はまさか時計店さんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

ラストベガス(2013年製作の映画)

3.7

【爺様たちのバチェラーパーティ、しかしそのパーティは甘酸っぱい】

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

【これがほんとのブラックジョーク?衝撃の潜入捜査をユーモラスに描いた実話】

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.1


ロバートデニーロ演じるタクシードライバーがいくつかの出会いから、徐々に自我が膨らんでいく。
ストーリーに大きな起伏は感じないし、魅せるキャラクターもいない、しかしなぜだろう、何がこんなに魅了するの
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七人の侍(1954年製作の映画)

4.5

【日本、そして世界の映画史に影響を与えた黒澤明の不朽の名作】

ハナレイ・ベイ(2018年製作の映画)

3.1

【吉田羊の独壇場】
テラハのカイが出てることを知って興味本位手で見たけど、相変わらずのカイだった笑

不屈の男 アンブロークン(2014年製作の映画)

3.8

【心の強さこそが人の強さ】
実話物だからこその痛み、そして映画の後のエピローグまで知れてよかった、知って欲しい。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.0

【必要な人が救われるには…】
心臓の病気を患い職につけなくなったダニエルブレイクと、出会った母子家庭。
両者は国の制度を使わざるを得ず、使おうとするが…
こんな国、こんな制度は嫌だと思うが、全体を養う
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.6

【これぞ映画のジェットコースター】
祝アカデミー賞作品賞他四冠!
ポンジュノが描く韓国の格差社会の中から、成り上がりを目指す家庭を描くノンジャンルムービー。前半のコメディさ、ワクワクさから後半のホラー
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プロミスト・ランド(2012年製作の映画)

3.7

【信じるものは、仕事か、信念か】
名作グッドウィルハンティングのコンビが描く、仕事を通じて生き方を問う社会派作品。
天然ガスの開発、拡大のため、田舎の貧乏な住人の土地をお金で買い取ろうとするグローバル
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.9

【短縮版、池井戸ストーリー】
中小企業の運送会社のトラックが脱輪事故を起こし、そのタイヤが何の罪もないお母さんを殺してしまう…
事故理由を分析するうちに、明らかになるものとは…

池井戸ドラマになれて
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.6

【見た目は大人、中身はこどもの新ヒーロー】
映画館の予告でこれは面白そうだなと思ってながらも、観れていなかったDC作品。

最近はマーベルに負けず劣らずDC作品の盛り上がりもすごく、シャザムも同様の熱
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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

4.2

【ホームズとワトソンの印象がガラリと変わる肉体派探偵コンビ】
言わずと知れたシャーロックホームズとその相棒のワトソン医師をアクション豊富に描く意欲作。
アイアンマン以外でちゃんと見たのは初めてかもしれ
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インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

4.3

【家族の絆は血ではない、共に相手を思い過ごした時間だ】
コメディチックであるものの、養子縁組というシリアスなテーマ。
起承転結がはっきりしていて、ストーリーが見やすく、そして時が経つとともにこの「家族
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マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

4.0

【マイケルムーアと学ぶ世界の優れたライフハック】
アメリカとの比較で、各種学校給食から、女性の社会進出、犯罪者の処遇に至るまで各国の優れた仕組みが学べる。
途中に出てくるノルウェーのテロ事件の処遇は悲
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.5

【メンヘラの愛の形】
主演2人の心を病んでしまいそうな熱演がよかった。
鬱病で過眠症な女の子と、その子を家に住ませている彼氏の話。
パソコン投げるのはやりたい。。

KANO 1931海の向こうの甲子園(2014年製作の映画)

3.8

【台湾版ONE TEAM】
1930年代に一勝もしたことがないチームが猛特訓とその野球愛で快進撃を起こし、台湾から甲子園の決勝まで上がってきた実話ベースの物語。
台湾でもこれだけ野球が愛されてることが
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MERU/メルー(2014年製作の映画)

3.8

【なぜ人は山を登るのか】
MERUに魅せられた男たちのドキュメンタリー映画。
それぞれのストーリーが山登りに必要とされるであろう精神力の強さの根源となっているのだろうと感じた。
山好きは見てほしい、そ
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.5

【車に、レースに、家族にかける想いの熱さが痺れる】
高評価の噂に違わぬ面白さ、想いの熱量、友情、親子の絆、勝負と仕事…
MX4Dで臨場感も最高でした。
観る前はマット・デイモンがドライバー役だと思って
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.4

【ゾンビ映画にはない爽快さ、甘酸っぱささ、自由さ】
ゾンビウイルスが蔓延した世界で生き延びた青年が、無鉄砲なおっさんと出会い、小悪魔な姉妹と出会い、なんやかんや協力してゾンビをひたすら倒して生き延びよ
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.5

【ペンギンとお姉さんと研究とおっぱい】
まれに観るおっぱい映画だが、少年たちのあの頃の正直にぶつかれない、思いやれない青さや、お姉さんへの憧れが溢れてる映画。
ストーリーが無理やり感は否めないかなぁと
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マーシャル 法廷を変えた男(2017年製作の映画)

4.0

【人種差別と戦う弁護士、正義は必ず勝つ】
黒人としてアメリカの最高裁のトップにまでなったマーシャル弁護士の実話に基づく裁判劇。
当時の時代背景などが色濃く現れており、時に心苦しくなるけど、目を離しては
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6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.5

【マイケルベイの本気の遊び】
ド派手アクションで、車破壊しまくり、グロさ全開にたくさん殺しすぎではちゃめちゃなまま終わる。
使命を果たすべく、死んだものとして裏で活動するワン(コードネームが数字)とワ
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