まっかさんの映画レビュー・感想・評価

まっか

まっか

HERE 時を越えて(2024年製作の映画)

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定点カメラで映画撮ろうってなるのやばすぎ。舞台観てるみたいだった。

会話とかから画面外の想像膨らむところとか、鏡を使って一瞬カメラの外を見せる手腕は鳥肌もの。

ずっと定点だからこそ、あの動くカメラ
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教皇選挙(2024年製作の映画)

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 キリスト教信者じゃないから、教皇ってなんとなく誰よりもきちんと信仰していて人間ができている人のようなイメージだったけど、教皇候補者も所詮人間で欲にまみれていたりするよなぁっていうところを描いてるのは>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

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めっちゃスタンド・バイ・ミーだった。
ある程度のホラー耐性があれば見れる

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

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海外の戦争ものって聞いてどこか他人事の感じで見始めたけど、ジャップ、パールハーバーの台詞で気づいた。あ、これ太平洋戦で日本と戦ってるんだ。ハクソーって沖縄の地名だ…。
そうだよな。私たちも加害者だっ
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ウィキッド ふたりの魔女(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんか分かんないけど1音目がなった瞬間から泣けた
イディナとオリジナルキャストのグリンダが出るのは知ってたけど、あの出方はずるい。現キャストへの応援と、2人の関係性そのものの役柄だった
四季で観たとき
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愛を耕すひと(2023年製作の映画)

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思ったより重たい感じだった

マッツの、多くは語らないけど目線とかちょっとした動きで感情が伝わってくる感じが良かった

ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-(2025年製作の映画)

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思ったより満足感は高い(なお推しは1st負け)

ここでその曲きけるの!?みたいなのとか、そのキャラ同士がここでその絡みを!?っていうのが楽しかった

が、通いつめたとしても推しが勝てる保証がないのは
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

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「30分あげるわ。ランチでも食べてきて」のセリフが印象的。
現実でも使いそうで根本の価値観が違うというのがするっと入ってくる。

ザ・ルーム・ネクスト・ドア(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

マーサは最期幸せだった。
そして、イングリッドも後悔してない。
エゴだと言われようとこれでいいんじゃないか

機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-(2025年製作の映画)

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予告編のかっこよさに惹かれて、ガンダムのことをまっっっっったく知らない状態で鑑賞。

最初間違って別のガンダム映画観にきたのかと思ったし、あれですね、私はまた壮大なプロローグをみせられてたんですね!?
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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聞いてる話を作家の脳内で映像にしたものを観てるから余計におとぎ話感が強い。

映像綺麗で観てて楽しい

どうすればよかったか?(2024年製作の映画)

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どうしても感想が言葉にならない。

何か言えるほど、この病気のこともあの家族のことも知らないし分からない。
でも、こうやって言葉にすることから目を背けるのは、同じことを繰り返しかねないとも思う。

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小学校~それは小さな社会~(2023年製作の映画)

3.6

どの映画にもまして100人みたら100通りの見方ができそう。誰かと話したくなる。

話が無いようであって、あるようでなくて。出てくる人のパーソナリティや背景がなくても見れるものなんだな。

カット割り
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ライオン・キング:ムファサ(2024年製作の映画)

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良いは良いんだけど、期待を越えてこない感じだった。個人的には、絶妙に感情の移入先が定まらないままエンディングを迎えてしまった。

超絶煽りマッツの「バイバイ👋」が聞けて満足

お坊さまと鉄砲(2023年製作の映画)

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世界の基準で必要な、民主化・近代化はブータンに必要だったのか。

悪いことを考えてたコンビの毒が抜けたようになるのがきっとそういうことなんだと思う。

ブータンが今どうなってるのか気になる。

私にふさわしいホテル(2024年製作の映画)

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こってこてのコメディ。
のんの演技と分かる演技が、嘘くさくて胡散臭いんだけど、この映画にはそれがいい。
欲を言えばもっと最後までドタバタのまま終わって欲しかったけど、楽しく見れた。

SAKANAQUARIUM 2024 “turn”(2024年製作の映画)

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NHKのドキュメンタリー観たあとだから余計刺さる。このライブの裏にどれだけ苦悩があったことか。今までもこれからもずっとサカナクションが好き

モアナと伝説の海2(2024年製作の映画)

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前作よりモアナの苦悩が分かりにくいし、それを乗り越えるための葛藤がないからさらっとして見えちゃうし、もうちょっと新キャラ達の深掘りは欲しいけど、総じて嫌いじゃない。

ネットワーク(1976年製作の映画)

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映画の中で彼らがやったことは絶対にやってはいけないタブーを冒してるけど、数字が欲しいって言うならあそこまで馬鹿に・貪欲になってほしいと思った。
映画としては好みではなかったかな

SUPER HAPPY FOREVER(2024年製作の映画)

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好みではなかった…
幸せとは何かということと、時間の流れは無情ということなのかな

リトル・ダンサー デジタルリマスター版(2000年製作の映画)

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ビリーの物語であり、お兄ちゃんとお父さんの物語でもある。夢、社会問題、母親の喪失、家族の再建、ジェンダー等々が盛り込まれてて、こういう多層的だけどばらついてない映画大好き


完全に妄想だけど、オーデ
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サウンド・オブ・フリーダム(2023年製作の映画)

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装置としての「映画」の力をフルに使おうとしてる映画だった

北極百貨店のコンシェルジュさん(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ふわふわの皮を被ってとんでもないメッセージをはらんでそうな感じがあるけど、感じがするだけで、ちょっと物足りない

主人公が好きになれなくて、いまひとつ

機動警察パトレイバー THE MOVIE(1989年製作の映画)

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メカにふってるかと思ったらちゃんと哲学になってるところは流石押井守
あと音楽がめちゃくちゃ良かった

クルエラ(2021年製作の映画)

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映画としての仕組みが上手い。
アニメ映画になる「前」だからある程度の整合性が撮れていれば成立するし、それでいてアニメをみてる人には分かる逆伏線があって楽しかった。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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気持ちがだいぶ浮わついたタイミングでみてあんまりちゃんと覚えてないから、そのうちもっかいみる

ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

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アニメ1クールで1試合やってるのをみてると関係性とキャラの説明込みでこの時間なのはちょっとあっさりな気がした。これまでずっと烏野視点で見てたから、音駒に体重乗せきれなかった感じもある。
こんなこと書い
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

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どうかフィクションであってくれと思うくらいグロテスク。最悪。
これを企画、実現したのがすごい。