ねむみさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ねむみ

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マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「外」からきた男性に惹かれたのは、別に彼が特別魅力的だったというよりは、ただただ「外」への憧れだったのでは。閉鎖的なコミュニティと、退屈な家庭にウンザリしているのなら、別に彼と添い遂げないにしても、と>>続きを読む

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.6

まぁ感動作ではあるな…と思ってたら、隣で見ていた人が嗚咽しながら泣いていて、一気に冷めてしまった映画。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.3

ウェス・アンダーソンここに極まれり、といった美観の映像で、ストーリーは未だよく理解できていないけど、とてもアイコニックな映画。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.3

ウェス・アンダーソンの映像と、子供の世界の美観が融合した映像がとても好き。ストーリーも、chosen family(自ら選んだ家族)との出会いの物語でグッと来ました。

ダージリン急行(2007年製作の映画)

4.0

ウェス・アンダーソン的なキッチュさと、インド風の美学がとてもマッチした映像がとても好き。

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

4.0

アイコニックな映画なのに見たことない!と焦り半分で大学生の時に見ました。ストーリーは刺さりませんでしたが、映像や美術にドハマリし、特にタイトルのフォントのfuturaはこの映画きっかけに好きになり、当>>続きを読む

スプラッシュ(1984年製作の映画)

3.9

子供の頃に何度も見た映画。当時は「リトル・マーメイド」の実写版的な気持ちで見ていましたが、改めて見ると記憶していたよりだいぶセクシーなラブコメでした。結末が潔くスッキリしているのが好きです。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.5

初めて見た時はサマーの行動の理由がわからず、主人公の主観的ストーリーテリングに乗っかって怒ったり泣いたりしましたが、大人になったらサマーの気持ちも主人公がいかにダメかも段々わかってきました。
対等な関
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レッスン!(2006年製作の映画)

5.0

好きすぎて何度も何度も見ている映画。社交ダンスとヒップホップダンスの異色の組み合わせによる化学反応がたまらないし、「社交ダンスを通して相手を尊重し、何よりも自分を尊重できる」というのは全教育課程に取り>>続きを読む

ミス・ポター(2006年製作の映画)

4.0

汽車の蒸気に包まれながらのキスは、映画におけるキスシーン史においてもトップクラスだと私は思っています。

パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)

4.9

ある一時期だけとんでもなく強い光を放った青春の物語。青春には終わりがくるもの、という悲哀もありつつ、映画のエンディングとしては楽しく終わっているのも良いところ。
音楽が良質なのはもちろんのこと、ファッ
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

4.0

きれいな映像のファンタジー映画かと思ったら、思いがけず哲学的で、宗教観、倫理観、そして物語とは?を問いかけられる良質な映画だった。
あと、観るとミーアキャットが怖くなります。

サウスパーク/無修正映画版(1999年製作の映画)

4.8

露悪的なサタイアなのに、名曲揃いで何度も見てしまう映画。あまり大声で口ずさんじゃいけない曲が多すぎる…!

彼が二度愛したS(2008年製作の映画)

2.9

「ダメとわかってても惹かれてしまう~」みたいな話なんだろうけど、いや、主人公バカなの?と何度も思いました。

恋愛だけじゃダメかしら?(2012年製作の映画)

3.8

軽いラブコメだと思ってみたら、思いの外よかった映画。

エルフ 〜サンタの国からやってきた〜(2003年製作の映画)

3.8

大人になって見直してみて、かわいい映画だな~なんて油断してたら、最後の方はなんかわかんないけど感極まって泣いてしまった。

フル・モンティ(1997年製作の映画)

3.6

脱ぎゃ良いってもんでもないでしょうよ…と思いつつ。

ジェニファーズ・ボディ(2009年製作の映画)

3.3

最近また再評価されているみたいだから近いうちに見直したくなってきた。

クルーレス(1995年製作の映画)

3.3

ファッションもアティテュードもアイコニックな映画。
ただ、血がつながってないとはいえ、お兄さんのこと好きなのはセーフなのか、ポール・ラッドが家にいたらもうそれは仕方ないのか…?

オブセッション 歪んだ愛の果て(2009年製作の映画)

2.7

ビヨンセがヒール履いてキャットファイトするシーンを撮りたかったんだな…という、それ以上でもそれ以下でもない映画。