zuroさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.9

プロフェッショナルな人が多く関わったから、短時間で犯人を逮捕できたのだろう。
それぞれ、内に問題を抱えながらも黙々と自分の仕事をこなす姿は本当にかっこいい。

ボストンという大都市で外出禁止を発令する
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探偵ホン・ギルドン 消えた村(2016年製作の映画)

3.5

最後に全てが繋がる。
優秀なのか、ドジなのかよくわからない探偵だった。

マイ・ベスト・フレンド(2015年製作の映画)

3.6

長い時間かけて作ってきた絆はそう簡単には切れない。
お互いにあまりにも共有する思い出が多すぎて、自分の人生から切り離すことはできない。
死を受け入れ自分の人生を振り返ったとき、大切なものに気がつく。
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バーレスク(2010年製作の映画)

3.8

アギレラがダンサーとして成長し、世代交代とともにバーレスクが復活していく。

クリスティーナ・アギレラの歌唱力はさすがですが、シェールの貫禄にはやっぱりかないません。
1人リハをするシェールが歌うYo
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イルマーレ(2006年製作の映画)

4.1

何度も繰り返しみてしまう映画

色、風景、ストーリーすべてが私の好みなのかもね。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.6

無償の愛は、人を幸せにする。

与える人も与えられる人も。

愛に溢れた映画だった。

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

1.0

神山版が大好きな私としては、かなり腹立たしい内容だった。

完全に別もの。

素子じゃないし、バトーじゃない。

街並みのCGだけがよかった。

攻殻機動隊を名乗って欲しくない映画。

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.5

ティムバートンです。

あいかわらずグロいシーンもありますが、違う世界をこっそりみたような気持ちになります。

みんな優しくて、ほっこりします。

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.6

人物像を、彫り下げるストーリーがくわわったから前回よりも鮮やかさはないけど、これはこれで面白かった。
きっとまた続編もありそうだ。

私を忘れないで(2014年製作の映画)

3.4

悲しい。
救いがない。

愛するものを失い、愛するものに忘れられ、それでも断ち切ることのできない情が切ない。

ジャッキー ファーストレディ 最後の使命(2016年製作の映画)

3.6

自分を探し続けるとこうなってしまうのだろうか。
常に自分に正直な人だったんだろう。

人の心は複雑だ。
人並み以上の環境でも幸せを感じることが出来ない。

極秘捜査(2015年製作の映画)

3.8

韓国の警察がいけてなかった
有名な未解決事件が次々うまれた時代。

救いたいという気持ちの2人が起こした奇跡。

科学で証明出来ないことなんて世の中たくさんある。大切なのは何かを成し遂げたいと思う強い
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コインロッカーの女(2015年製作の映画)

3.5

誰も信じられない世界。

偽の嘘だらけの家族、そんな関係でも心の拠り所になる。

韓国映画の特徴、激しい暴力と悲しいラストだったけど、絶望だけじゃなくてよかった。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.3

評価高かったので、ただのゾンビ映画とはちょっと違うんだろうなぁと思ったけど、ただのゾンビ映画だった…

矛盾だらけで私にはあわなかった。
ひたすら追われ疲れる…

選挙の勝ち方教えます(2015年製作の映画)

3.4

コメディになるのかなぁ。

傷ついたジェーンが自信と希望を取り戻し、新たな人生へ踏み出す再生物語のように思えた。

「一度失った理想は、2度と取り戻せない。」から「道が違ったら、新しい道を作ればいい。
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.7

ハリーポッターよりほのぼのしていて、観ていて楽しい。
きっと続編もありそうで楽しみ。

あるふたりの情事、28の部屋(2012年製作の映画)

3.4

女は現実的。
生活をともにしないからこそ続く関係だと知っている。
男には、それがわかっていない。

半年後は、誰もいない部屋の場面だと思う。

お互いこれが最後だろうと思いながら、果たされることのない
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.6

内容を知らず、ラブコメかな?さらっと観ようと思ってたのに結構重くて辛くなった。

どんな理屈を並べても残されたほうは、受け入れてもらえず捨てられたような寂しさを持ち続け生きていかなければならない。
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特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

3.5

シリーズ二作目。
人が羨むような家に生まれ、何不自由なく暮らしていてもそれ以上に何かを求める。

愛されていないと本当はわかっているのに、思い出を手放せず人生まで失ってしまった彼女が哀しい。
そんな彼
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特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

3.5

ヨーロッパ映画独特の暗くて冷たい雰囲気。
犯行の理由はイマイチだけど、そこにたどり着くまでの謎解きは展開が早くてどんどん引きこまれていく。
次作もみたいと思えるシリーズだった。

恋人たち(2015年製作の映画)

3.4

生きていくことは大変だ。

すべて満たされて不満のない人はどれぐらいいるのだろう。つらくても苦しくてもむなしくてもさみしくても毎日を生きていく。

ごはんを食べて笑っていたらなんとかなると言ってくれる
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探偵なふたり(2015年製作の映画)

3.3

クォン・サンウはいい加減な感じがいいのかも。

ソン・ドンイルが恐妻家ってことがわかった時点で私の中でこの映画のポイントが半分以下になった。

死にそうになって刑事の本気が出たけど、いくらなんでも韓国
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.0

引責で辞任に追い込まれた枢機卿が、バチカンに戻り普通に司祭の仕事をしている。

アメリカでは一度性犯罪を犯した神父を国内に配置換えすることを禁止したため、放り出された神父たちが南米で同じことをくりかえ
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.1

いくら人は外面でなく内面だといっても、毎日人種、性別、子どもから老人まで変わってしまったらそりぁ付き合う方は病気になりますよ。

だいたい毎日家から違う人がてできたら、ご近所さんもほっとかないしパスポ
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.3

決断は正しかったかのか間違っていたのか。

PTSDの症状とも思えるフラッシュバックと闘いながら冷静に客観的判断をしようとするサリー機長の精神的な強さ。
この強さがあったからこそ155人の命を救うこと
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技術者たち(2015年製作の映画)

3.3

騙し騙され、裏の裏をかく。
こんな生き方だと疲れるだろうなぁ。

たとえ復讐のためでも自分がしたことはいつか戻ってくるような気がします。

リトル・バード 164マイルの恋(2011年製作の映画)

2.9

おバカな2人の逃避行。
結末は予想どおりで時間が勿体なかった。

怒り(2016年製作の映画)

3.9

人を信じるのは難しい。
愛する人、家族でさえも。

小さな引っかかりが、あっという間に大きな疑念となって口に出さずにいられなくなる。
それが関係を壊してしまうようなことでも。

役者たちの演技がすばら
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新しい人生のはじめかた(2008年製作の映画)

3.3

大人はみんな寂しい。

普通に暮らしていたら出会いはない。
無理をしてもなかなか新しい友達を作ることも出来ない。

映画らしい映画。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.4

この映画の話をして、頭のいい人間はたくさんいる。と私が言ったら友は、頭がいいんじゃない、金が好きなんだと言った。
確かに。と納得してしまった。

この映画の登場人物は、金しか相手にしていない。人を出し
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.5

正義は自分が置かれている立場によって違う。
立場変われば正義は変わる。

価値観が全く違う世界では、薄っぺらな信念や理想は簡単に潰される。

邦題のボーダーラインは全くこの映画にあっていない。
デルト
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.4

あいかわらず悪意に満ちた世界。
映像は綺麗だけど、いつも観終わったあとモヤモヤした気分になる。
わかっているのに、観てしまう。

とてつもない悪意の塊の綾野剛が恐ろしい。

わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

3.6

大切な人を失うと混乱する。
亡くなったひとが若かったり、不慮の事故や急逝だったりすると「なぜ?」という永遠に答えを得ることのできない問いに囚われる。

彼女が母親を失ってあそこまで酷い状態になってしま
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