ざうるすさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ざうるす

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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

単に青春や恋愛を美化する映画かと思いきや(実際、本当に彼らの恋愛も、映像も美しかった)最後のお父さんの言葉で、印象が一気に変わった。人を好きだという気持ちや、誰かを想う気持ちを、一色にとらえておらず、>>続きを読む

何者(2016年製作の映画)

3.6

SNSや就職にまつわる人間関係の複雑性がよく表されていた。本を読んでないのだけど読みたくなった。

モテキ(2011年製作の映画)

4.0

音楽とストーリーがとても合っていて好きだった。役もそれぞれぴったり。真木よう子と長澤まさみがかわいすぎた。ライブシーンも多く、この映画をきっかけにN'夙川BOYSが好きになった。音楽と恋愛コメディー好>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

インド映画だけどオーストラリアも舞台になっていて、今まで観てきたインド映画と少しテイストが違った。
広大で人口の多いインドのコルカタで迷子になった少年がオーストラリアの裕福な里親のもとで愛情を受けて育
>>続きを読む

ソラニン(2010年製作の映画)

3.8

漫画に忠実で、温かい雰囲気のある映画だった。バンドをやっているからこそ登場人物の気持ちがスッと入ってきてじーんときた。

ペルシャ猫を誰も知らない(2009年製作の映画)

3.9

音楽や映画などの文化活動の自由を制限されてもあきらめず必死で生きている人たちの存在を、忘れてはならないと感じた。イランの社会や風景に合う音楽と歌詞が美しかった。

セブン・デイズ・イン・ハバナ(2012年製作の映画)

3.8

キューバの日常を近距離で覗ける感じがおもしろかった。良くも悪くも、イメージのキューバと現実のキューバとの違いを知ることができた。