバート・グレイプのベッキーだなんて全く気>>続きを読む
身の毛もよだつ恐ろしい事実と、それを世間に告発しようとする新聞記者達の悪戦苦闘をしっかり2時間にまとめた作品。
製作側の「映画という媒体を用いて当時何があったかを正確に伝えよう」っていう熱意がビンビン>>続きを読む
美しいことや物をひたすら詰め込んだ、絵画的な作品だった。
アンバー・ハードは前から美しいと思ってたけど、アリシア・ヴィカンダーは初めて観たから綺麗でビックリした。
エディ・レッドメイン演じるリリーは>>続きを読む
Driver's highのミュージックビデオはこの映画へのオマージュだったのか!
クソみたいな状況下でも笑ってるテルマとルイーズが素敵。
IMAXで鑑賞したのが大正解でした。
飛行機の離着陸時の轟音で座席が揺れるから、あたかも自分が乗客の1人になったかのような臨場感があった。
事故当時の機内や管制室、救助に駆けつけた隊員達の様子もとって>>続きを読む
短い人生の中で、命を燃やして死に物狂いで生きてる奴はかっこいい。
映像がものすごく美しかった。
H.R.Gigerの無機質で美しくどこかセクシャルなデザインが炸裂してる。
エイリアンの幼体は本当に気持ち悪かった。