モガさんの映画レビュー・感想・評価

モガ

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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.8

久しぶりに胸糞でした。(褒めてる)

良い人っていうのは,何故かそんする世の中なんだよなぁ…。それに耐えきれなくなってしまう位、人間は1人じゃ強くないのかもしれない。SNSによる拡散もまた怖い。良くも
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うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.8

どこかの田舎町では、本当に起きてるのかもしれない。っていう位、リアルな生々しさがあった。中学生という若さゆえに感情が不安定な感じも観てて、感情が揺らいだ。陰な雰囲気が個人的に好きでした。劇中歌もその雰>>続きを読む

スクールガールズ(2020年製作の映画)

3.5

親との距離感が見失うタイミングで思春期というものをやってくるものなのだと思った。

劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア(2021年製作の映画)

4.5

やっぱりSAOはアインクラッドが最高に好きだと再認識された。

ソードスキルの映像美がめちゃくちゃ綺麗で鳥肌が止まらなかった。

SAOといえば、主人公のキリト視点がどうしても多くなってしまうが,アス
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壊れ始めてる、ヘイヘイヘイ(2016年製作の映画)

3.7

腐った人達を退治するために、自分も腐るなんてこと、しちゃいけない。

沼にハマりつつも、でもちゃんと考えて答えを出す人間性の描写が短編なのによく伝わる。

将軍家光の乱心 激突(1989年製作の映画)

3.5

今ではもう危険の為できないのではないかというアクションシーンのてんこ盛り。最高。

きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

いい作品でした。
自分は韓国版を見れてないのでこのリメイクのみですので比較は出来ませんが、最後は感動的でした。
盲目の女性という視点があるからこそ、感触,嗅覚,視覚以外での映像の見せ方がとても良かった
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.8

ボクサー3人色々なタイプがとても際立っていた。瓜田さん凄い好きだな、カッコ悪いんだけどカッコいい。そんな瓜田さんをほかの仲間達も,一緒にいる年月が経つ程,きっとカッコいいと思ってたんだろうな。

大き
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.0

前作と続けてみると、より感動する気がする。
CJとトレントの関係性もそうだけど、前作を知ってると、イーサンたちの関係もとても染みる。

そして、CJを守るためにボス犬が何度も犬生を繰り返す描写がすごい
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.0

最後にベリーが見つけた犬生の答えが、
人生においても大事な事だと思った。

ストーリーの着想点やそれぞれの人々の心情、描写があるのもとても良かった。

犬生≒人生なのかもしれない()

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

この映画はヤバい。

まさに言葉が通じない,血筋も生まれも育ちも環境も違う中、ダンスを通して通じ合う物語。

しかしその中にも,やはり現実はそんな簡単には上手くいかない。みんなが皆直ぐに敵対してる国を
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション(2021年製作の映画)

3.9

こんなにも映画オリジナルキャラが好きになるアニメは中々ない。

ロディの個性を知ると、
また1から観たくなる。

青天の霹靂(2013年製作の映画)

3.8

自分は何のために生まれてきたのか。
1度は考えるであろう事。
こんな体験、自分もしてみたいと思うと同時に、恥ずかしいけど,母親に自分が生まれた時のことを聞きたくなった。

左様なら(2018年製作の映画)

3.8

学校の中には独特の空気感が漂っている。それは良くも悪くも直ぐに広がる狭いひとつの世界みたい。

静かにじわじわと。

学生を卒業した人達にみて欲しい作品。

ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008年製作の映画)

3.9

仲間達とバカやって最高な青春時代!!

そして劇中歌や主題歌がファンモンだったのは自分の学生時代を思い出すのに最適すぎる選曲で最高でした。

若いうちにバカやるのって楽しいよなぁ。

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.2

個人的にめっちゃ好きな世界観。
あの時,あの場所で出逢えた人。その時の人があなたで良かったと。今になって思う。そんな感情を感じたい人、そういう人達を周りでいるなと思う人にはかなりオススメしたい作品。
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あの頃。(2021年製作の映画)

4.1

あの頃。というタイトルにも関わらず、変わらない関係性で生きている男達。やっぱり共通の好きなもの(今回はハロプロ)があるメンバーって最高だなって思う。

後半になるまで、まさか感動で涙腺うるっとくるとは
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EXIT(2019年製作の映画)

4.1

ハラハラドキドキ感を感じたいならめちゃくちゃオススメしたい作品。
にも関わらず、所々笑ってしまう感じが韓国映画ならではの笑いな感じでそれもまた好きですね

(2017年製作の映画)

3.6

ショートムービーにするには勿体ない,邦画特有の日本らしいもどかしさが個人的に好きでした。元カノとのあのなんとも言えない雰囲気、、好きですねぇ。

8 Mile(2002年製作の映画)

3.8

最後のラップバトルで一気にスッキリした感じする。エミネムさん初めて見て知ったけど今後も聴きたくなるわ。音楽って自由だなと思った。

太陽は動かない(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前情報を特にゲットせず観てみたところ、どうやらドラマ版?の続編みたいなレビューをチラホラみかけました。そういう意味では納得な内容かも。少し情報が足りない感覚があった。でも、アクションシーンはかなり魅力>>続きを読む

カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

3.0

カイジ2を見返してからみてみた。
あまりギャンブルのハラハラドキドキ感と言うよりは、今回はキャラのストーリー性という感じだったかな。

キャラクター(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

まず、OPの当事者主観スタイルがすごい良かった。演出としては「セブン」を彷彿とさせるような感覚でもある。

あと,菅田将暉さんがいい意味で中盤影が薄くなった事により,視点が切り替わる(獲物が変わる)よ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ネット社会の今だからこそ、

なりたい自分、もう一人の自分になりたいと思う心は誰にでもあると思う。

またそこが唯一の居場所になる人も。

内容はかなり王道って感じで、推測通りなかんじではあるにもかか
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ホムンクルス(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ホムンクルス,人の歪んだ心のトラウマ誰しもがそれを持って生きている。今見てる自分の世界は脳の10パーセントしか使っていないと思うと脳の100パーセントの世界が自分も見てみたいと思えた。

おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

最初のシーンがセックスから始まるのは,タイトルしか知らない自分には衝撃でした。そして、その時におじいちゃんが亡くなったと聞かされる、自分ももしそんな場面に出くわしたら罪悪感に飲まれそうと思った。なので>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.9

再度視聴。

やはり今泉力哉監督の作品は大好きだ。

日常の中で,人を好きになる経験をした人は1度はこんな感情を抱いているかもしれない。自分も好きかどうでもいいかの2択になってたかもしれない。

でも
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.6

世界観が面白い。
送れなかった青春、後悔してしまう出来事、誰にでもあると思うからこその共感が多かった。畑のシーンは狂ってるようででも伏線回収でもあり青春を感じました。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.3

生々しい。過剰でもなく過小でもなくただただ観ているこっちのエネルギーも吸い取られるような過去の出来事。フィクションと分かっていても当時の空間はこんな感じだったのだろうとみてとれる。観終わった今でも、後>>続きを読む

泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

3.8

人って失って初めて近くの存在の大事さに気づく生き物だなと。

現実はそう上手くいかない、そんな中もがき苦しみながら生きてるたすくの姿が観てて苦しく、しかし感動した。
最後のシーンは涙腺に響きました。

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