ザンさんの映画レビュー・感想・評価

ザン

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ラン・ハイド・ファイト(2020年製作の映画)

3.8

思いのほか良かった。あんな思考回路で学校を占拠して、銃を乱射する高校生も米国なら満更なくもない気がするのが恐ろしい。父親もいい関わりができた。父かっこいい。

1999年の夏休み(1988年製作の映画)

3.1

ボーイッシュ短髪の深津絵里、素敵。
でも飽食感でいっぱいになるな。

シン・オブ・アメリカ(2021年製作の映画)

2.9

真相は!?
あまり記憶に残らない、この手のブルース・ウィリス作品だが、俳優道を突き進んだダイハードぶりはあっぱれ。

truth 〜姦しき弔いの果て〜(2021年製作の映画)

2.6

堤幸彦、これでいいのか?3人で妊娠を試みようとする構図は、滑稽さを醸し出そうとしているのだろうが、その前に趣味が悪い。佐藤二朗もてすぎ。

潜水艦クルスクの生存者たち(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

救出劇の展開ではなかったのかー。やはりあの国の、権力を誇示しつつ、威厳を、面目を保とうとする思考は、伴われる犠牲があまりに大きいときがある。どうにかしてほしい。

ニワトリ☆フェニックス(2022年製作の映画)

3.0

前作がいい感じだったので、雰囲気を保ちつつ続編を作っちゃいました的な感じか。
悪ふざけ感はアップした。リリコ周辺のエピソードうけた。

キル・ゲーム(2021年製作の映画)

2.8

発想はおもしろいけど。一人ずつ減っていく過程はいいとしても、地雷の件とか、跡形もなく吹っ飛んでしまうとか簡略化し過ぎとも思えるシーンも。
ブルースありきの作品。

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

4.0

やはり、ジョニー・デップ登場からの、無敵そうでいながらの瞬殺展開がウケる。インディ・ジョーンズ的なノリがテンポよく、サンドラ・ブルックが楽しんでいるのが嬉しい。

Coo 遠い海から来たクー(1993年製作の映画)

3.3

動物愛護的な観点からすると、現在ではタブーなのでは?というイルカのシーンもあったな。恐竜出現に対して、みんあ免疫がありすぎる。オレなら腰抜かす。

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.9

ここにもミシェル・ヨー。強い。
テンポが良くておもしろい。本来、暴力とはかけ離れている建物における銃撃戦。母娘の結託。

夢みるように眠りたい(1986年製作の映画)

3.1

そういうことか。佐野史郎も生き生きとして、楽しんでいたな。

モータルコンバット(2021年製作の映画)

2.7

真田瞬殺は悲しい。日本に寄せているようで、疑問を抱かせる場面や内容もある。

極主夫道 ザ・シネマ(2022年製作の映画)

3.6

くっきー暴走も想定範囲内か。吉田鋼太郎も一歩間違えれば、ピコ太郎だな。PPAP

イップ・マン 九龍(2019年製作の映画)

2.8

伝説の人物ともいえるイップマンシリーズもドニー・イェン主演作品はおもしろかった。今回はややノリが軽い。それでも色んな特徴を持った敵キャラと対戦していくのは格闘ゲームのノリで楽しめる。

リング・ワンダリング(2021年製作の映画)

3.3

タイムワープも動物の頭蓋骨から展開されるのは不気味だな。
なんとなく、それを受け入れている柔軟性のある笠松くん。
でも、画力があるとかイラストが描けるとか、役に立つ場面があるわけよ。

ブラックバード 家族が家族であるうちに(2019年製作の映画)

3.4

合法?ではあるまいな。仮にそうだとしても、親族が勢ぞろいして、その行為に協力しているのは不思議。それでも、土壇場で家族間の長年の誤解が解けたのなら幸い。
女優陣、たくましい。

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

3.5

公開当初、劇場に友だちと見に行った。きっと、その頃もあまりよくわからず悶々としたと思われるが、今見ても同じだったかも。原作側からすると問題作なんだろう。テイストが違う。
でもこれが、この後、世界で評価
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ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償(2020年製作の映画)

3.8

潜入捜査は、ばれたら激しい拷問を受けた挙句に惨殺されるか。
そうでなくても組織自体が警察からアジトを銃撃されるほどに目をつけられているので、どちらにしても命がけだ。
緊迫のシーンを淡々と描写するリズミ
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牛首村(2022年製作の映画)

2.0

ありがとう、突っ込みどころ満載のシベ超レベル。
どうしたんだ清水崇。そして、どうしてkokiはこのホラー映画への出演を決心したのか。
頭から真っ逆さまに崖から落ちていくとき、流れる涙は頬を伝うだろうか
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ドリームランド(2019年製作の映画)

3.2

純朴な青年を手籠めにしてしまったか。
犯罪者だとしても、将来への希望を抱かせてしまったか。

逃げ出したくなるような日常に、世界を知り尽くしたような美女と出会ってしまえば、いちころだろう。
でも、マー
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99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.7

シリアスな懸案でありながら、随所にコミカルなシーンが織り交ぜられてテンポがいい。一生懸命な杉咲花がチャーミング。アジアン馬場園!

イップ・マン 立志(2021年製作の映画)

2.6

イギリスを相当悪い奴に描いているのがおもしろい。路面電車での格闘シーンは文化が感じられて興味深い。

妖怪シェアハウス 白馬の王子様じゃないん怪(2022年製作の映画)

3.3

小芝風花はキュートだとしても、妖怪はリアルだな。のぶえさんが誰よりも楽しんでいるように見えた。

可愛い悪魔(2016年製作の映画)

2.5

アベサダ?
でも川に投げ捨てたとしても、プカプカ浮かばないのではないかと思う。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.7

コミカルな動きで一見愛嬌のあるマンティコア?も成長すれば恐ろしいボスキャラに。
マグル代表が庶民派ジェイコブなのが嬉しい。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.2

事情は分からないけど、どこで生まれたって最高って日もあれば泣きたくなる日もある。でもその日何があったか話せる人がいるだけで十分。
水原は艶っぽい。

ヴォイジャー(2021年製作の映画)

3.4

あらゆる感情が解放されたら、その年代の若者なら、暴力性も性欲も嫉妬も自己顕示も一気に爆発してしまうのもわかるな。
でも大義を見失ってはならない。

影の車(1970年製作の映画)

3.1

若かりし岩下志麻キュート。現代のような通信機器もない昭和レトロの環境がエロい。
バスから降りてだいぶ歩かなければ、あんな住宅環境にはならない。
今なら、子どもの危険性も理解してもらえるか。

イップ・マン 黎明(2022年製作の映画)

2.8

学園もののイップマン。犯人側の動機は、いまいちしっくりこないけど、校舎は大幅な改修が必要だ。

私だけ聴こえる(2022年製作の映画)

2.9

健常者であるがゆえに、疎外感を抱いてしまう複雑さ。同じ立場の者同士のコミュニティがありがたい。でも、なんで日本人監督?

ゲス・フー/招かれざる恋人(2005年製作の映画)

3.5

黒人の習慣や身体的特徴をギャグにして笑える範囲なのか、ブチ切れさせてしまうタブーの領域なのか、その線引きは日本人には把握しきれないが、色眼鏡を外して、お互い歩み寄るのが理想。

ツユクサ(2022年製作の映画)

3.8

おもしろい。のんびりとし日常にも、それぞれの人間関係には、その年代ゆえの悩みがある。恋愛でも家庭内でも。
隕石という非日常にも、それほど動じることのない図太さがたくましい。

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